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金砂郷ヒルクライムライド|サイクリストにやさしい宿に泊まって走る茨城の旅

ヒルクライムにオーシャンビューにグルメにパワースポット! 走るエリアごとに、それぞれ個性的な表情を見せる茨城県。自転車で走る旅人にウェルカムなサイクリストにやさしい宿に泊まってライドを堪能しよう。
今回の記事では金砂郷エリアを堪能するコースを紹介!

※途中道幅が狭く、状態の悪い道もあります。路面状況に気を付けて走行してください。また最新の交通情報をお調べになったうえでご走行ください

そばの名産地でグルメも堪能、「金砂郷ヒルクライムライド」へ

常陸太田市、山並み豊かな金砂郷エリアでヒルクライムを堪能できる54kmのコース。
スタートは、旧金砂小学校を改修した、宿泊可能なふるさと体験交流施設「かなさ笑楽校」。農業体験、BBQ、天体観測など里山体験を楽しめる。
さっそくのヒルクライムで、西金砂神社へ。歴史ある寺社が多いエリア。西と東にある金砂神社参拝ライドが裏テーマだ。
そば畑を横目にヒルクライム。金砂郷エリアは全国でも有数のそばの名産地、地元の名店で十割そばを味わっておきたい。
午後は、名スポット竜神大吊橋を目指す。竜神峡にかかる巨大な吊橋は、一見の価値あり。
次なるは東金砂神社へ。こちらの神社も山の中にあり斜度のあるヒルクライムが続くハードなライドとなる。
かなさ笑楽校に戻ってゴール。小学校の雰囲気でドラム缶風呂にドブン。これは極楽!

かなさ笑楽校をスタート

15年前に閉校した小学校を改修したふるさと体験施設。宿泊室は13室あり、80人ほどが宿泊できる。グラウンドや体育館も残っており小学校の雰囲気を楽しめる。

かなさ笑楽校

茨城県常陸太田市下宮河内町820
https://kanasahurusato.jp

ヒルクライムの山道多し

神社は山の中にあり、鳥居をくぐってさらにヒルクライム。激坂マニアに味わってほしい。

西金砂神社

始まりは平安時代というとても歴史ある神社。西金砂山の頂上にある。

そば畑の田舎道を激走!

常陸太田は全国有数のそばの名産地として知られる。山里の各所にそば畑が広がっている。秋は新そばのシーズンでもあり楽しみ。

西金砂そばの郷 そば工房そばで味わう

地元のそば粉と打ち手による香り豊かな逸品。十割そばがオススメ。お土産に各種フレーバーの揚げそばも。

36体もの石像がある!

コースの金砂郷そば街道には、十二支や特産品などをモチーフとした石彫刻が置かれ、道しるべとなっている。

巨大な竜神大吊橋

竜神ダムにかけられた375mの吊橋。歩行者専用橋としては日本最大級の長さ。湖面からの高さは100mで、バンジージャンプもできる。

東金砂神社

西金砂神社と同じくして創建し、東西で対となる。こちらも社殿まで長い階段、後半の足にくる〜。

人生初のドラム缶風呂!

締めは、かなさ笑学校でのドラム缶風呂。ゴール後に汗を流してさっぱり。小学校の裏庭で秘密基地気分。

宿泊は“サイクリストにやさしい宿”がおすすめ

茨城県では、一人でも多くのサイクリストに「また来たい!」と思ってもらえる「サイクリストにやさしい宿」の認定制度を設けており、現在60カ所以上の宿泊施設が登録されている。

おもな条件は以下のとおり。

  • 安全に愛車を保管できる
  • チェックイン前後の手荷物預かり
  • 洗濯が可能
  • 自転車宅配の受取・配送が可能
  • スポーツバイク対応の空気入れやメンテナンスツールがある

それぞれの施設の詳細は下記ページからチェックしよう。

サイクリストにやさしい宿の
情報はこちらから

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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