他社製クラブを使っていても欲しくなるキャロウェイの純正キャディバッグ
藤井順一
- 2022年05月25日
ギアメーカーのキャディバッグはマイクラブと揃っていないとなんなくモヤっとする。それも一理あるが、仮に他社製クラブを使っていても欲しくなる、そんなアクセサリーがキャロウェイなら見つかる。
かゆいところに手が届く欲しくなるアクセサリー
キャロウェイのゴルフアクセサリーは、その国ごとに企画、生産されたものだ。そうすることで各国のゴルフ事情やトレンドに即したアイテムがタイムリーに投入できるためだ。
例えば『キャロウェイ CE-01スタンド21JM CE』も、コロナ禍を契機に多様化するライフスタイルに合わせた“電車ゴルフ仕様”。ロゴの主張をあえて抑えたシンプルなデザインはギアメーカーの純正キャディバッグではまず見かけない。同一デザインのキャリーケースはラウンドはもちろん練習場へのクラブケースにも使いやすい。
こうしたゴルファー視点のモノづくりこそが彼らの強みといえる。ちなみに女性ゴルファーに人気のキャロウェイベアはアメリカ本国生まれ。そういう雰囲気づくりもしっかり押さえているのが上手いのだ。
今どきな電車ゴルフに対応
7.5型、2.6kgのコンパクトで落ち着きのあるデザインは、電車ゴルフなど都市生活者のゴルフスタイルに寄り添って考案したものだ。35,200円。同一デザインのスタンドクラブケースは11,000円。
47インチ対応、14本が収まる7.5型。口枠はプレー中にクラブの出し入れが容易な扱いやすい4分割タイプ。
カートバッグも様になる
『キャロウェイ ライト 22 JM』。ロゴ入りカートタイプのキャディバッグでもデザイン性や機能性は高め。素材はポリエステルと合成皮革、 47インチ対応の9.5型、重さ2.8kg。
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