自転車にもっと荷物を積みたいときに便利なストレージ3選
Bicycle Club編集部
- 2024年11月26日
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通勤、通学やサイクリングなど、スポーツ自転車での移動時に「もっと荷物を積みたい」と感じることはありませんか? 実は、適切なストレージアイテムを活用することで、自転車の荷物収納力は大幅にアップします。ここでは、自転車のストレージを増やす3つの便利なアイテムを詳しく解説する。
バイクパッキングの幅を広げるバッグ類
バイクパッキングの定番といえばフロントバッグだ。簡単な取り付けられるので通勤・通学といったデイリーライドから、長期のツーリングでも便利だ。スマートフォン、財布、鍵など、頻繁に使用する小物類の収納に最適。
トピーク・チューブラー バーバッグ スリム
5500円
容量1.5ℓのスリムなハンドルバーバッグ。夜間の被視認性を高める反射プリント付きで、内部には緩衝性に優れた素材を内蔵している。
ボトルケージ台座に荷物を取り付ける
カーゴケージは、フレームのボトルケージ台座に取り付ける金属製のケージ状ストレージ。ペットボトルや保冷バッグなど、大きめの荷物を安定して運搬でき、防寒着や寝袋テントから、場合によってはタープポールや釣り竿といった車体にくくり付けにくかった長尺物も収納しやすくなる。
Sylvan Cargo Cage High Polish(シルバンカーゴケージ ハイポリッシュ)
価格:7700円
より多くの積載を考えるならパニアバッグも
スーリー・パラマウントハイブリッドパニア26L
3万9380円
スーリーは、機能性とデザイン性を兼ね備えた製品を提供し、サイクリストやアウトドア愛好者から高い評価を得ているブランドだ。このモデルは特に人気が高い。最大のポイントは、バックパックとしても使えるところ。デザイン性の高さと堅牢さも魅力。
実際の使用に際しての安全面での注意点
これらのストレージアイテムを適切に選択・組み合わせることで、自転車の活用範囲は大きく広がるので、用途や予算に応じて、最適なアイテムを選択しよう。ただし、下記のような注意点があり安全な取り付けと定期的なメンテナンスを心がければ、快適なサイクルライフを楽しむことができるはすだ。
- ネジや荷物の固定は確実に行う
- 重心が高くなりすぎないよう注意
- ライトの照射範囲や操作の妨げにならない配置
- 雨天時は防水カバーの使用を検討
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Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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