ソニーのヘッドホン・イヤホンおすすめ6選!自分に合った商品を見つけよう
FUNQスタッフ
- 2023年11月30日
INDEX
国内ブランドとして、ヘッドホン・イヤホン界隈で常に人気の商品を発表し続けているソニー(Sony)。音が良い、デザインがかっこいい、など、その選ばれる理由は様々です。
今回は、ソニーの商品がどうして人気なのか、その理由を紹介しながら、ソニーのヘッドホン・イヤホンを選ぶときのポイントなどを解説します。
人気シリーズやおすすめのモデルもご紹介するので、自分にぴったりの商品を探すお手伝いができれば幸いです!
ソニーのヘッドホン・イヤホンはどうして人気?
売り上げランキングなどを見ると、ベスト10に必ずと言っていいほどランクインしているソニーの商品。その人気の秘密はどこにあるのでしょうか。
高音質・高性能
ソニーという名前の由来が、音「SOUND」や「SONIC」の語源となったラテン語の「SONUS(ソヌス)」にあるように、ソニーという会社には「音」に向き合って商品開発をしてきたという歴史があります。高音質を求めるがゆえに高められた技術によって、業界最高クラスのノイズキャンセリング性能など、他社の追随を許さない高音質・高性能な商品はユーザーの心を揺さぶり続けています。
シリーズ・ラインナップが豊富
ソニーから発売されている商品は、例としてワイヤレスひとつとっても、完全ワイヤレスからネックバンド式など様々な形態があります。そして、ユーザーの選択肢を増やしてくれる、カラー展開が豊富なモデルも多数あります。重低音の迫力を追求したシリーズ、スポーツ時の利用を想定したシリーズなど、ユーザーのニーズに応えてくれる豊富なラインナップは魅力的ですね。
デザインが良い
ソニーといえば「かっこいいデザイン」を思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。余計なものがついていない、そのミニマルなデザインは、使う人を選ばない美しさを持ちます。かといってデザインばかりが先行しているわけではなく、しっかりユーザーの使いやすさも備わっていて、まさにエルゴノミクス(人間工学)デザインと言えるでしょう。
自分にぴったりな商品を選ぶポイントとは
前述したように、ソニーのヘッドホン・イヤホンには複数の人気シリーズがあり、とにかくラインナップが豊富です。ここでは、自分にあったモデルを絞り込めるように、商品選びの指針となるポイントを3点、解説します。
ワイヤレス(Bluetooth)か有線か
まずは、自分の使い方を想定して、ワイヤレスと有線のどちらが合っているかを考えましょう。
ワイヤレスタイプ(Bluetooth)は、音楽を再生しているデバイスから離れて歩き回ることができるので、わずらわしさがなく快適に音楽を楽しめます。一方で、どうしても電波の送受信に時間がかかり音が届くまでの時間差、つまり「遅延」が起こります。わずかな遅延が致命的となるゲームでの利用や音楽づくりの現場、動画視聴で使用する場合は有線の方が適しているでしょう。
有線のメリットは、接続が簡単で確実、音の遅延がない、といったところにあります。電子レンジを使っていても音が飛ぶようなことはありません。音楽を聴くタイミングであまり動き回らないのであれば、有線という選択もおすすめです。
遮音性(ヘッドホンの場合)
ヘッドホンだと、その構造の違いから、開放型(オープンエアー)と密閉型(クローズド)という2種のタイプにわけることができます。
開放型は、ヘッドホンの外側(ハウジング)がメッシュになっているなど密閉されていません。音漏れはしやすくなりますが、耳が疲れにくく、開放感のあるサウンドが楽しめます。音漏れするので、周囲に人がいるような環境での利用はあまりおすすめしません。
一方の密閉型は、その名の通りハウジングが密閉されています。音漏れは少なくなりますが、耳は疲れやすいかもしれません。低音域を響かせて聴きたい人や、没入感を求めている方におすすめです。
機能・性能・技術
ソニーはその独自の技術を惜しみなく搭載した機能性の高いヘッドホンをつくっています。ノイズキャンセリング性能は業界最高クラスと言われていますし、高音質な音源をハイレゾで再生する技術にも定評があります。
また、「Sony | Headphones Connect」というアプリを使うと、対応しているヘッドホンの状態がスマートフォンから確認できたり、設定を自分の好みに合わせてカスタマイズすることが可能となります。音質にこだわりのあるユーザーであれば、ぜひチェックして欲しいアプリ機能です。
ワイヤレスイヤホン等にも専用アプリが搭載されているものが多く、音質を変更したりと、自分に合った音を見つけることが可能。音楽をより楽しむことができる機能となっています。
人気シリーズを5つに分けて紹介!
ソニーから出ているヘッドホン・イヤホンはいくつかのシリーズに分けられます。それぞれ明確なコンセプトが打ち出されているので、自分に合った商品選びの際には、自分が求めているのはどのシリーズか考えると、モデルが絞られるので選びやすくなりますね。
「1000Xシリーズ」
「いい音には静寂が要る」
最高クラスのノイズキャンセリング機能が搭載されているシリーズ。オーバーヘッド型の他、完全ワイヤレス対応やネックバンド型などがあります。製品によっては特別カラーで展開しているものもあり、最新モデルのWH-1000XM5は、ブラックとプラチナシルバーの2色展開になっています。
「EXTRA BASS」シリーズ
「心に迫る重低音」
とにかく低音域を感じたい!迫力のある音に身を包みたい!という方におすすめのシリーズ。モデル名にXBが入ります。MDR-XBから始まるモデルの中には5色展開しているものも。ビビッドなレッドやアーシーなグリーンはあまり他で見ないため、是非チェックしてみてくださいね。
「LinkBuds」シリーズ
「着けていることを忘れる、完全ワイヤレス」
軽くて耳をふさがないので”音楽を聴き”ながら周囲の”音が聞こえる”という日常生活に使いやすいシリーズ。蒸れにくくて快適。デザイン性が高いので、おしゃれに気を使う女性にもおすすめです。
「SPORTS」シリーズ
「スポーツのあるライフスタイルを良い音で」
モデル名に「SP」が含まれるシリーズ。動いても外れにくい構造や防水性能など、スポーツ中の利用を想定した機能が満載です。スポーツウエアにも合わせやすいカラフルでビビッドなカラー展開は見ているだけで楽しくなりますよ。
「MDR-1」シリーズ
「あらゆるジャンルの音楽を、ありのままの音で届ける。」
再生できる音域が広く、様々なジャンルの音楽に対応しているので、そのユーザーも幅広く、ソニーのヘッドホンの中核をなすモデル。「ザ・ヘッドホン」とも呼ばれています。音質のみならず、長時間のリスニングでも負担にならないように装着性も工夫されています。初めてちゃんとしたオーバーヘッドホンを購入したい、と検討中の方におすすめです。
ヘッドホン・イヤホンおすすめ3選:ワイヤレス(Bluetooth)編
無線であるワイヤレスタイプのヘッドホン・イヤホンより、おすすめを紹介します。
WH-1000XM5
ノイズキャンセリング性能を求めている方ならぜひ試してほしい1000Xシリーズのオーバーヘッドタイプ。
同シリーズは高いノイズキャンセリング機能を誇っていることで有名ですが、WH-1000XM5は特に素晴らしく、圧倒的な静けさと没入感を体験させてくれます。
タッチセンサーコントロールパネルが内蔵されている本体だけで操作ができるのも便利です。
ヘッドバンド、イヤーパッド部分には、装着時の安定性に優れたソフトフィットレザーを使用しているとのこと。ストレスを感じることなく音楽を楽しむことができます。
音質ももちろん素晴らしく、専用の30mmドライバーは低音から高音に至るまで表現力はばっちり。
Walkmanの技術が活かされており、高音質で繊細な音を届けてくれます。
マイク機能は左右4つのマイクを用いたビームフォーミング技術とAI技術により、環境ノイズが酷くても通話音声をクリアに抽出しているため、ストレス無く会話できるでしょう。
前世代のWH-1000XM4と比べると見た目のデザインも大きく変わっており、イヤーパッドはソフトフィットレザーという柔らかく安定性にすぐれた素材を使っていて、遮音性と装着性を両立しています。
連続再生時のバッテリーの持続時間はノイズキャンセリング無しで約40時間、ノイズキャンセリング有りで約30時間となっており、かなりのロングバッテリーです。
- 商品名:ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセットWH-1000XM5
- 型名:WH-1000XM5
- カラー:ブラック、プラチナシルバー
- 発売日:2022年5月27日
- 実勢価格:59,400円(税込)またはオープン価格
WH-1000XM4
WH-1000XM5の前機種であるWH-1000XM4もすぐれたノイズキャンセリング機能を誇っており、本機が発売した当時は最高クラスのスペックでした。
ソニー自慢の高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1を更に活かす新アルゴリズムを搭載しており、現在販売されているハイクラスの他社ヘッドホンのノイズキャンセリング機能と比べても見劣りしません。
同シリーズはDSEE Extreme機能により、CDやストリーミングなどの圧縮音源でもハイレゾ相当にスケールアップすることができるのもポイントです。
WH-1000XM4のマイク機能は左右2のフォワードマイクと片方に3つ配置したマルチ配列のマイク、合計5基で制御されており、WH-1000XM5に近いレベルで騒音下でもクリアな通話を可能としています。
WH-1000XM5は高すぎて買えないが、WH-1000XM4ならばというのであれば、十分選択肢に入るでしょう。
連続再生時のバッテリーの持続時間はノイズキャンセリング無しで約38時間、ノイズキャンセリング有りで約30時間となっています。
- 商品名:ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセットWH-1000XM4
- 型名:WH-1000XM4
- カラー:ブラック、プラチナシルバー
- 発売日:2020年9月4日
- 実勢価格:48,400円(税込)またはオープン価格
WF-1000XM5
WF-1000XM5はヘッドホンタイプであるWH-1000XM5の完全ワイヤレスイヤホン版とも言える機種です。
WF-1000XM5は、ソニー独自開発8.4mmの新ドライバーユニットであるダイナミックドライバーXを搭載しており、30mmを搭載するWH-1000XM5とくらべれば限界があるものの、ワイヤレスイヤホンとしてはハイエンドクラスの超高音質です。
ドーム部とエッジ部で異なる素材を用いることで、柔らかい低音域と伸びのある高音域を両立させています。
統合プロセッサーV2と高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN2eの組み合わせにより、高音質で高性能なノイズキャンセリングとストレスのない音質信号処理を確立している名機ですね!
前機種のWF-1000XM4が7.3gだったのにたいし、WF-1000XM5は5.9gと軽くなっており、耳から飛び出す部分が小さくなっているため、装着性がよく寝転がっても耳が痛くなりにくくなっているのもポイント。
通話音質は、ソニー完全ワイヤレス史上最高通話品質を謳っており高精度ボイスピックアップテクノロジーと骨伝導センサーを搭載しています。
ソニーで最高の完全ワイヤレスイヤホンを求めているなら、WF-1000XM5で間違いありません。
連続再生時のバッテリーの持続時間はノイズキャンセリング無しで約12時間、ノイズキャンセリング有りで約8時間となっています。
- 商品名:ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセットWF-1000XM5
- 型名:WF-1000XM5
- カラー:ブラック、プラチナシルバー
- 発売日:2023年9月1日
- 実勢価格:41,800 円
WF-1000XM4
WF-1000XM5の前機種にあたるWF-1000XM4も高性能な完全ワイヤレスイヤホンとして現在も人気があります。
WF-1000XM5が登場したことにより、かなり安く手に入るのがポイントでしょう。
WF-1000XM4は、ソニーの完全ワイヤレスイヤホンではじめてハイレゾワイヤレスに対応した機種です。
ただし、ハイレゾワイヤレスを聞くにはLDACコーデックに対応かつAndroid 10.0以上の再生機器が必要となっていて、iPhoneでは利用できない点に注意してください。
そのかわり、WF-1000XM4にもDSEE Extremeが搭載しているので、CDやストリーミングなどの圧縮音源でもハイレゾ相当にスケールアップすることができます。
本機のノイズキャンセリング機能は現在においても高性能な部類に入り、新機種のWF-1000XM5には劣るものの、環境音を低減し、クリアな通話が可能となっています。
連続再生時のバッテリーの持続時間はWF-1000XM5と同じで、ノイズキャンセリング無しで約12時間、ノイズキャンセリング有りで約8時間です。
- 商品名:ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセットWF-1000XM4
- 型名:WF-1000XM5
- カラー:ブラック、プラチナシルバー
- 発売日:2021年6月25日
- 実勢価格:33,000 円
WI-SP500
ジョギングなどしているときに音を遮断しすぎないSPORTSシリーズの開放型のヘッドセット。
装着感をアップしている専用イヤーピースと首にかけられるデザインでスポーツ中の使用にも安心感があります。防滴性能(IPX4)搭載で、汗や雨などにも強いところもおすすめポイントです。
- 商品名:ワイヤレスステレオヘッドセット
- 型名:WF-SP500
- カラー:ブラック、ピンク、イエロー、ホワイト
- 発売日:2018年4月28日
- 実勢価格:6,380 円(税込)またはオープン価格
LinkBuds
軽い装着感と耳をふさがない構造で、つけていることを忘れてしまうLinkBudsシリーズの完全ワイヤレスイヤホン。左右どちらか片方だけ着用、という使い方もできます。また、周囲の騒音レベルを適切に判断して、自動で再生音量を調整してくれる「アダプティブボリュームコントロール」という機能を搭載。 開放的な構造でありながら、環境に適応した音量で音楽を楽しむことができますよ。
- 商品名:ワイヤレスステレオヘッドセット『LinkBuds』
- カラー:ホワイト、グレー
- 発売日:2022年2月25日
- 実勢価格:26,400 円(税込)またはオープン価格
人気機種の比較
ワイヤレスヘッドホンやイヤホンの中でも特に人気のある機種の新モデルと旧モデルでは何が違うのかまとめました。
WH-1000XM5とWH-1000XM4の比較・違い
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WH-1000XM5 | WH-1000XM4 |
電源
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DC3.8V : 内蔵充電式リチウムイオン電池
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DC3.7V : 内蔵充電式リチウムイオン電池
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充電時間
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約3.5時間
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約3時間(フル充電) (1.5AのACアダプター使用時)
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充電方法
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USB充電
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USB充電
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電池持続時間(連続音声再生時間)
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最大30時間(NC ON時)、最大40時間(NC OFF時)
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最大30時間(NC ON時)、最大38時間(NC OFF時)
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電池持続時間(連続通話時間)
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最大24時間(NC ON時)、最大32時間(NC OFF時)
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最大24時間(NC ON時)、最大30時間(NC OFF時)
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電池持続時間(待受時間)
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–
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最大30時間(NC ON時)、最大200時間(NC OFF時)
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周波数特性
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4 Hz – 40,000 Hz
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4Hz-40,000Hz
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対応インピーダンス
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48 Ω(1 kHzにて)(有線接続時、POWER ON時)
16 Ω(1 kHzにて)(有線接続時、POWER OFF時) |
40 Ω (有線接続、POWER ON時 1 kHzにて)、16Ω(有線接続、POWER OFF時 1 kHzにて)
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音声入力端子
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ステレオミニジャック
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ステレオミニジャック
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通信方式
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Bluetooth標準規格 Ver.5.2
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Bluetooth標準規格 Ver.5.0
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通信出力
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Bluetooth標準規格 Power Class 1
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Bluetooth標準規格 Power Class1
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最大通信距離
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10m
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見通し距離 約10m
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使用周波数帯域
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2.4GHz帯(2.4000GHz-2.4835GHz)
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2.4GHz帯(2.4000GHz-2.4835GHz)
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対応Bluetoothプロファイル
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A2DP, AVRCP, HFP, HSP
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A2DP(Advanced Audio Distribution Profile)、 AVRCP(Audio Video Remote Control Profile)、 HFP(Hands-free Profile)、 HSP(Headset Profile)
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対応コーデック
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SBC, AAC, LDAC
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SBC, AAC, LDAC
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対応コンテンツ保護
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SCMS-T
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SCMS-T
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伝送帯域(A2DP)
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20Hz-20,000Hz(44.1kHz sampling) 20Hz-40,000Hz(LDAC 96kHz sampling 990kbps)
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20Hz – 20,000Hz(44.1kHzサンプリング時) / 20Hz – 40,000Hz(LDAC 96kHzサンプリング、990kbps 時)
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まずWH-1000XM5は、WH-1000XM4と比べるとノイズキャンセリング機能ならびに音質が向上しています。
その他では、大きくデザインが変わったこと、電池の持続時間が多少伸びたこと、Bluetoothの規格が上がり見通しが悪くても接続しやすいようになった点が大きな違いです。
使ってみて特に大きな違いと感じるのはノイズキャンセリング機能と音質、Bluetoothの安定性でしょう。
とはいえWH-1000XM4は現行のライバル機種と比べても高性能な部類に入るため、選択肢としては十分にありです。
WF-1000XM5とWF-1000XM4、WF-1000XM3の比較・違い
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WF-1000XM5 | WF-1000XM4 | WF-1000XM3 |
電源
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Li-ion
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Li-ion
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DC3.7V : 内蔵充電式リチウムイオン電池
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充電時間
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非公開
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約1.5時間
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約1.5時間
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充電方法
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USB充電 / ワイヤレス充電 (ケース使用)
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USB充電(ケース使用)、ワイヤレス充電(ケース使用)
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USB充電(ケース使用)
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電池持続時間(連続音声再生時間)
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最大8時間 (NCオン) / 最大12時間 (NCオフ)
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最大8時間(NCオン) / 最大12時間(NCオフ)
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最大6時間(NC ON)/最大8時間(NC OFF)
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電池持続時間(連続通話時間)
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最大6時間 (NCオン) / 最大7時間 (NCオフ)
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最大5.5時間(NCオン) / 最大6.0時間(NCオフ)
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最大4時間(NC ON)/最大4.5時間(NC OFF)
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電池持続時間(待受時間)
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最大9時間(NC ON)/最大15時間(NC OFF)
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音声入力端子
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Bluetooth標準規格 Ver.5.3
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Bluetooth標準規格 Ver.5.2
|
Bluetooth標準規格 Ver.5.0
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通信方式
|
Bluetooth標準規格 Power Class 1
|
Bluetooth標準規格 Power Class 1
|
Bluetooth標準規格 Power Class 1
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通信出力
|
10 m
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10m
|
見通し距離 約10m
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最大通信距離
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2.4 GHz帯 (2.4000 GHz – 2.4835 GHz)
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2.4GHz帯(2.4000GHz-2.4835GHz)
|
2.4GHz帯(2.4000GHz-2.4835GHz)
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使用周波数帯域
|
A2DP, AVRCP, HFP, HSP, TMAP, CSIP, MCP, VCP, CCP
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A2DP, AVRCP, HFP, HSP
|
A2DP, AVRCP, HFP, HSP
|
対応Bluetoothプロファイル
|
SBC, AAC, LDAC, LC3
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SBC, AAC, LDAC
|
SBC, AAC
|
対応コーデック
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SCMS-T
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SCMS-T
|
SCMS-T
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対応コンテンツ保護
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20 Hz – 20,000 Hz (44.1 kHz sampling), 20 Hz – 40,000 Hz (LDAC 96 kHz sampling 990 kbps)
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20Hz-20,000Hz(44.1kHz sampling) 20Hz-40,000Hz(LDAC 96kHz sampling 990kbps)
|
20Hz – 20,000Hz(44.1kHzサンプリング時)
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WF-1000XM3よりWF-1000XM4、WF-1000XM4よりWF-1000XM5のほうが音質、ノイズキャンセリング機能は上です。
(特にノイズキャンセリング機能は進化のスピードが早く、各機種の差は大きいと言えるでしょう。)
特にWF-1000XM4とWF-1000XM5はハイレゾワイヤレスに対応しているため、ハイレゾ音源を聴くのであれば、WF-1000XM3とは大きな差があります。
Bluetoothの規格も各機種で上がっており、接続性や安定性の面でも違いがあります。
もしWF-1000XM3から買い替えしたいのであれば、最新機種のWF-1000XM5がおすすめです。
2世代分スケールアップした音質とノイズキャンセリング機能を体感してみてください。
ヘッドホン・イヤホンおすすめ3選:有線編
遅延を感じることなく、いい音を楽しみたい方へ。有線タイプのおすすめ商品をご紹介します。
MDR-1AM2
ソニーの「ザ・ヘッドホン」と呼ばれるMDR-1シリーズ。有線のオーバーヘッド型の中でどれがよいか決めきれない方におすすめ。ハイレゾ音源対応で高音質を楽しめます。サイズも小型化され、蒸れにくい構造に仕上がっているとのこと。遮音性も着け心地もバツグンです。
- 商品名:ステレオヘッドホン
- 型名:MDR-1AM2
- カラー:ブラック、シルバー
- 発売日:2018年3月10日
- 実勢価格:35,200 円(税込)またはオープン価格
MDR-XB55AP
イヤホンタイプでありながら心に響く重低音を再現してくれるEXTRA BASSシリーズの密閉型のインナーイヤーレシーバー。からみにくいセレーションケーブルが採用されているのは嬉しいですね。リモコン部分にはマイクも内蔵されています。
- 商品名:密閉型インナーイヤーレシーバー
- 型名:MDR-XB55AP
- カラー:ブラック、グリーン、ブルー、レッド、グレイッシュホワイト
- 実勢価格:5,500 円(税込)またはオープン価格
IER-M7
耳にかけて装着するタイプの密閉型インイヤーヘッドホン。ハイレゾ対応で抜けるような高音域からボーカルの息遣いまでを楽しめます。音導管は真鍮製、回路に使用するはんだはソニー専用の高音質はんだという、ガジェット好きの心をくすぐるディテイルです。
- 商品名:ステレオヘッドホン
- 型名:IER-M7
- カラー:ブラック
- 発売日:2018年10月6日
- 実勢価格:104,500 円(税込)またはオープン価格
ワイヤレスイヤホンやヘッドホンの使い方
ワイヤレスイヤホンやヘッドホンをあまり使ったことがない方のために、知っておきたい事を3つ紹介します。
ソニーのヘッドホン・イヤホンをペアリング(ワイヤレス接続)する方法
ソニーのヘッドホンやイヤホンをペアリングする方法は機種によって様々ですが、基本的には同じ工程です。
まずイヤホンやヘッドホンをペアリングモードにします。
ペアリングモードにする方法は、新品ならば電源を入れただけでペアリングモードになる場合もあるし、電源を数秒間押しっぱなしにする必要があるモデルもあります。
大抵はペアリングモードにすると「Bluetooth、ペアリングモード」などとガイダンスが聞こえるでしょう。
イヤホンやヘッドホンをペアリングモードにしたら、今度は接続したい送信側の機器(スマートフォンやタブレット、パソコン、ウォークマンなど)のBluetooth機能をオンにします。
iPhoneやiPadであれば「設定」から「Bluetooth」を選択すると、接続できる機器の中にヘッドホンやイヤホンの名前が現れるので、こちらをタップすれば接続できます。
AndroidOSのスマホやタブレットの場合は、「設定」から機器接続を開き「Bluetooth」を選択すると、、接続できる機器の中にヘッドホンやイヤホンの名前が現れます。
ウォークマンの場合は、使っている機器やOSのバージョンにもよりますが、ホームメニューから「Bluetooth」をタップし、機器接続(ペアリング)を選択すると接続できる機器の中にヘッドホンやイヤホンの名前が現れます。
詳しいペアリング方法は、お使いの機器の説明書に必ず書かれていますし、説明書を紛失しているのであれば、ソニーの公式ページで確認することをおすすめします。
ソニーのヘッドホン・イヤホンをワイヤレス充電する方法
ソニーのヘッドホンやイヤホンをワイヤレス充電するには、そもそもヘッドホンやイヤホンがワイヤレス充電に対応している必要があります。(ヘッドホンでワイヤレス充電に対応している機種はあまりなく、対応している場合はワイヤレス充電用の専用接続ドックが必要です)
WF-1000XM5などの完全ワイヤレスイヤホンの場合は、QI認証された市販のワイヤレス充電器の上に置くだけで、充電が可能です。
ワイヤレス充電できているかは、バッテリーランプが光るのですぐにわかるでしょう。
ソニーのヘッドホン・イヤホンを修理する方法
ソニーのヘッドホンやイヤホンを修理したい場合は、方法が2つあります。
ソニー公式サイトから申し込みする
ソニーの公式サイトから申し込みできます。
- STEP1 「修理の目安料金の確認・修理の申し込み」ページで、製品名の型番を入力し、決定する。
- STEP2 故障状態を選択し次のステップに進む。
- STEP3 修理可能か診断されるので確認する。
- STEP4 修理の目安料金が表示されるので確認する。
- STEP5 最後に修理の申し込みを行う。
ソニーの修理申し込みでは、申し込み前に修理代の目安がアナウンスされるので、安心して修理をお願いすることができます。
My Sonyアプリで修理の申し込みする
My Sonyアプリに登録している製品であれば、スマホなどから簡単に修理の申し込みができます。
My Sonyアプリでは購入略歴とデータ連携しているので、保証書や購入証明を送らなくて言い分、楽です。
(もしこれからソニーのイヤホンやヘッドホンを購入するのであれば、最初にMy Sonyアプリに登録しておきましょう。)
- STEP1 アプリを開いて、「製品について相談する」をタップする
- STEP2 「修理サービス」を確認をタップする
- STEP3 「関連リンク・ヘルプ」の「修理サービスの確認・申し込み」をタップする
- STEP4 「ソニーストア購入製品から選ぶ」か「サポート登録した製品から選ぶ」をタップする
- STEP5 対象製品を選択し、症状選択などを選択しながら申し込みする
高性能なソニーのガジェットで、音楽を楽しもう!
どのモデルを選んでも安心品質のソニーのヘッドホン・イヤホン。デザインもスタイリッシュなので音楽鑑賞の良き相棒となることでしょう。
自分が使う環境や求める機能などを洗い出せば、きっと自分にぴったりの相棒を見つけられます。
ソニーの製品を使用すれば、音楽と共にある日常生活が、より華やかになりますよ!
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- flick!
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PROFILE
「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。