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アジア大会の女子ロードで垣田真穂が6位入賞、與那嶺恵里は13位でフィニッシュ

第19回アジア競技大会は10月4日に女子ロードレースが開催された。全長139.7kmのコースは、中国浙江省杭州市の淳安県をスタートする千島湖の湖畔にワンウェイで設定。

千島湖の湖畔のフラットなコースでのロードレース

獲得標高が600mほどと比較的フラットなコースは、スタートから散発的に逃げが発生するものの吸収される展開で序盤はレースが進んだ。レースが動いたのが残り91km付近、インドネシアのプリアタナが集団から抜け出し、一時は3分のリードを奪う。しかし60kmを逃げた残り30km地点で吸収されてしまう。日本勢は前回大会銅メダルの與那嶺恵理が集団の前でコントロールし、トラックのチームパシュートとマディソンで金メダルを獲得している垣田真穂が後方をキープしてレースは進んだ。

残り10kmで香港のヤン・チエンユーと韓国のナ・アルムがアタックをかけて抜けだし、残り2kmで集団が追いつき結果の行方はゴールスプリントに。結果、ヤン・チエンユーがトップでフィニッシュし金メダル、ナ・アルムが銀メダル。3位にはタイのマネファン・ジュタティプが入った。日本勢は垣田が6位入賞、與那嶺は13位でフィニッシュした。

垣田真穂のコメント

139kmのロードレースを走るのは初めてでしたが、アップダウンも少なく私向きのコースだと考えていましたし、ゴールスプリントになった場合は私が任されていて、與那嶺さんからスプリントに備えて脚を残すように言われていました。スプリントのタイミングまで教えてもらったのに、フィニッシュ手前での位置取りが下手すぎてメダルに届かなかったのは残念です。この先はパリ五輪のトラック競技に集中して、その後はロードレースにも取り組んでいきたいです。

與那嶺恵理のコメント

フラットなコースでクライマーの私向きではありませんでした。スプリンターの垣田さんを最後に前に出させるように、集団の先頭付近でアタックに対するフォローをしながら走りました。最後の逃げには対応できる脚が残っていなかったですが、集団が追いついたので、残り1kmまで垣田さんのスプリントのフォローをして任せました。メダルには届かなかったですが6位フィニッシュは立派だったと思います。

JOC TEAMJAPAN 大会特設サイト
https://www.joc.or.jp/hangzhou2022/

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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