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【2023年版】Apple Watch8、SE、Ultraを徹底比較!

最も人気のあるスマートウォッチといえばApple Watch(アップルウォッチ)ですが、Apple Storeを覗くと様々な機種がありどれを選べば良いのか悩んでしまいますよね。

そこで今回はApple Watchを持つメリットやそれぞれの機種の比較、新旧の機種を含めたおすすめの人気モデルを紹介します。

Apple Watchを使うにはiPhoneが必須?

結論から言うと、iPhone6s以降のモデルを持っていないと殆どの機能が使えません。

Apple Watchは多くの機能と拡張性を備えていますが、その多くはiPhoneとの連携が必要となっています。

今からiPhoneを入手するなら何が良い?

iPhone6sはすでにサポート・正規の販売が終了しており、iPhone7やiPhone8も2023年~2024年あたりにサポート終了するのではないかと言われています。

機能面、最新OSへの対応も含めて考えると、iPhone SE (第2世代)か、iPhone11以降が良いでしょう。

iPhone SE(第2世代)はiPhoneシリーズにおける廉価版モデルの最新機種で発売も2020年と最近なので、低価格なiPhoneを求めている方に人気です。

ちなみにiPhoneは毎年秋ごろに最新機種を発売します。

Apple Watchって何ができるの?

そもそもApple Watchがあると何が出来るのでしょうか。機能が多すぎて把握出来ない方も多いでしょう。

そこでまずは、代表的な機能やメリットを紹介させていただきます。

iPhoneを見なくても通知を確認できる

Apple WatchがあればわざわざiPhoneを取り出さなくても、様々な通知を確認出来ます。

アラーム、カレンダー通知、電話、メール、LINEなど、iPhone上で通知されるものは殆ど対応しています。

Apple Watchのバイブレーション通知は、手首が振るえるため、見過ごしにくいのもポイントです。

家族や友人、同僚などに「連絡しても、いつも反応が遅い!」と言われてしまう方はApple Watchを持つだけで随分楽になるでしょう。

電子決済が可能

Apple WatchはSuica、PASMOなど交通系ICに対応しています。

他にも、iD、QUICKPay、PayPayやメルペイ、au PAYなども利用可能です。

わざわざiPhoneを出さなくても、Apple Watchをかざせば支払いできるのはかなり便利です。

健康管理をサポート

Apple Watchは実に多くの健康管理機能が付いています。

  • 心拍数の測定
  • 心電図アプリケーション
  • 不規則な心拍の通知
  • 低心肺機能の通知
  • 血中酸素濃度測定
  • 手首の皮膚温の測定
  • 月経の周期記録
  • 睡眠の質を測定 など

その他にも、就寝時間や服薬時間を教えてくれる機能や、呼吸を整える深呼吸アプリ、座りすぎを感知するスタンドリマインダーや、転倒検出機能なども備わっています。

更に、ランニングやサイクリングなどの運動時に便利な測定機能も付いているので、寝ている時、仕事をしている時、運動をしている時、体の不調に到るまで24時間サポートしてくれます。

とにかく健康管理サポートを求めている方、Androidユーザーの方は以下の記事もご覧になってみてください。

多機能!健康管理ができるスマートウォッチおすすめ10選

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2023年02月28日

ファッションを楽しむ

Apple Watchは正規品だけでも多くの替えベルトを発売しており、サードパーティ製も含めれば、数え切れないほどのファッショナブルなオプションアイテムが発売しています。

Apple Watch自体も非常に洗練されたデザインをしており、表示ディスプレイも美しく、一般的なデジタル腕時計、アナログ腕時計と比べても遜色ありません。

Appleユーザーにとっては、ひとつのおしゃれアイテムとしても普及しており、ビジネスシーンからカジュアル、アウトドアにいたるまでどんな場面でもフィットします。

Apple Watchのおすすめ文字盤設定については、以下の記事もご覧になってみてください。

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2022年04月28日

Apple製品との連携でもっと便利に!

iPhone、AirPods、iPad、Macをお持ちであれば、様々な連携機能が使えます。

代表的な機能は以下の通りです。

  • 電話の送受信:電話をかけたり受けることができる。(iPhone)
  • カレンダーの確認:Appleの「カレンダー」に登録した情報を確認できる。
  • SMSの送受信:SMS メッセージを送受信できる。
  • カメラ撮影:カメラを使って遠隔で撮影できる。(iPhone)
  • 自動ロック解除:MacのロックをApple Watchで解除できる。
  • AirPodsとの連携:音楽再生のオンオフ、通話を受けたり切ったりすることができる。

他にも便利機能が充実

Apple WatchはSiriにも対応しているので、手元で音声コマンドを使い、アラーム登録や天気予報を聴いたりすることも可能です。

またiPhoneにも搭載されている「探す」機能が使えるので、Apple Watchで「探す」を使えば、iPhoneを遠隔で鳴らし置き場所を特定することができます。

セルラーモデルであれば、近くにiPhoneがなくてもApple Musicを利用したり、電話やSMSを利用することも可能です。

APP STOREではApple Watchに対応するアプリや専用アプリが多くリリースされているので、拡張性もバッチリです。

どのApple Watchを選べばいいの?

それではいよいよApple Watchを選ぶコツを4つ紹介します。

これさえチェックしておけば、Apple Watch選びで困ることはありません。

シリーズを決める

Apple Watchは今までに、初代、series1からseries8、SEとSE2、Ultraが発売されています。

現行モデルの機能の違いについてはあとで詳しく説明させていただきますが、series1からseries8は通常モデル、SEseriesは廉価版モデル、Ultraは最上位モデルとなっています。

デザインや材質を決める

Apple Watchは、本体のカラー、素材、バンドによって多くのモデルに分けられています。

バンドは単品で販売しているのでいつでも交換可能なため、後で変更の出来ない本体カラーや素材を吟味しましょう。

本体素材については、アルミニウム、ステンテス、チタンの3種類があります。

アルミニウムは最も安く普及しているタイプ、ステンレスはアルミニウムより固く、チタンは最上位モデルのUltraに採用されている最も丈夫なタイプです。

アルミニウムを選んだとしても一般的な生活の中では早々傷つくことはありませんが、アウトドアや激しいスポーツの際にも身に着けたい、とにかく心配性な方はステンレスやチタンを選びましょう。

ちなみにアルミニウムのApple WatchのディスプレイはIon-Xガラスを採用、ステンレスやチタンのApple Watchのディスプレイはサファイアクリスタルを採用しています。

Ion-Xガラスも十分に固く傷に強いですが、サファイアクリスタルは更に固く傷に強い材質で、高級時計などに採用されています。

サイズを決める

Apple Watchには大きく分けると3つのサイズがあります。

  • 普通サイズ:40~41mm
  • 大きいサイズ:44~45mm
  • かなり大きいサイズ(Ultraのみ):49mm

画面が大きければ大きいほど見やすく操作しやすいですが、その分存在感も強くなります。

女性や細い手首の男性が大きいサイズを身につける場合は、大きすぎて悪目立ちする可能性もあるので注意しましょう。

GPSモデルとGPS Cellularモデルの二種類から選ぶ

GPSモデルはiPhoneとの連携が必須で、iPhoneが近くにないかぎり、電話を受け取ったり、SMSを着信したり、オンラインでApple Musicを利用することはできません。

一方でGPS Cellularモデルは、単体で通信機能を備えているため、iPhoneが近くになくても、様々なオンライン機能(通話やメール受信など)が可能となります。

セルラーモデルはiPhoneとは別に専用回線を契約する必要があるので注意しましょう。

時にはApple Watch単体で通話したい、iPhoneの電源は切りたいという方はGPS Cellularがおすすめ。常にiPhoneも携帯しているしApple Watch用の回線費は払いたくないというのであれば、GPSモデルがおすすめです。

Apple Watch8

以前のApple Watchと比べると、高重力加速度センサーとジャイロスコープが新しくなり、皮膚温センサーも追加されました。

皮膚温センサーのおかげで常時体温を計測できるし、月経の周期記録や予測も詳細に行えるようになっています。

機能的には最上位モデルのUltraとも遜色ないので、Apple Watchをフルに活かしたい方におすすめです。

Apple Watch SE

Apple Watch SEは、Apple Watch8やUltraと比べると以下の機能が失われています。

・常時表示ディスプレイ
・皮膚温センサー
・最新の心拍センサー
・高速充電

主に健康管理機能が弱くなっており、高速充電とディスプレイの常時表示ができなくなっていますが、電話や通知機能は問題なく利用できますし、大抵のApple Watch専用アプリも使えます。

健康管理サポートについてはそこまで高度なものは求めていないという方に人気です。

Apple Watch Ultra

Ultraは内部アプリや機能面については、Apple Watch8と代わりありません。

画面の大きさと最も堅牢なボディ、耐水性に優れたモデルとなっており、主にアウトドアシーンで活動する方、野外でハードワークをこなす方におすすめです。

Apple Watch史上最大となる画面サイズは、腕の太い筋肉質な男性にもピッタリのフォルムです。

Apple Watch最新シリーズを比較

Apple Watch series8 Apple Watch SE(第2世代) Apple Watch Ultra
ディスプレイのサイズ 45mmまたは41mm 44mmまたは40mm 49mm
ディスプレイの輝度 最大1,000ニト 最大1,000ニト 最大2,000ニト
常時ディスプレイ 可能 不可 可能
耐水性 50m(泳げる程度) 50m(泳げる程度) 100m
水深40メートルまでのレクリエーションダイビング対応
心拍数センサーに基づく機能 血中酸素ウェルネスアプリ
心電図アプリ
高心拍数と低心拍数の通知
不規則な心拍リズムの通知
心肺機能レベルの通知
血中酸素ウェルネスアプリ
心電図アプリ
血中酸素ウェルネスアプリ
心電図アプリ
高心拍数と低心拍数の通知
不規則な心拍リズムの通知
心肺機能レベルの通知
皮膚温センサーの有無 あり なし あり
バッテリー 最大18時間 最大18時間 最大36時間
高速充電の有無 あり なし あり
本体の素材 アルミニウムまたはステンレススチール アルミニウム チタニウム

series8とApple Watch Ultraは機能面では大きな差はありません。Ultraは頑丈で耐水性も高く、長寿命バッテリーを搭載、なにより画面が大きいのが特徴です。

series8はスタンダードモデル、Apple Watch SEは廉価版モデル、Ultraは最上位モデルとなっていますが、搭載しているCPUはすべてS8 SiP(64ビットデュアルコアプロセッサ)となっており、差はありません。

Apple Watchおすすめのシリーズ6選!

ここでは、Apple Watchのおすすめシリーズをご紹介します。ぜひチェックしてご自身のライフスタイルに合ったものを選んでみてください。

Apple Watch series8(GSPモデル・41mm)

どれを買うか迷ってしまうなら、series8のGPSモデル41mmがおすすめです。

現行の人気モデルであり、Apple Watchに備わる機能はすべて使えます。

41mmモデルなら腕の細さはあまり関係なく、どんな方でもしっくりくるでしょう。

  • 基本の41mmサイズ
  • Apple Watchの最新モデル&スタンダードモデル
  • すべてのApple Watchの機能が使える
  • 皮膚温センサーが追加されたので、健康管理サポートが一層便利になった

公式サイトはこちら

Apple Watch SE(第2世代・GPSモデル・40mm)

なるべく安いモデルが欲しいなら、Apple Watch SEのGPSモデル・40mmが人気です。

現行のモデルの中では最も安いApple Watchですが、皮膚温センサーと最新の心拍センサー、常時表示が不可能となっている以外は、そこまでseries8と差も感じません。

健康管理目的ではなく、iPhoneのサブ端末として使うならApple Watch SEで十分です。

  • 基本の40mmサイズ
  • Apple Watch series8よりも安い廉価版モデル
  • 皮膚温センサーと最新の心拍センサーはないが、それ以外は大抵できる
  • はじめてのApple Watchにぴったり

公式サイトはこちら

Apple Watch series8(45mm)

画面が大きい方がいいなら、series8のGPSモデル45mmが人気です。

画面が大きい以外は41mmモデルとの差はありません。

価格差は約5000円程度なので「5000円程度なら安い」「とにかく画面が大きい方が良い」という方はこちらを選びましょう。

老眼を持つ両親にプレゼントする場合も、画面の大きい45mmモデルがおすすめです。

  • 大きめの45mmサイズ
  • 画面が大きいので見やすく、操作も楽
  • Apple Watchの最新モデル&スタンダードモデル
  • すべてのApple Watchの機能が使える
  • 皮膚温センサーが追加されたので、健康管理サポートが一層便利になった

公式サイトはこちら

Apple Watch SE(第2世代・44mm)

Apple Watch SEで大きな画面を求めるなら44mmを選びましょう。

series8(45mm)とは1mm違いとなりますが、操作感で大きな差はありません。

Apple Watch series8の40mmとSEの44mmで迷う場合は、価格差約2万円と大きいので、皮膚温センサーと最新の心拍センサーが必要かどうか考えてみましょう。

  • 大きめの44mmサイズ
  • 画面が大きいので見やすく、操作も楽
  • Apple Watch series8よりも安い廉価版モデル
  • 皮膚温センサーと最新の心拍センサーはないが、それ以外は大抵できる
  • はじめてのApple Watchにぴったり

公式サイトはこちら

Apple Watch Ultra(GPS Cellularモデル)

UltraはApple Watch史上最大の画面サイズで49mmもあります。非常に頑丈で耐水性も高いですが、価格も高めなのがネックです。

水中での使用を考える場合、iPhoneをセットで持ち歩くのは難しいので、GPS Cellularモデルがおすすめです。

  • Apple Watch史上最大の49mmサイズ
  • 非常に頑丈で耐水性も高い
  • GPS Cellularモデルなので、iPhone無しでも着信や操作が可能

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Apple Watch Nike(series7・GPS Cellularモデル)

Apple WatchにはNikeとコラボしたモデルが多数存在します。

スタンダードモデルと大きな価格差はなく、専用のベルトと文字盤がインストールされているのがポイントでしょう。

運動中はiPhoneを取り出すのが面倒ですし、GPS CellularモデルならiPhoneを持たずにランニングやサイクリングに出かけることもできます。

  • Nikeとのコラボモデル
  • 一つ前の世代(series7)なので、少し安い
  • SE(第2世代)と違い、常時ディスプレイに対応している
  • GPS Cellularモデルなので、運動中にも手軽に使える

公式サイトはこちら

Apple Watchバンドでカスタマイズ

すべてのApple Watchはバンドを交換することで自分好みにカスタマイズできます。

装着感、デザイン性、ベルトの締め具合が大きく変わるので、いくつか持っておくのも良いでしょう。

おすすめのバンドについては下記のページを参考にしてみてくださいね!

AppleWatchおすすめバンドをタイプ別に紹介!

AppleWatchおすすめバンドをタイプ別に紹介!

2023年01月30日

Apple Watchの人気シリーズを手に入れよう!

Apple Watchを身に着けたら、日々の生活が驚くほど快適です。

健康管理サポートで体調をチェックすることもできるし、iPhoneをバックやポケットに収納したまま、様々な着信や操作が可能となるので、ぜひ体験してみてください!

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