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突っ込みを防ぐポイントは右足の使い方にあり【飛ばせるスイング】
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EVEN 編集部
- 2022年03月22日
ドラコンプロといえば飛ばしのプロフェッショナルだが、安楽拓也の理論はひと味もふた味も違う。クラブのエネルギーを効率良くボールに伝えるには足を使うことが必要になる。今回は右足の重心について解説する。
ボールの右サイドで体を回転させるイメージをもつ
重いものを押す時は右サイドに重心が残るはず
ボールに当てたくなるから体が突っ込む。飛ばない原因として、この症状はアマチュアもプロも同じだと安楽は説明する。
「突っ込まずに振るには、力の出し方を考えれば良いのです。重いものを押す時に重心は右に残っているはず。押す力を使えば誰でも飛ばすことができます。飛ばなくしているのは自分自身なのです」(安楽)
体が突っ込むからインパクトが詰まる。クラブが行き場を失って、制御不能な動きなってしまう。
この動きを意識するのはNG
左足への踏み込みは意識する必要はない。飛ばしたい方向にクラブを振れば体は勝手に回転して体重移動も自然に行われる。
教えてくれた人:安楽拓也
あんらく・たくや。1970 年生まれ。日本を代表するドラコンプロであり、ツアープロのコーチを務めるなどその指導力は高い評価を得ている。2019年は「第6 回JPDA 全日本決勝大会」でロングドライブシニア部門とアキュラシードライブオープン部門で優勝を飾っている。ゴルフパートナー所属。
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