![](https://cdn.funq.jp/contents/uploads/2025/01/22153227/100644_02.jpg)
自転車マニア新春の風物詩、ハンドメイドバイシクル展が今週末開催!
![FUNQ](https://cdn.funq.jp/contents/uploads/2019/04/Avatar-400x400.png)
FUNQ
- 2025年01月22日
2025年のハンドメイドバイシクル展が、1月25日(土)と26日(日)の2日間、東京・北の丸公園にある科学技術館で開催される。自転車文化センター主催のこのイベントは、日本全国のビルダーが手掛けたこだわりのハンドメイド自転車が一堂に会する年に一度の貴重な機会だ。
年に一度、ハンドメイド自転車の祭典
毎年、多くの自転車ファンを魅了するこの展示会では、フレームビルダーたちが手掛けるユニークなバイクが並び、彼らのこだわりや技術力を間近で見ることができる。ロードバイク、グラベルバイク、ランドナーなど、さまざまなスタイルの自転車が展示され、試乗体験や製作秘話を聞けるトークショーなども予定されている。
2025年のメインビジュアルは、昨年に続きイラストレーター大野哲郎氏による『rinne』。独特のタッチで描かれ、ハンドメイドフレームに火を入れるビルダーと化したリンネを見事に表現している。会場では、関連グッズの販売も予定されており、イベントの記念として限定アイテムをぜひ!
![](https://cdn.funq.jp/contents/uploads/2025/01/22154340/1690dcfcdac2b566fcfbd724f4b77a9a-1-600x400.jpg)
また、イベント期間中には、シルクサイクル・荒井正ビルダー、ケルビム・今野真一ビルダーなど、クラフトマンたちによるトークショーも開催される。
![](https://cdn.funq.jp/contents/uploads/2025/01/22154503/473155593_18336469846153273_1414323856679446440_n.jpg)
自転車映画「The Soul of a Cyclist サイクリストの魂」(ポルトガル映画)の上映も行われる予定。会場の展示では、直にビルダーと対話でき、ハンドメイド自転車の細部に宿るこだわりや、最新の技術と伝統が融合するプロセスを聞ける貴重なチャンスとなる。
26日は、ハンドメイド試乗会も開催
加えて、プレミアム試乗会も用意されており(26日のみ)、気になるビルダーの自転車を実際に走らせることができる。普段はなかなか触れる機会の少ないハンドメイドバイクの乗り味を体感できるとあって、多くのサイクリストが注目している。
入場は無料で、誰でも気軽に参加できるのもこのイベントの魅力のひとつ。最新情報や詳細は、自転車文化センターの公式ウェブサイトやSNSで随時更新される予定だ。
手作りの温もりと、精緻な仕上げ。そして確かな技術。職人たちの情熱が詰まったハンドメイドバイシクル展。この機会に、世界に一台だけの特別な自転車に触れてみてはいかがだろうか。
【開催概要】
名称:「2025ハンドメイドバイシクル展」
主催:一般財団法人 日本自転車普及協会 自転車文化センター
後援:自転車活用推進議員連盟/自転車活用推進本部
開催期間:令和7年1月25日(土)~26日(日) 25日10:00~16:50/26日9:30~16:30
開催場所:科学技術館1階 1・2・3・4・5号催物場(予定) 住所/東京都千代田区北の丸公園2-1
詳細は公式サイト(https://cycle-info.bpaj.or.jp/?tid=100644)で確認できる。
- CATEGORY :
- BRAND :
- Bicycle Club
SHARE