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【10月20日出場選手リスト改定版】ポガチャル、カヴェンディッシュ、サガン来日! 2023ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム出場選手記者会見!

11月5日(日)、9度目の開催となる「J:COM presents 2023 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」の出場選手が、公式記者会見で発表された。今回はそのリストを速報としてお知らせするとともに、会見で語られた新城幸也選手(バーレーン・ヴィクトリアス)&杉浦佳子選手(東京五輪金メダリスト)のコメントもお伝えする。

ポガチャル、カヴ、サガン、フルームが参戦!

豪華な面々による白熱のレースが繰り広げられる! ※2022年大会の様子

昨年に続いて開催されるツール・ド・フランスさいたまクリテリウム。その開催にあたって多くのスター選手がやってくる。

その一例をあげると、2020・2021年大会の総合優勝者にして2023年大会新人賞のタデイ・ポガチャル(UAEエミレーツ)が初出場。山岳賞に輝いたジュリオ・チッコーネ(リドル・トレック)、5大会ぶり4回目の出場となるペーター・サガン(トタルエネルジー)。日本ロードレース界のヒーロー、新城幸也(バーレーン・ヴィクトリアス)ももちろんやってくる。

さらに過去4度総合優勝を果たしているクリストファー・フルーム、伝説級スプリンターのマーク・カヴェンディッシュらは「ツール・ド・フランスクリテリウムレジェンズ」としてスペシャルチームを組み参加の予定。イエロージャージのヨナス・ヴィンゲゴー(ユンボ・ヴィスマ)は現在調整中とされているものの、現状でも大変豪華なメンバー構成となっている。

クリテリウムレースでたくさんの観客の前を走る選手たち ※2022年大会の様子

海外招請選手をメインとした出場選手リスト(10月20日改定版)

リドル・トレック

ジュリオ・チッコーネ
アスビャアン・ヘレモース
マティアス・ヴァチェク
ダリオ・カタルド

UAEチームエミレーツ

タデイ・ポガチャル
アルバロホセ・ホッジ
ダヴィデ・フォルモロ
イヴォ・オリヴェイラ

コフィディス

ヴィクトル・ラフェ
アクセル・ジングレ
ギヨーム・マルタン
トマ・シャンピオン

ユンボ・ヴィスマ

セップ・クス
アッティラ・ヴァルテル
ヤン・トラトニク
クリストフ・ラポルト(欠場)

イネオス・グレナディアーズ

エガン・ベルナル
ブランドン・リベラ
ジョシュア・ターリング
カルロス・ロドリゲス(欠場)

バーレーン・ヴィクトリアス

新城幸也
ペリョ・ビルバオ
マテウジュ・ゴヴェカル
カミル・グラデク

ツール・ド・フランス クリテリウムレジェンズ

マーク・カヴェンディッシュ
ヴィクトル・カンペナールツ→(変更)アダム・ハンセン
クリストファー・フルーム
ペーター・サガン

※以下は国内参加チーム

スペシャルチームジャパン for さいたま

金子宗平
門田祐輔
留目夕陽
小泉響貴

JCL TEAM UKYO

小石祐馬
武山晃輔
大仲凛功
岡 篤志(追加)

キナンレーシングチーム

畑中勇介
津田悠義
福田真平

マトリックスパワータグ

ホセ ビセンテ トリビオ アルコレア
安原大貴
小林 海
佐野淳哉

レバンテフジ静岡

バトムンク マラルエルデン
エンクタイヴァン ボローエルデン
鈴木史竜
村山浩司

愛三工業レーシングチーム

鈴木 譲
渡邊翔太郎
西尾憲人
佐藤 健
初川 弘浩(途中追加)
渡邊 翔太郎(途中追加)

シマノレーシング

入部正太朗
横山航太
天野壮悠
井上文成

※以下女子・男子ジュニア選手7名

水谷彩奈
岡本美咲
室谷榎音
筒井 楓
佐藤后嶺
島崎将男
渡辺一気

※以下パラサイクリング選手組名 7組8名

杉浦佳子
川本翔大
藤田征樹
福井万葉
木村和平
三浦生誠
田中祥隆
島田一彦

詳しい選手情報は公式HPより

新城幸也、杉浦佳子ら日本人選手が大会に向けコメント

オンライン記者会見の様子。杉浦佳子(左上)、新城幸也(右上)、SSC遠藤会長(左下)、清水さいたま市長(右下)※敬称略

記者会見は、SSC遠藤会長ならびに清水さいたま市長とともにオンラインでも行われ、新城幸也選手ならびに東京パラリンピックロードレースの金メダリストの杉浦佳子選手へのインタビューも行われた。以下選手への質問と回答。

「優勝目指して頑張ります!」(新城幸也)

-9大会連続出場の意気込みは?「ありがたいことに今年も参加させてもらいました。一年最後の楽しみですね。一度過去にも優勝していますし、日本のみなさんの前で走れるイベントとして今年も待ちきれないです」

-注目選手は?「(少し悩んで)日本のみなさんが楽しみにしているようにタデイ・ポガチャルかな? ペーターサガンはファンも多いですしね……。ちょっと注目する選手が多すぎて僕には選べないですね」

-レースの目標は?「優勝を目指して頑張ります! でもみなさんの応援が楽しみなので、熱い応援でレースや選手を盛り上げてくることを期待しています」

-新城選手が大会前後に海外選手をアテンドする機会は?「今はまだ予約が入っていません。でもチームメイトのペリョ・ビルバオが『日本に行くよ』と連絡してきたので予約が入りそうですね。彼のリクエストを聞いて『もし相撲がしたい』というなら、清水市長にお願いしますね(笑)」

「私たちの走りを見て希望を持っていただけたらうれしいです」(杉浦佳子)

-5大会連続意気込みは?「華やかな大会であり多くの方に見ていただくなかで、恥じない走りをしたいと思います」

-メッセージとして「私たち障がい者は努力と工夫で活動をしています。今元気がない人も私たちの走りを見て希望を持っていただけたらうれしいです。あと私たちは(国内でのレースが少ないため)日本語での応援はとてもうれしいですし、アルカンシェルジャージに気づいて喜んでくれる人を見るのもうれしいですね」

11月4日、5日はさいたま新都心へ!

11月4日は前夜祭を含めたユニークなイベントを開催予定だ。 ※2022年大会の様子

「J:COM presents 2023 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」では、11月5日のメインレースのほか、前日の4日にもさまざまなイベントが開催される。選手や観客を楽しませるエンターテイメント的な要素にも注目だ。トップ選手たちが競うクリテリウムを含めた自転車の祭典を、その身で体感しに行こう!

問:2023 さいたまクリテリウム https://saitama-criterium.jp/

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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