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新城幸也が怪我、ブルターニュクラシックで苦難のレース | ユキヤ通信

8月25日、フランス・ブルターニュ地方で開催されたUCIワールドツアー「Bretagne Classic – Ouest-France」に、新城幸也(バーレーン・ヴィクトリアス)が出場するもレース中の事故によりリタイアした。

新城は打撲とむち打ちの軽傷

チームと戦略を話し合う新城 Photo Cor Vos

今年のブルターニュクラシックはフランス・ブルターニュ地方のプルエで行われた。約260kmに及ぶ厳しいコースが設定されていた。参加者は中盤から15ヶ所の丘越えに挑んだ中、新城幸也はチームの牽引役を果たしていた。しかし、197km地点で前方の落車を避けようとして自身も巻き込まれ、リタイアを余儀なくされた。新城の怪我は重くはないものの、打撲とむち打ちの症状が出ている。
また、レースはマーク・ヒルシ(UAEエミレーツ、スイス)が勝利、クラシカ・サンセバスチャンに続きメイン集団から逃げ切り好調をアピールした。いっぽう新城のチームメイトはメイン集団でのスプリントとなり、エドアルド・ザンバニーニ(イタリア)が18位、ペイヨ・ビルバオ(スペイン)が19位という結果となっている。

新城幸也のコメント

序盤、快調にレースを進める新城 Photo Cor Vos

『レースのひつとの鍵となる160km地点までドゥシャン(ラヨビッチ)と2人でチームの牽引が今日の任務だった。ファーストアタックで2人が先行し10分以上もタイム差が付き、トレックとロットが集団牽引を始めた。順調に集団で過ごす事が出来き、しっかりと160km地点から道幅が狭くなる区間に先頭で入ることが出来た。仕事を終え、集団内でのポジションを下げてしまったのが最後、前に上がる事が出来ずに、更に苦しむ事となった。それでも、もう一仕事しようと、集団に留まっていたが、197km地点、自分の目の前で2人絡まって落車、フルブレーキで避けれそうだったのだが、後ろから突っ込まれて、吹っ飛んだ。レースに復帰することはできなかった。留目選手(EF Education – EasyPost)も出走していて、前半のゆっくりしていた区間では少し話す事が出来たが、同じところの落車に巻き込まれた。幸い留目選手は直ぐにレースに復帰できたようだ。チームはリーダーのペイヨとザンバニーニが先頭集団に残ったが、大集団でのスプリントでは、チームが目標としていたトップ10に入ることは出来なかったのも残念だった。ヴエルタでもエースが熱中症でリタイアというチームにとっては良くない1日となった。一夜明けて、怪我は肘の打撲が一番痛むが、下り基調のところでスピードも出てたので今朝、起きた感じだと、むち打ちの症状があるので、数日はゆっくりしたいと思う。』

レース公式サイト
http://grandprix-plouay.com/4-jours-cic-plouay/grand-prix-bretagne-classic.php

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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