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フォースのクロスバイクで映えスポットへ! 横浜でフォトサイクリング|FORCE

涼やかな風が吹くこの時期、女性サイクリストのAYUMIさんと横浜の街を巡ってみた。テーマは「フォトサイクリング」。チェコブランド「FORCE(フォース)」のクロスバイクと共に映えるスポットへと出発しよう。

横浜・みなとみらいエリアで「フォース・モラヴィア」を美しく撮ろう

普段は自転車レースやイベントに積極的に参加するAYUMIさん。今日はクロスバイクに乗ってのんびり写真スポットを巡る旅へ

今回フォトサイクリングを行ってもらうのはAYUMIさん。関東圏のヒルクライムやタイムトライアルレースに出場するほか、埼玉県を拠点にサイクルイベントの出演や運営なども行っているサイクリストだ。

マイバイクを撮るのに最適な場所を見つけ出し、美しく写せる画角を探してみる!

そんなAYUMIさんと向かったのは神奈川県横浜市のみなとみらいエリア。都心からクルマや電車で1時間ほどの距離にあるこのエリアは、大型の商業施設や歴史的な建造物、そして青く輝く海がある。自慢の愛車を美しく撮るのに最適な地だ。今回、AYUMIさんは最寄駅から自転車を分解し袋に入れ、電車に持ち込んで移動する「いわゆる輪行」をしてきたので、駅前でバイクを組み上げてスタート!

フォースのクロスバイク「モラヴィア」を相棒にし、みなとみらい駅をスタート

相棒は「フォース・モラヴィア 100D」。ディスクブレーキ搭載のクロスバイク。「今日は秋らしい天気で、サイクリングにも撮影にもいい感じですね」とAYUMIさん

今回は走行距離15kmほどの気軽なサイクリング。みなとみらい駅をスタートし、周辺の映えスポットをあちこち巡り、横浜で有名な「あの異国街」でグルメを堪能、そしてまた輪行で近くの駅から帰る、そんな行程だ。

歴史ある赤レンガ倉庫と爽やかな青い海を写真に収めよう

言わずと知れた映えスポット「横浜赤レンガ倉庫」。古くは貿易の拠点として、現在は有数の観光商業地として多くの人が訪れる

駅から2kmほど走って「横浜赤レンガ倉庫」へと移動。建設当初は最新鋭の倉庫として栄えたこの地は、戦争や近代化の波を経て、現在は多数のショップを抱える商業施設として栄えている。

なにしろ海に近いため、真っ青な背景を使って撮影ができるのがうれしい。大型客船や観光用のクルーズ船が停泊していることも多いので、ぜひ立ち寄ってみよう。

左上/建物をバックに自撮りするAYUMIさん 右上/海を背景にマイバイクを撮るのもよし。大型船を映り込むようにするとより「ヨコハマ感」も増す 下/赤レンガパーク内は押し歩きでゆっくりと楽しもう
赤レンガ倉庫エリアにある「マリンアンドウォーク ヨコハマ」の天使の羽(エンジェルズウィング)も映えスポット。「ちょっとベタすぎでしょうか?笑」とはAYUMIさん談

横浜ベイブリッジを遠くに見つつ、山下公園でオシャレな軽食を!

奥にあるのが横浜ベイブリッジ。同じ海でも角度や時間帯が異なると、景色も変わってくる。太陽の位置で海の色も微妙に変化する

赤レンガ倉庫から移動1km。横浜ベイブリッジが臨める山下公園もまた映えスポットといえる。この公園にはレストランもあり、食事がとれるのもうれしい。自転車から長時間離れるのが不安ならランチボックスの購入がオススメだ。

左上/都会の海とは思えないほどのよいロケーションにバッチリ笑顔! 左下/レストラン「THE WHARF HOUSE Yamashita Koen」でランチボックスを購入 右/アボカド&シュリンプサンドイッチを持って自撮り!

横浜中華街に立ち寄ってぜひ中華まんを味わおう

山下公園からすぐの横浜中華街。東アジア最大の中華街で600軒以上の店がひしめく。神奈川に来たら一度は立ち寄りたい場所だ

続いて訪れたのは横浜中華街。いわずと知れた観光エリアで、その「絵力」も強い! じつは山下公園から中華街の東門入り口まで500mと近く、クロスバイクをサッと走らせるだけで到着した。

横浜媽祖廟(正式名称「横浜大天后宮」)の前を行く。道教の神を祀る廟で2006年に開廟された

中華街には多くの歩行者がいるため、自転車で走る際は注意が必要。無理に自転車で走ることはせずとも、いくつかある門のそばを走るだけでも十分に街の雰囲気は味わえるだろう。

そんななかAYUMIさんが味わったのは北京飯店の「桃まん」。東門すぐ横にある老舗中華レストランだが、店頭でパッと買える中華まん販売があるのがうれしい。

左上/中華街東門横にある中華レストラン「北京飯店」 左下/あざやかな色と見た目が特徴の「桃まん」が名物 右/顔半分くらいの大きさの桃まんをパクリ!

「お店のレトロな雰囲気と、店内でまんじゅうを作っている様子が見られるのがいいですね。それに550円でこの大きさ! 食べごたえ十分で、中のあんこも美味でした」とAYUMIさんも満足。

よこはまコスモワールド付近から最寄り駅のゴールへ!

よこはまコスモワールドの大きな観覧車が目立つ。大きくてカラフルな建造物はやっぱり映える!

軽食とはいえ連続でグルメを味わってしまったので、「もうちょっと走りましょうか!」と向かったのはよこはまコスモワールド付近。赤レンガ倉庫の少し東にあるこのエリアは、横浜のビジネス部分とエンタメ部分をミックスした街作りが特徴的だ。

ビル群と緑が混じった道をサイクリング。都会的かつアクティブなクロスバイク、モラヴィアが街によく馴染んでいる

ビル群を背景にしながらゆったりサイクリングしているうちに旅の終着点が近づいてきた。わずか15kmの間に自然も歴史もグルメも写真に収められ、まさに「撮れ高バッチリ!」なフォトサイクリングになった。

今日はみなとみらい線の馬車道駅をゴールに。撮れ高十分なフォトサイクリングはこれにて完了!

今回のフォトサイクリングとバイク(フォース・モラヴィア)について、AYUMIさんはこう語ってくれた。

「フォトサイクリングしてみてわかったのは横浜はやっぱり街がキレイ。さらにすべてがコンパクトにまとまっているので『いつも歩いている足を、ペダルに換えてみる』のが楽しい街ですね!」

「クロスバイクは久しぶりでしたが、とても安定感がありましたね。タイヤの太さのおかげでしょうか?『段差を越える・角を曲がる』がしやすく、街中サイクリングに最適でしたね」

今回使用した車体&アイテム紹介

フォース・モラヴィア 100D クロスバイク ディスクブレーキ

7万3480円(完成車)

アルミ製フレームを使った軽快に走れるクロスバイク。モデル名「モラヴィア」はフォースブランドがあるチェコの草原地帯に由来しており、「広大で優雅な自然の中を駆け抜けているイメージをしてもらいたい」という願いが込められている。

SPEC

フレーム:アルミアロイ
カラー:フォースブルー、マットブラック
コンポーネント:シマノ・アルタス(Mix)3×8段変速
ブレーキ:テクトロ・MD-M280 ディスクブレーキ
タイヤサイズ:700×32c
その他付属品:アルミペダル、前後リフレクター、車輪用リフレクター、ベル

※1本スタンド「ダボ穴固定幅40mm」は別売りとなります

FORCE Moravia 100D

フレームバッグ アドベンチャー

7590円

トップチューブ下にベルクロで取り付けられるフレームバッグ。カギやパンク修理グッズなどの小物を多めに入れられる。開口部含めてウォータープルーフ設計なので、突然の雨でも安心だ

SPEC

サイズ:長さ43cm×幅6.5cm×高さ13.5cm
容量:2.5リットル
重量:210g

フレームバッグ アドベンチャー

フレームバッグ スマホ 窓付

5170円

トップチューブ上に取り付ける収納バッグ。補給食やパンク修理キットを内部に入れられるほか、画面5.5インチ以内のスマホを上部に収納しての操作も可能。

SPEC

サイズ:長さ160×幅70×高さ60mm
容量:0.7リットル
重量:130g

フレームバッグ スマホ窓付

ミニロックコイルワイヤー 180cm

2200円

3桁ダイヤルのコイルワイヤー式のロック。コンパクトで軽めのタイプなので携行しやすい。ワイヤー部分には伸縮性があり、フレーム・ホイール・路上のポールなどをグルリと一周させて施錠できる。

SPEC

サイズ:ワイヤー径3.5mm×長さ1800mm
カラー:ブラック、ホワイト

ミニロックコイルワイヤー 180cm

スリーブダイヤルロック 30cm

1320円

FORCEロゴが入った布スリーブ式のロック。4桁のダイヤルナンバーを自分で設定できる。細身のワイヤーロックよりも太く頑強だが、コンパクトさも重視したサイズ感が特徴。

SPEC

サイズ:3mmチェーン×300mm
カラー:ブラック、レッド、イエロー、ライトブルー、ピンク

スリーブダイヤルロック 30cm

ライト PEN USB充電

3850円

本体とブラケットが簡単に分離できるフロントライト。明るさ200ルーメンで、夜間の街中を走るのに向いている。IPX3の生活防水機能も搭載。付属のミニUSB2.0コードにて充電可能。

SPEC

材質:プラスチック/アルミ
サイズ:113mm×27mm
点灯モード:3モード(ハイビーム、ロービーム、点滅)
明るさ:200ルーメン
使用可能時間:4~8時間
重量:100g

ライト PEN USB充電

テールライト COB USB充電

2200円

「COB=Chip On Board(チップオンボード)」を採用したテールライト。発光面の広さと点灯モードの多さが特長で、後部へのアピール力は十分。

SPEC

材質:プラスチック
サイズ:73mm×24mm×29mm
点灯モード:8モード(ハイビーム、ロービーム、点滅)、バッテリー残量インジケーター機能
明るさ:29ルーメン
使用可能時間:2.5~45.7時間
重量:29g

テールライト COB USB充電

問:フタバ https://e-ftb.co.jp/

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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