フリック!2020年3月号Vol.101『iPad10周年——こんなに大きく進化した!』本日発売!
- 2020年02月20日
10年続くと何かと感慨深い……。
前号100号から、表記が3ケタですね……感慨深い。延々とブログやウェブ記事も書いているので、過去の記事を遡るのも感慨深いですよね。
ちなみに、創刊時のブログはこちら。
ガジェット好きのための本『flick!』本日発売です! #flickmag
http://blog.sideriver.com/flick/2010/08/flickflickmag-3.html
9年半ぐらい前ですね……。前後のブログを見るといろいろ面白いです(笑)
フリック!はiPadが発売されたことをキッカケにスタートしたのですが、そのiPadが発売された時のブログ記事を発掘してみました。この時はまた、僕は『コーラルフィッシュ』という熱帯魚雑誌を作っていたんですけどね。
iPad、なかなか快適ですよ
http://blog.sideriver.com/coralfish/2010/05/ipad-4afc.html
特集は『iPad10周年』
というわけで、万感の想いを込めて、フリック!Vol.101は、iPad10周年記念です。
2010年1月27日に、ル・コルビジェのソファーに座って、ジョブズが初代のiPadを発表したワケです。僕はもちろんですが、多くの人の人生に大きな影響のあった日だと思います。
こうやって、写真を見ると、ジョブズやっぱり痩せてますね……。たしか、もう病気だということは発表されていて、基調講演もたいぶ他の人に任せてたけど、iPadの時はけっこう壇上にいた記憶があります。
そんなiPadの発表から、全機種を追ってみました。
初代以降のモデルについては、すべてフリック!に記事があるんですよね。このために、全部過去のフリック!電子版のiPadの記事を読みましたが、その時々の感じ方、意見があって面白いです(笑)
あとは、iPadの本ではおなじみになってますが、毎回アップデートが必要な価格表と系統図。
図にすると、分かることもありますよね。
2014〜5年に、スタンダードラインのiPadとminiが休止して、そこからProラインの充実はが図られるんですよね。Apple Pencilと、Smart Keyboardが登場して、Prorラインが軌道に乗ったところで、それらのテクノロジーがスタンダードラインと、miniに反映される……という流れだったことが、こうやってみると良くわかります。
連載陣も充実!
連載の『荻窪圭のマップアプリ探訪』は今回も面白いです。
東京低地って荒川によってほぼ作られているんですね。利根川が実はこっちに流れていたとか、そもそも荒川の場所はここじゃかなったとか、いろいろ興味深い話満載です。
ちょっとタイミング遅れになったのですが、MacBook Pro 16もやっと取材できました。
ベンチマーク取って見ると、CPUは全モデルのMacBook Pro 15インチとほぼ変わらないのに、GPUは化け物のように高性能になってるんですよね。ビックリ。XDRの6Kを2枚接続できるようにいなっているから、ある意味当たり前なのですが、ベンチマーク取るとあらためてよく分かります。
流れとしては、じゃあこれを受けて、13インチがどうなるのか? っていうのも気になりますよね!
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PROFILE
flick! / 編集長
村上 タクタ
デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。
デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。