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【先行レビュー】新型iPad Air 4を試用! iPad Pro 11との差はどのぐらいあるか?

わずかに厚いが気にならない

10月23日発売の新型iPad Airをひと足先にレビューする機会を得たのでご紹介しよう。

ご存知のように、新型iPadは、iPad Pro 11インチ(第2世代)と同じ外寸を持ちながら、若干フチが広く、厚みも厚い。つまり、少しだけ画面が小さい。スペック上は10.9インチとなっている。

スペックの詳細な比較はこちらをご覧いただくとして、今回は、実機を前にしてのインプレッションをお届けしよう。

激変の新型iPad Air(第4世代)、iPad Pro 11インチと何が違うの?

激変の新型iPad Air(第4世代)、iPad Pro 11インチと何が違うの?

2020年09月17日

おなじみの洗練されたパッケージ。お借りしたのはスカイブルーだったが、本体色はきわめてグレーに近いブルー。写真写りによってはグレーにしか見えないだろう。光の当たり方によって、少し青味が出てくる感じ。

手に持ってみると、厚みがあるせいか少し軽く感じる。実際の重さは、iPad Pro 11より13g軽いだけだ(セルラーモデル)。

外寸はiPad Pro 11インチとまったく一緒。厚さは0.2mm厚くなっている。ほんのわずかな差だが、やはりProほどの薄さは感じないし、わずかな厚さが軽やかさや、親しみやすさを演出しているように思う。

アンテナ用の樹脂ラインはどこへ行った?

そういえば、今気がついたのだが、樹脂のモールドラインがない。筆者の手元にあるのがWi-Fiモデルだからだろうか? セルラーモデルもモールドラインがないのかどうか? 気になるところ。

外観上の大きな違いがカメラ。iPad Pro 11(第2世代)には、1200万画素広角カメラが搭載されるが、超広角カメラやLiDARセンサーは搭載されない。シンプルなビジュアルは初代のiPad Pro 11のようだ。ただし、1世代前のiPad Air 3は800万画素のカメラだったので、進化はしている。

話題の電源ボタンを使ったTouch ID。

従来の電源ボタンよりだいぶ大きくて長い。表面はおそらくガラスが使われているような感じ。この薄くて小さな部分に指紋認証センサーを内蔵するのはとても大変だったことだろう。非常に精巧で複雑な感じがする。

初期設定は、初めてのiPadOS 14仕様

さて、電源を入れてみよう。

iPadOS 14がプリインストールされているので、初期設定画面の印象も少し違う。

このあたりも、フラットデザインから、すこし進化して陰影を使って重なりを表現したデザインになっている。

Touch IDが本体右上の肩にあることを示したグラフィックになっている。

指紋認証。「トップボタンを覆い隠せ」と言われるので、必然的に指は横から当てるようなカタチになる。認証時は前からでも大丈夫だが、登録時は横からセンサーを指紋で覆い隠す必要がある。

というわけで、初期設定完了。

iPad Pro(第2世代)とどのぐらい違うのか?

iPad Pro 11(第2世代)と比べてみよう。左がiPad Air 4。右がPro 11(第2世代)。わずかながら、Airの方がフチが太いのがお分かりいただけると思う。こんなにわずかな違いが分かるなんて、人間の目ってすごい。

寄ってみた。違いはほんのわずか。しかし、全体の印象には大きな影響を与える。いかにデザインの細部が印象を左右するかということがよくわかる。

スピーカーはProは13穴。Airは9穴。指紋認証のために、iPad Airの電源ボタンがかなり大きくなっていることが分かる。

 

では、Air(第3世代)とどのぐらい違うのか?

今度は、旧モデルのiPad Air(第3世代・左)と比べてみよう。

第3世代は10.5インチ、第4世代は10.9インチだが、第3世代の画面の方が広く見える。実は10.5、10.9というのは対角線の長さ。iPad Pro 11インチ(第2世代)、iPad Air 4は、従来のiPad Airより縦長なので、横幅な少なく結果的にiPad Air(第3世代)の方が広く見えるのだ。

横幅を比べるように並べてみてもご覧の通り、iPad Air(第3世代)の方が広い。

ピクセル数で言えば、第3世代が2,224×1,668=370万9632ピクセル、第4世代は2,360×1,640=387万0400ピクセルで、縦長ではあるが、第4世代の方が広い(iPad Pro 11は2,388×1,668=398万3184ピクセルで、さらに広い)。

ディスプレイの品質はProの方が一枚上手

肝心要のディスプレイだが、やはりiPad Air 4より、iPad Pro 11(第2世代)の方が1グレード上な気がする。

iPad Pro 11を試した時に、ディスプレイに抵抗感がある……と感じしたのはガラスの薄さがもたらしたものだった。薄くてたわむから、引っ掛かりを感じて、結果それが描きやすさになっていたのだ。

iPad Air 4は多分そこまで薄くない。もう少しツルツルした印象。多分ガラスはわずかながら厚い。

Pro Motionもないので、速いペン先の運びにはついていけないし(あくまで、プロが作業としてともて速くペン先を動かした場合)、最大輝度も600ニトと500ニトとProの方が明るい。

A14 BionicとA12X Bionicの速度差を計るベンチマークはまた後日にしたいと思うが、とりあえずディスプレイを比べた範囲では、やはりProの方が明らかに一段上位のモデルといえるだろう。

とはいえ、このiPad Air 4がわずか6万2800円(税別)から……という価格で買えるのだから依然お勧めであることに変わりはない。ほとんどすべての人、アマチュアのイラストレーターや、その他の仕事の人の多くは、iPad Air 4で十分満足できるはずだ。

Apple iPad Air 4
https://maxjapan.adobe.com/

(村上タクタ)

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PROFILE

村上 タクタ

flick! / 編集長

村上 タクタ

デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。

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