足踏みしながらクラブを振って効率の良いスイングを身に付ける【飛ばせるスイング】
EVEN 編集部
- 2022年03月19日
ドラコンプロといえば飛ばしのプロフェッショナルだが、安楽拓也の理論はひと味もふた味も違う。クラブのエネルギーを効率良くボールに伝えるには足を使うことが必要になる。そこで下半身の使い方のポイントを解説していこう!
足踏みしながら徐々に振り幅を大きくする
人は歩く時に、右足を出した後に左足を出すなどと考えなくてもリズム良く歩ける。スイングの仕組みも基本的にはそれと同じで、歩くように足踏みをして、それに合わせてクラブを左右に振ることから始める。
徐々に足の幅を広げていく
体を左右に回転させる際に原動力となるのが足だ。足踏みをしながら徐々に足の幅を広げていくとドライバーのスイング幅になる。スムーズにクラブを振れるのは歩くように足を使っているからだ。
教えてくれた人:安楽拓也
あんらく・たくや。1970 年生まれ。日本を代表するドラコンプロであり、ツアープロのコーチを務めるなどその指導力は高い評価を得ている。2019年は「第6 回JPDA 全日本決勝大会」でロングドライブシニア部門とアキュラシードライブオープン部門で優勝を飾っている。ゴルフパートナー所属。
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EVEN 編集部
スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。
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