軽いものを振って、速く振る感覚を覚える【飛距離アップドリル】
EVEN 編集部
- 2022年03月27日
ドラコンプロといえば飛ばしのプロフェッショナルだが、安楽拓也の理論はひと味もふた味も違う。今回は飛距離アップドリルを紹介しよう。
軽いものをとにかく速く振る
このドリルは手首の動きを習得するもの。手首が返る感覚がつかめる。
「形を意識するのではなく、結果で納得すれば良いのです。軽いものを速く振ろうとすれば誰でも手首は使うはず。速く振る感覚を体に覚え込ませることが目的なんです。プロと同じようなローテーションができます」(安楽)
感覚を覚え込ませよう
軽いものだとトップやインパクトの形を考えることなく誰でも振り切れる。
手首を使わないスイングだとヘッドは加速しない。その事実も体感することができる。
教えてくれた人:安楽拓也
あんらく・たくや。1970 年生まれ。日本を代表するドラコンプロであり、ツアープロのコーチを務めるなどその指導力は高い評価を得ている。2019年は「第6 回JPDA 全日本決勝大会」でロングドライブシニア部門とアキュラシードライブオープン部門で優勝を飾っている。ゴルフパートナー所属。
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EVEN 編集部
スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。
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