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【iPhoneケース展開催中!】断絶の時代のコミュニケーションを考える

明日日曜日いっぱいまで、iPhoneケース展開催中

久々にiPhoneケース展が開催されている!

開催は本日7月10日(土)と11日(日)の2日間。開催場所はいつもの赤レンガ倉庫ではなく、ランドマークプラザの地下1階。詳しくはリンク先を参照。

iPhoneケース展
https://iphone-caseten.com/

運営を担う弓月ひろみさん(右)をはじめとしたKOTO PLANNINGの方々も、この時期の開催はさぞかし悩まれたことと思う。

10周年として盛大に開催されるはずだった昨年は中止となっている。不安定な情勢下で今年も中止にするのか? それとも開催するのか、どちらにしても悩ましい決断だったと思う。

断絶の時代を支えるiPhoneと、リアルで会いたいケース展

実際、足を運んでみると、リアルにお会いするのは1年半ぶりぐらいになる面々に会う事ができて、とても嬉しかった。

この断絶の時代、iPhoneはリアルに会えない我々のコミュニケーションを支えるインフラとなっている。まだ感染症が収束していない今、可能な限り、コミュニケーションはオンラインで行うべき。事実日々仕事はビデオ会議で進んで行くし、これがiPhoneのなかった10年以上前だったら、どうなったことだろうと思う。

しかし、やはりオンラインのコミュニケーションでは足りない……ということも、多くの人が感じてらっしゃることと思う。

iPhoneケースという、デバイスを包み込む立体物。そして、それをめぐって集まる人たちと、そこで生まれるコミュニケーション。iPhoneケース展に行って、多くの友人たちの顔を見て、あらためて実際に会うことの喜びを感じた。

ウェブ予約で30人定員など、感染症対策を行った上での開催

さて、iPhoneケース展、悩みながら開催されたということで、打てる限りの手は打ってある。

まず、ウェブを経由した完全予約制・入れ替え制で、会場内には同時に30人以上しか入れないようになっている。また、入り口で手指の消毒をして、検温するルールとなっている。当然のことながら、発熱していては入場できない。

こうした、姿勢は、今後のイベントで模索して行かなければならないルールを提案しているといえるだろう。

ちなみに、こちらはサンクレストの点じで、IJOYクリエイターによるカスタムデザインiPhoneケースと、秋に発売予定のコーディネートされたApple Watchバンド。欲しいと思った作品をtweetしたら抽選でもらえるかもしれないのだそうだ。

会場には、iPhoneケース展をずっとスポンサードし続けているフォーカルポイントの恩田英樹氏による、iPhoneケース展10周年に寄せられた祝辞。

『iPhoneケース』という文化を産み出すだめに、iPhoneケース展が果たした役割について称賛されている。

これから、世の中の情勢がどう変わっていくかはまだわからない。

しかし、iPhoneという世界のオンラインコミュニケーションを担うデバイスのケースとケース展は、オフラインのコミュニケーションの重要さを教えてくれている。

明日も開催予定なので、感染症に対するスタンスと、お時間が許せば、ぜひ現地に足を運んでみていただきたい。その際には、オンラインでの予約をお忘れなく。

(村上タクタ)

(最新刊)

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PROFILE

村上 タクタ

flick! / 編集長

村上 タクタ

デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。

デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。

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