BIKE LOREはご存知？｜自転車と洋品の世界 Episode.1

バイシクルクラブ11月号から始まった新連載「自転車と洋品の世界」。自分で言うのもなんだかなという内容ではあるが、予想以上の評判を頂き感謝。無事(?)に第2回目を迎えることができた。
この連載では、自転車と洋品に個性的なストーリーや心地よさ、こだわりを持つさまざまなゲストを迎えて、お話を伺っていく。第2回のゲストは、自転車イベント「BIKE LORE（バイクロア）」を手掛ける代表の松原満作さん。

大人と子どものじてんしゃ運動会、BIKE LORE ＝ LOREのヒト

BIKE=自転車 LORE=継承/受け継ぐ

短いながらも、バシッと記憶に残るネーミングは意外と簡単に決まったものだった!?
イベントや企画は数多くあるが、中のヒトのコトは意外と知らなかったりする。例えば、古着屋ではじまり、自転車の業界では働いたことないとかね……。

よく知る仲だからこそ、聞ける話がある

例年12月の自転車イベントとしてお馴染みになった「秋ヶ瀬の森 BIKE LORE 13」。今年は12月2日、3日に開催が予定されているのだが、 ぜひその前に！と思ったのが吉だった。

コウノ「あの～、取材いいですか？」
松原「よく知ってるから取材いらないでしょ(笑)」
コウノ「あ、いや、その松原さんの取材」
松原「……え？　あ……俺!?　お、オッケー！」

と、文字に起こすとこうなるのだが、電話でのオファーだったので実際のところもう少しいろんな“間”があり、後にクスっとくる感じだった。

そんな、松原さんとコウノでお送りする「自転車×洋品の世界」。詳しくは11月20日発売のバイシクルクラブ1月号をご覧ください。

コウノリョウタ プロフィール

自転車に関心を抱いたのは車体の造形でもロボットの様なメカでもなく、あのとき、ボクの目の前を走り去っていった“アノ人たち”だった。当時見た“アノ人たち”は今も誰だか分からないけど、カッコよくてスマートだったのは鮮明に覚えている。いつかは自分もそんな“アノ人たち”になってみたい。