これでばっちり。調理小物のお手入れ!
FUNQ
- 2024年06月12日
料理に欠かせない、ざるやおろし金やまな板などの調理道具。
お手入れが難しいものも多いですが、これを読めばばっちりです。
適切な手入れ方法で長く大切に使いましょう。
お手入れに必要な道具
まず用意していただきたいものは油や洗剤など5つです。
- 油
- 洗剤
- スポンジ
- ふきん
- 使い古しの歯ブラシ
調理小物の具体的なお手入れ方法
おろし金のお手入れ
- 使い古しの歯ブラシで刃に詰まった汚れを取る
目の細かいおろし金は食材が残りやすく、変色することもあります。定期的に使い古しの歯ブラシを使って細かい部分を丁寧に洗いましょう。
ざるのお手入れ
- 網に詰まった汚れは歯ブラシを使う
細かい網の部分に汚れが詰まると、スポンジではなかなか届きません。そこで、使い古しの歯ブラシで洗うと取りやすくなります。
木じゃくしのお手入れ
- オイルを塗って乾燥を防ぐ
木製のものは乾燥して割れやすくなるため、定期的にオイルを含ませたキッチンペーパーで拭きましょう。塗った後は天日干しします。
すり鉢のお手入れ
- 水に浸して汚れを浮かせる
ゴマなどをすった後は、粉末状の食材が残りやすいですが、水に浸しておくと自然に汚れが浮き上がります。最後に洗い流しましょう。
泡立て器のお手入れ
- ついた材料を指で落とす
泡立て器についたものはまず指で落とします。
お菓子作りの場合は、調理工程でうまく仕上げるためにも指でよく落としておきましょう。
- 形を崩さないようスポンジでよく洗う
中性洗剤と食器洗い用のスポンジを使って、泡立て器の形状を崩さないように、優しく丁寧に洗い落としましょう。
まな板のお手入れ
- 日当たりの良いところに立てかけて干す
使用後は日当たりの良い所で乾かします。傷んだらメーカーなどに削ってもらうと良いです。育てて使えるものを買うと長く使えます。
まな板の選び方をチェック
- 素材は切りやすさか衛生面か、優先したいことを考えて選ぶ
- 薄いものより厚いものの方が安定し、食材も切りやすい
- 作業スペースに真横に固定して置けるサイズのものを選ぶ
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