フリック!の写真の舞台裏
- 2020年07月28日
INDEX
枻出版社の写真のクオリティが高いと言っていただけるのには理由がある
取材先などで、「フリック!の写真はきれいですね!」と言ってもらえることがある。うれしい。
正直言うと、今のご時世、十分なマンパワーとお金をかけられていないことも多いので、心苦しい面も多いが、それでも写真のクオリティについては大事にしているつもりなので、そこを評価していただけると嬉しい。
今やiPhoneでもけっこういい写真が撮れてしまうから難しい部分もあるが、それでも良い写真を用意できるのにはいくつかの理由がある。
根本的理由は、枻出版社に写真を大事にする文化と歴史があることにある。そして、我々編集者は写真について深く学ぶことができた経緯があったし、それなりの大きさのスタジオがあってちゃんと理屈が分かっている上手なカメラマンさんがいる。ありがたいことだ。
それぞれについて順に解説していこうと思う。
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PROFILE
flick! / 編集長
村上 タクタ
デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。
デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。