革新的ショックテクノロジー搭載！新型Stumpjumper 15が登場｜SPECIALIZED

Bicycle Club編集部

2024年07月03日

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スペシャライズドは、世界初の量産マウンテンバイクStumpjumper（スタンプジャンパー）の最新型、Stumpjumper 15を発売した。この新モデルは、走破性、コントロール性、カスタマイズ性を高度に融合し、どんなトレイルでも妥協のない走りを実現する。

特許出願中のGENIEエアショック・テクノロジー

Stumpjumper 15の核心をなすのは、特許出願中のGENIEエアショック・テクノロジー。コイルショックのような作動感と操作性、優れたボトムアウト耐性、軽快な走りを提供する。トレイルでの走行性能を劇的に向上させ、どんなコンディションでも安定したライドが可能になる。

スペシャライズド・ライドダイナミクスチームによる開発

50名以上の開発チームメンバーが全員ライダーであるスペシャライズド・ライドダイナミクスチームが、3年をかけてStumpjumper 15を開発した。フレーム、ジオメトリー、サスペンションキネマティクス、ショックやフォークなどのコンポーネントを一体化し、トレイルでの完璧な走りを実現した。

43年の進化と変わらぬ理念

1981年に発売された世界初の量産マウンテンバイクStumpjumperは、オフロードライドの楽しみを世界中に広めた。43年後の2024年に登場する15代目のStumpjumperは、その伝統を受け継ぎながらも、最新のテクノロジーとイノベーションを取り入れている。

飛躍的進化を遂げた走破性とコントロール性

新しいStumpjumper 15は、バンプ吸収性能が従来モデルよりも16.3%向上している。これにより、ライダーは自信を持ってさまざまなトレイルやコンディションに挑むことができる。また、GENIEショックテクノロジーにより、標準的なエアスプリングと比べてトラクションが抜ける時間を57%、激しいボトムアウトを39%減らすことができる。