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女子版ツール・ド・フランス第3ステージ、ヨーロッパチャンピオンがスプリント制す

7月25日、女子版フランスツールドフランス「ツール・ド・フランス ファム アヴェク ズイフト(以下略、TDFF)」の第3ステージが行われた。レースはヨーロッパチャピオンのロレーナ・ウィーベス(SDワークス、オランダ)が勝利、マイヨ・ジョーヌは初日からロッタ・コペッキー(SDワークス)が維持している。

総合順位は変わらず、與那嶺は115位でフィニッシュ

第3ステージは147kmの平坦ステージ、序盤からキャスリン・ハメス(EFエデュケーション・ティブコ・SVB)が先行し、最大最大2分10秒の差を広げるが、残り83kmで捕まってしまう。

その後、ジュリー・ヴァンデ・ヴェルデ(フェニックス・ディセウインク・ベル、オランダ)が山岳ポイントをとりながらの逃げただ、残り1kmを切ってから集団に追いつかれスプリント勝負に。今季絶好調のヨーロッパチャピオンのロレーナ・ウィーベス(SDワークス、オランダ)が集団でのスプリントを制し優勝した。またマイヨ・ジョーヌを着ているロッタ・コペッキー(SDワークス)は3位でフィニッシュし、マイヨジョーヌを維持している。

このレースに参戦している日本チャンピオンの與那嶺恵理、残り3kmまで集団の前方でチームのために仕事を行ったのち、メイン集団に残り、トップから24秒遅れの115位でフィニッシュしている。

ここでは與那嶺をはじめ、スペインロードチャンピオン マビ・ガルシア(リブレーシング・エクストラ)、アネ・サンテステバン(チーム ジェイコ・アルウラー)のコメントを紹介する。

総合1位を維持し、マイヨ・ジョーヌを着るロッタ・コペッキー(SDワークス、オランダ) A.S.O./Thomas Maheux
PHOTO:武井享介

與那嶺恵里(ヒューマン・パワード・ヘルス)

この日も集団前方で多くの仕事を行い無事にレースを終えた與那嶺。そのコメントを武井享介コーチがインタビュー、レース詳細についてたっぷり話を聞いた。與那嶺恵里本人のYouTube、動画をご覧ください。

 マビ・ガルシア(リブレーシング・エクストラ)スペインロードチャンピオン 

A.S.O./Thomas Maheux

幸い、今日のステージの後半になると体調も上向いてきたし、予想どおりゴール前のスプリントになったので、対応ができたという感じの1日でしたね。

昨日は寒かったのですが、今日は気温も上がったので、体が動いたのかもしれません。

ステージレースはハードになればなるほど、その日その日を集中してレースをしないと生きていけませんし、あまり先のことを考えると頭がパンクしかねないので(笑)、1日1日を着実に乗り越えていきたいですね。

アネ・サンテステバン(チーム ジェイコ・アルウラー)

A.S.O./Thomas Maheux

今日は脚にかなりの負担がかかるコースでしたね。ずっと上り下りがあるし、下りは下りでかなりテクニカルな場所が多かったですし、アタックもかなり続いたので、どの選手にもハードなステージになったと思います。

第7ステージのツールマレーの上りのことも、私自身少しずつ考えてはいます。でも、ツールのような大レースのプロトンでは1秒後に何が起こるか誰もわからないので、いつでもトラブルに巻き込まれてしまう可能性がありますし、やっぱり1日1日生き残ることが、ベストの成績を残すための条件と言えるでしょうね

大会公式サイト
https://www.letourfemmes.fr/en

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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