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今年も過酷な締切を乗り越えられたのは、HHKBのおかげ。HHKBがキャンペーン中

1週間ほどで12万字……という酷使に耐えるHHKB

今年も、1年で一番過酷な、紙の別冊と、flick!の締切がオーバーラップする締切を終えた。

ざっくりと、その締切の1週間ほどの間に書いて文字数をカウントしてみたら概算で12万文字ほどあった。原稿用紙にして、300枚ほど。いや、我ながら書いたもんだ。

とはいえ、今年は、自宅の書斎で仕事ができたので、朝起きてから寝るまで、健康維持のための散歩の時間を除いては集中して原稿書きできるので、効率としては良かった。

さて、この文字入力を支えてくれているのが、PFUのHappy Hacking Keyboardだ。

私は、最新モデルのProfessional HYBRID Type-Sの『墨』と『白』の2台を持っていて、白は自宅用、墨はモバイル用として使い分けている。

なんとなく、私の持っている2台でいえば、白の方が打鍵感が良くて日常遣いしたくて、墨の方がカッコいいから(他人の目に触れることのある)持ち歩き用にしている。

打鍵感が仕事に影響するかといえば、明らかに影響する。というか、もはやHHKBがなければ、このスピードで原稿を書くことなんてできないし、この打音があるから、気分良く原稿を打ち続けることができる。2台あるから、気分の乗らない日は、墨の方を使ってみたりすることもある。

万が一、HHKBが壊れて使えなくなったりすると、気乗りしなくてって原稿を書けなくなってしまうかもしれない(笑)そのぐらい、私はHHKBに依存している。

レーサーにとってのレーシングマシン。料理人にとっての包丁。いにしえの文筆家にとっての万年筆。

いい仕事をするために、いい道具を使うのは当然で、パソコンに向かう仕事をするなら、せめて良いマウスとキーボードは使いたいではないか。

名文を書いたのが100円の使い捨てボールペンだったとしたら、それはあまりに風情がない。

『打鍵の快楽』を、ぜひあなたも

というところで、コロナ禍で在宅勤務しているみなさんも、ノリノリで仕事をするために、おひとつHHKBをいかがだろうか?

今なら、購入、応募したら1万円のAmazonギフト券をもらえるキャンペーン(ページ上バナー参照)をやっていることだし、それに外れてもバード電子製のUSB Type-Cケーブルが当たる可能性もあるらしい。

ちょいとお得なようなので、みなさんもぜひ。

なにしろ、私もHHKBエヴァンジェリストに選んでいただいている(https://happyhackingkb.com/jp/evangelist/)ので、この福音(evangel)をみなさんにお伝えする義務感に駆られているのだ(笑)ぜひ、この『打鍵の快楽』を知って欲しい。

(村上タクタ)

(最新刊)
flick! digital 2021年3月号 Vol.113
https://funq.jp/flick/magazines/20158/
デジタル超整理術 リモートワーク編
https://funq.jp/flick/magazines/20164/

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PROFILE

村上 タクタ

flick! / 編集長

村上 タクタ

デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。

デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。

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