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モリタロウのシクロクロス愛とシューズ選び S-PHYRE SH-XC903|SHIMANO

今年もシクロクロスのシーズンが近づいてきた。全国各地にバリエーション豊かなコースが設定され、冬の週末には日本のどこかでレースが開催されるほどに、人気種目として定着した感がある。

「モリタロウ」の愛称で呼ばれる中間森太郎は、このシクロクロスに魅せられた一人。すでに20年以上も全日本選手権を走り続けており、2000年代のシーンの変遷を身を持って経験してきたハイアマチュアライダーだ。ベルギーでマチュー・ファンデルプールやワウト・ファンアールトと同じレースを走ったこともある。

中間森太郎(なかま・しんたろう): シクロクロスチームFRIETEN所属。「モリタロウ」のニックネームで親しまれるME1ライダー。大学生時代からシクロクロスに取り組み、20年以上トップカテゴリーで走る。ベストリザルトは全日本選手権6位。2015年には本場ベルギーのトップシクロクロスレースを経験。マチューやワウト、スヴェン・ネイスらと同じレースを走った。パワー系ライダーに見られがちだが、その真価はバイクコントロールにあり、難しいコースでこそ力を発揮するタイプ
シマノ S-PHYRE SH-XC903:モリタロウが今シーズンから着用するレースシューズ。2024 年春から販売が開始された。モリタロウは2世代前のXC901を6シーズン愛用してきたが、この新しいシューズをテストして感触の良さを実感。そのインプレッションを本記事後半でたっぷり語ってもらう

機材にマニアックなこだわりを見せることでも知られるモリタロウ。彼にシクロクロスのシューズ選びについて聞く、というのが本タイアップ記事の趣旨だったのだが、インタビューで語られる彼のシクロクロスへの情熱には文字として残しておくべきものがあると判断。シクロクロス愛好家に対してのメディア記事が少ない今日、ひとつの日本のシクロクロスシーンの記録としてお読みいただければ幸いだ。もちろん、シューズ選びのポイントも機材おたくな彼にたっぷり語ってもらった。

シクロクロス過疎時代を知る男

「シクロクロスとの出会いは、MTB仲間が出場するというので応援がてら観に行った2002年の佐久の全日本選手権。小坂(正則)さん*が重いギアをグイグイ踏んでいく姿が格好良くて、自分も同じところで走ってみたいと思って」

*小坂正則……スワコレーシング所属。日本のシクロクロス黎明期からトップライダーとして活躍し、60歳となった今日に至るまでトップカテゴリーのME1で走るレジェンド。2度の全日本チャンピオンに輝いた小坂 光は実子

日本のシクロクロスシーンは80年代後半に花開き、90年代には各地に広がった。テレビ放送で取り上げられたり、海外スター選手を招聘したりと、その情熱と盛り上がりは活気に満ちたものだったらしい。モリタロウがシクロクロスに出会った2000年代初頭にはまだロード・MTBのスター選手が顔を揃える華やかさがあったが、その後シーンは過疎化していったという。

「シクロクロスミーティング*のレース開催数が少なくなっていき、出場選手も少なくなっていった。だから毎レース、メンバーは全日本選手権さながらで(笑)。血を吐きながら走っては帰る、を繰り返していたなぁ」(遠い目)

*シクロクロスミーティング……国内で初めてシクロクロスが開催された信州地域で行われていたシリーズ戦。かつてはプロ選手がこぞって信州に拠点を置いていたこともあり、レベルの高いレースが展開された。現信州シクロクロスシリーズ

当時関東にシリーズ戦が無かったことから、コアなシクロクロスレーサーは週末ごとに信州で開催されるシクロクロスミーティングへ遠征を行っていた。当時プロライダーが多く住んでいた信州に、モリタロウのような情熱あるライダーが集うことでレースのレベルは高かったが、好き者たちの閉じたイベントとなっていったことは否めない。

一方同時期には関西シクロクロスがシクロクロスのコアな部分を活かしつつ、一般参加型イベントとして運営したことで人気を拡大していった。2000年代中頃の東西ライダー人口比は西に偏っていたと言える。

「一時はカテ1、カテ2、カテ3*を合わせて30人とか、そういうレースもあったくらい人が少なかった。人数少なくて昇格できないとかね。それが変わったのが2000年代後半くらいからかな。関西の盛り上がりと、関東でもGPミストラルが開催されるようになって一気に人が増えた」

*カテ1、カテ2、カテ3……かつてはカテゴリー1という呼称だった。それぞれ現在のME1、ME2、ME3に相当する。昔からのシクロクロッサーは今も「カテ◯」と言いがち。大会MCも慣れるまでに時間がかかった

そしてそのタイミングで初開催された野辺山シクロクロスがターニングポイントだったとモリタロウは振り返る。人の減っていた信州を舞台に、2010年に初開催されたレースだ。

「野辺山は立地的に日本の真ん中ということもあって、関西勢も来てくれた。あのレース以来、野辺山がシーズンの顔になったよね。各地でレースが始まって、お祭り的な野辺山が11月末にあって、そしてその2週間後には全日本があって、という。みんなが調子を上げていく中で華やかなレースで顔を合わせて、そして全日本でドカンと花火が打ち上がる。その分1月に入るとみんな枯れていったけど(笑)」

野辺山以降のシクロクロスレースの盛況ぶりは今日まで続いている。この冬(2024-25シーズン)を見てみると、9月15日に茨城シクロクロスが常陸大宮で開幕すると、25年3月23日のもみじシクロクロス(広島)まで実に65を超えるレースが各地で予定されている。アマチュアライダーにも、近隣のレースを選べる時代になった。レースカレンダーはAJOCCのサイトに見やすくまとめられている。

シクロクロス機材の変遷と走り方の変動

2000年初頭から2024年までの20年余り、他のカテゴリーに違わず、シクロクロス機材にも大きな変化があった。その最大のものはディスクブレーキ化だという。

「社会人ライダーとしては、レースで怪我して会社を休むということは大問題。バイクがディスクブレーキになった時は、これで安全性が高まるならと一式入れ替えた。安全は全てにおいて優先されなきゃいけないから。社会人にとっては手痛い出費ではあったけれどね。バイク2台とホイール4セット……辛かった(笑)」

シーンがディスクブレーキ化したことで、レースの走り方に変化はあったのだろうか。

「ブレーキングのタイミングが変わって、コーナーへの突っ込みがみんな激しくなったね。スタート直後の第1コーナーに入るスピードが速くなった。カンチブレーキだとあそこまで攻められない。レース全体を見ても緩急強弱がハッキリするようになった」

しかしそれだけ走りの質が変わるなら、タイヤにも相応の進化が求められそうだ。機材が変わる中で、シクロクロスのタイヤだけは大きく変化していないと個人的には感じていたが、そこはモリタロウ、機材マニアの面目躍如といったこだわりを見せる。

「チューブラータイヤの接着面を大きくとるために、リム幅を広いものに変更したんだ。リムとタイヤの接着面が増えることでタイヤがヨレにくくなり空気圧を下げることができる。グリップと乗り心地が良くなるんだ。タイヤでいうと、泥用に30mmも準備している。いつかワウトが世界選で泥抜けを重視して細いタイヤを選んだことがあった。自分はまだ貼ってないけど、ただ持っておきたくて(笑)」

海外のシクロクロスレースではコースが日本とは全く違うとよく言われる。スーパープレスティージュやBPOST BANKトロフェー*を走ったモリタロウもそのことを痛感したが、泥のあり方の違いは大きな印象をもたらした。

*スーパープレスティージュやBPOST BANKトロフェー……シクロクロスの本場ベルギー・オランダには、3大シリーズ戦がある。上記2シリーズにワールドカップを加えたものがそれだ。世界のトップ選手のみで開催され、ハイレベルなレースが展開される。BPOST BANKトロフェーは今日、X2Oバドカーマートロフェーと名前を変えている

「ヨーロッパのレースで泥の時に細いタイヤが使われるのは、泥抜けだけじゃなくて泥の轍に通しやすいというメリットもある。レベルが高いレースではみんなが高いスキルで同じラインを通っていくから、泥に轍ができるのがヨーロッパの特徴。日本だとどうしてもランニングでラインが潰されちゃうから、細タイヤのメリットは少ないかもしれない。オランダのレースでは、泥区間が後半になっても悪くなるどころか轍が出来ていったのに驚いた。ただし、この轍にしっかりタイヤを通すのは相当に難しい。テクニックと脚力が必要で、ワールドカップを走ってきた鈴木来人が『速い選手と自分の走れるラインが違う』って話していたけれど、本当にそう思う。スピードが出せても、同じように曲がれない。たぶん、違うラインがあるんだろうけど、それは脚力とスキルがもっとないと走れないラインなんだ」

今シーズン、モリタロウのシューズチョイスはXC903

「サラリーマンにとっては清水の舞台から飛び降りるようなもの」と本人は笑いながら話すが、定期的にバイク機材を入れ替えているモリタロウ。さぞかしシューズも年単位で更新しているのかと思いきや、もう同じシューズを6シーズンも履いているという。

「2018年に新しいシューズを探している中で試着を重ねて、最も感触が良かったのがシマノのXC901だった。重量が軽くて、ソールが硬くて、アッパーのフィット感が良いことがシューズ選びの条件。途中ほかのシューズを買ったりしたけれど、お蔵入りになってる。それだけXC901の調子が良かったから」

この春にリリースされたS-PHYRE SH-XC903は、モリタロウの愛用モデルから2世代新しくなった。ベストセラーとなった前モデルXC902からもさらなる進化が加えられている。要点を確認しながら、彼のレビューを聞いてみよう。

シマノ S-PHYRE SH-XC903 ブラック
シマノ S-PHYRE SH-XC903 ホワイト

―そもそもですが、シクロクロスのシューズに求める要件とは?

「レース機材なので、どんな条件やコースでも同じように使えるシューズであること。使うにあたってのストレスが少なく、そしてトラブルが少ないことが最重要項目。シューズに限らず、練習用にはモチベーションを上げるためにちょっとトリッキーなものを使ったりもするけれど、レースではとにかく信頼性が第一。あとはランニングがあるので、ヒールのフィット感は重要だね」

―まず見た目の大きな変化として、つま先側のBOAダイヤルに樹脂製のシールドが追加され、ランニング時や杭にぶつけた時の破損やリリースを防ぐ仕組みになりました。これはあのマチュー・ファンデルプールがかねて愛用していたプロトのフィードバックが反映されているとか

「やっぱりBOAのシューズがトータルで見た時に使いやすい。レーススタート前にもう少し締め込みたい時に、紐靴だとどうにもならないからね(笑)。ベルクロは泥が入ると固定力が下がって剥がれることがあるから、BOA。とはいえ、BOAでもシーズンに1回ぐらい、杭にぶつけて固定が解除されちゃうことがある。おそらくマチューも同じ経験をしていて、シールドのついた構造を要求していたのだと思う。本当は足首側のダイヤルにも搭載したいんだろうけど、ワイヤーの取り回し的に難しいね」

つま先側のBOAダイヤル下部には樹脂製のシールドがあしらわれ、衝突などによる破損トラブルを軽減する

―つま先のBOAのワイヤールーティングガイドが樹脂製から、繊維素材のスリーブになりました。ぎゅっと締めても当たりが出にくくなっているとか

「足のアッパー部全体のフィット感、締まり心地がすごくソフトになったと感じた。901だと欲しいフィット感を得るのにBOAをかなりぎゅうぎゅうに締め込む必要があったんだけど、903は甘めの締め込みでもしっかりフィットするのはここの構造変更も効いているのかもしれない」

ワイヤーのルーティングが樹脂製から繊維製のスリーブになり、足あたりがソフトになった

―アッパー全体の素材も、902とは別のものにアップデートされています。噂ではコストをかけてより良い素材になったようです

「履いてみてまずアッパー素材がいいなと思ったよ。泥落ちも通気性も良さそう。XC903では母指球付近のフィット感の向上を実感しているけど、この素材のしなやかさがそれに貢献していると感じる」

素材が変更されたアッパー。中央のメッシュ素材の採用など、通気性の向上も実現している

―ヒールのフィット感の重要性を最初に挙げていただきましたが、XC903のそれはいかがでしたか。かかとの部分はデザインを一新しアンチツイスト機構が搭載されました

「XC901を買った理由の一つが、ヒールの内側に銀色の滑り止め素材が貼られていて、その印象が良かったから。フィットしていないシューズだとランニング時にカカトが中でカパカパ動いちゃって、これがレース中にすごいストレスになる。XC903では滑り止めがないのに、フィット感が良くて、カカトが動かない。アンチツイスト機構の挟み込む形状が効いているんだと思う。履く時に少し足入れが大変だけど、その分しっかりフィットしているということだね」

かっちりとした作りのヒールカップ。ねじれにつよいアンチツイスト機構を採用している
前モデルまでに見られた銀色の滑り止め生地は今回不採用。カップ形状や内張りの造形によって高いフィット感を実現した。見た目にもモノトーンでスマートだ

―ソールにもシマノはこだわりを持って自社開発のものを用いています。手で触ってもいかにもグリップしそうなアウトソールのトレッドの感触は?

「ゴムは柔らか目だね。舗装路であんまり歩きたくない(笑) でもこのカカトのトレッドはいいね。泥の下りでランニングをする時によく刺さりそう」

シクロクロスレースで登場する泥の下りランニングで使用するのはカカトのこの部分。泥に刺さりそうな形状をしている

―泥の下りでランニングしなきゃいけないシチュエーションってありましたっけ?

「例えば飯山(信州シクロクロス)のシングルトラックの下り。ああいうところは、カカトを刺すようにして下らないといけない。だから自分のシューズはカカトがボロボロだよ。滑り落ちているように見えて、ちゃんとトレッドを刺すことで転ばずに駆け下っていくから。飯山は下りだけだからスパイクはいらないね」

―XC903にはスパイクが付属しますが、なかなか凝った形状をしています

「ピンタイプではなくて鉤爪のような形状だね。泥の担ぎ上げがあるコースではかなり効きそう。去年の宇都宮の全日本選手権では泥のキャンバーをスムーズに上がれるかはスパイク次第なところがあったから、今年の全日本では装着率が上がるだろうね。雪のレースでアイスバーンの時なんかは、より深く刺さるスパイクピンタイプのほうがいいかもしれない。いずれにしても、担ぎ上げで自分が止まってしまい、相手が前に進んでいくことほど悲しいことはないから、その可能性を潰すためにもスパイクは必要。とはいえ、ほとんどのコースでは、簡易の薄い樹脂スパイク(初期状態)で問題ないと思う」

付属するスパイクを装着した図。鉤爪タイプで泥に効きそうだ
スパイクはプラスドライバーで着脱が可能。レース会場にはどんなコンディションであっても念の為持っていきたい

―シクロクロスシューズに「硬さ」を求める理由は? 

「XC903のカーボンミッドソールの硬さはシマノの基準で11。これは901と一緒なので履き替えても違和感は無かったね。ここが硬いほうがいいのは、例えば他社の樹脂製のソールだと、クリートを固定しているネジ部分が足に当たって痛くなってくるから。SPDはクリートが小さいから、柔らかいソールだとダイレクトにクリートの硬さが異物感として感じられてしまう。特に長い下りとかだと点で痛みが出てくるので、硬いカーボンソールのシューズを履きたい。足の裏の面で乗れる感覚で、局所的な痛みが出にくくなるんだ」

カーボンソールの硬さはシマノ基準で11。これは前モデルから変更なし。レーススペックの硬さだが、踏み味だけでない恩恵があるとモリタロウは言う

―痛みの問題で硬いソールというのはあまり語られていませんが理解できる感覚ですね

「もちろん走行感覚の上でも硬いソールは重要。オフロードを走るシクロクロスでは路面からの感覚が硬いソールのほうが足裏から伝わってくるんだよね。XC903を履いてみて、ダイレクトな感覚が印象的だった。ソールを挟んでいるのではなく、足の裏に直接クリートがついているみたい(笑)。901と同じソール剛性11だけど、シューズ全体の剛性がXC903で上がったと感じるのはヒールのアンチツイストの恩恵かもしれない」

―そのあたりはスタックハイトを低くできるシームレスミッドソールがいい働きをしていそうです

「XC903を履くのに、まずローラー台でフィーリングをチェックしたんだけど、サドルが高く感じたんだよね。足が短くなっているのでなければ、スタックハイトの差分だと思う。自転車トータルの見た目でいくとサドルが低くなるのは辛いところだけど(笑)、オフロードでのバイクのコントロールの良さではスタックハイトは低い方がいいね」

足裏でわかる路面のインフォメーションがある。高剛性のソールは高感度でもある

―アウトソール周りでいくと、土踏まず部分にもトレッドがありますが、これの意味は……

「ここはペダルを踏み外した時にもグリップしてくれる大事なポイント。他社のXCレーシングシューズだと、この部分もカーボンむき出しだったりするけど、ペダルを踏み外したら足が離れてしまって大きなロスになる。ペダルをキャッチできなくても、このトレッドがペダルの上で粘ってくれるから、ペダリングをしながら改めてペダルキャッチに移行できる。乗り降りを繰り返すシクロクロスでは助けられるよ」

シマノ独自のULTREAD素材が貼られた土踏まず部分。シクロクロスレースではお助け的なエクストラグリップを発揮する

―自転車に限らず靴にはこだわりがあると聞きましたが、XC903のスタイリングをどう評価しますか?

「XC902から靴としての形がキレイになったと感じてる。自分が使ってきたXC901はアメリカの革靴みたいに少しボテッとした形だけど、XC903なんて英国の靴みたい。901がオールデンなら903はエドワードグリーンのようなシャープさがいいよね」

―靴の話は尽きませんが、そろそろ最後の質問を。新たにXC903を履いて戦う今シーズンの目標は?

「現実的には一昨年のワイルドネイチャープラザ(国営木曽三川公園、愛知県稲沢市)の全日本(17位、−4Laps)を更新したい。久々に全日本選手権で完走したいという気持ちもあるし……」

やはり20年以上出場を続ける全日本選手権へのこだわりを見せたモリタロウ。XC903で足元を固めた彼の走りに注目したい。

S-PHYRE SH-XC903

価格:5万7200円(税込)
カラー:ブラック、ホワイト
サイズ:スタンダード36~48
ハーフサイズ39.5~43.5
ソール剛性:11
重量:293g(サイズ42)

 

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PROFILE

小俣 雄風太

小俣 雄風太

アウトドアスポーツメディアの編集長を経てフリーランスへ。その土地の風土を体感できる方法として釣りと自転車の可能性に魅せられ、現在「バイク&フィッシュ」のジャーナルメディアを製作中。@yufta

小俣 雄風太の記事一覧

アウトドアスポーツメディアの編集長を経てフリーランスへ。その土地の風土を体感できる方法として釣りと自転車の可能性に魅せられ、現在「バイク&フィッシュ」のジャーナルメディアを製作中。@yufta

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