沢田時のMTBアジアチャンピオンジャージ完成!|宇都宮ブリッツェン
Bicycle Club編集部
- 2024年07月04日
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栃木県宇都宮市を拠点とするプロロードレースチーム、宇都宮ブリッツェンは、MTBアジア選手権クロスカントリー・オリンピック男子エリートで優勝した沢田時のMTBアジアチャンピオンジャージが完成したことを発表した。
優勝の栄誉と新ジャージ
5月11日にマレーシア・プトラジャヤで開催されたMTBアジア選手権XCO男子エリートで、沢田は見事優勝を果たした。表彰式で君が代とともに日の丸が掲げられる姿が、記憶に新しい。アジア王者となった選手には、1年間アジアチャンピオンジャージを着用する権利が与えられる。
ジャージの製作過程
帰国後、沢田は早速チームとサンボルトと協議し、アジアチャンピオンジャージのデザイン製作を開始。デザインはJCFを通じてアジア自転車競技連盟(ACC)に送られ、数週間後に正式承認を受けた。承認後、7月7日に開催されるMTB全日本選手権2024 XCOに間に合わせるため、急ピッチで製作が進められた。
ジャージデザインの特長
ジャージの前面の腹部は、日本と宇都宮ブリッツェンをイメージさせる赤で覆われており、胸、背中、袖にはアジアチャンピオンを示す5本のラインが刻まれている。
沢田のコメント
沢田は、「アジア選手権の表彰式でチャンピオンジャージを受け取った時も嬉しかったですが、新たにデザインされ、スポンサーロゴも入ったジャージを受け取り実感が湧いてきました。週末の全日本選手権XCOではこのアジアチャンピオンジャージを着用して出場しますが、ナショナルチャンピオンジャージも獲得できるように万全の体制で挑みます。ぜひアジアチャンピオンジャージと僕の走りにご注目ください」と語った。
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Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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