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新城幸也、エース欠場の苦境のなかエシュボルン~フランクフルトで好感触 | ユキヤ通信

2024年5月1日、ドイツ・フランクフルトで開催されたUCIワールドツアー1Dayレース「エシュボルン~フランクフルト」にて新城幸也(バーレーン・ヴィクトリアス)が出場、所属チームのエース、ジャック・ヘイグ(オーストラリア)が欠場のため苦戦を強いられるなか、84位でフィニッシュした。

先頭は30人のスプリント、エース不在のバーレーン・ヴィクトリアは不調に

 6名での出走となったバーレーン・ヴィクトリアス       Photo: Cor Vos

「エシュボルン~フランクフルト」、通称「ドイツの自転車ウィーク」のクライマックスとして知られるこのレースは、エシュボルンからフランクフルトまでの201.5kmのコースで行われ、獲得標高は約3000mにも及ぶ。

天候にも恵まれ、汗ばむ気温となったこの日はフランクフルトではキッズレースや様々なサイクルイベントが開催されるなか、レースはドイツ自転車祭りのメインイベントとして多くの観客を集めた。

この日のレースは、マキシム・ヴァン・ギルス(ロット・ストニー、ベルギー)が30人のライダーが争うスプリントで勝利を収めた。一方、バーレーン・ヴィクトリアスのエース、ジャック・ヘイグ(オーストラリア)が発熱で欠場するなどチームは困難を極め、新城は84位でレースを終えた。

新城幸也のコメント

スタートポディウムに登場する新城             Photo Cor Vos

『先週のレースからの温度差が凄かった。サイクルコンピューターでは最高31℃、平均28℃の良い天気だった。やはり、寒いよりは暑い方が調子が良い(笑)。チームオーダー通りにキーポイントでは常に集団前方に位置し、役割を果たしたのだが、チームとしては長い登りでのペースアップで第1集団にワウト・プールス(オランダ)1人だけになってしまい残念な1日となってしまった。分断した第2集団にはチームの若手スプリンター、マティウシュ・ゴヴェカ(スロベニア)がいたので、自分は第2集団の牽引に加わったが、追いつくことはなかった。第2集団のスプリントで先頭をとっていたので、追い付いていれば、もっと良い結果になっていただろう…。しかしそれがレース。今回も急遽呼ばれた、フランクフルトだったが、調子良く走れてホッとしている。次のレースも予定になかったツール・ド・ハンガリーが入り、前半の休暇が毎週、延びている(笑)。レースがあって、調子良いのは良いことなので、初めて足を踏み入れる国、ハンガリーも楽しみたい。』

レース公式サイト
エシュボルン~フランクフルト

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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