
【ザ・ノース・フェイスの “エクスペディションドライドット”コレクション】汗を吸い上げ、すばやく拡散・発散を促す高機能ベースレイヤー。

PEAKS 編集部
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4年前の発売以来、じわじわと評判が高まり、いまやザ・ノース・フェイスを代表するベースレイヤーへと成長。
毎年のように新たなバリエーションが追加されるなか、あらためてその実力を振り返る。
編集◉PEAKS編集部
文◉寺倉 力
写真◉熊原美惠
「エクスペディションドライドット(以下、ドライドット)」が発売されたのは2021年春のこと。それから4年が経ち、「ザ・ノース・フェイスのベースレイヤーといえばドライドット」といわれるまでになっている。その理由は快適で機能的な着用感に集約されるだろう。
もともとは、汗冷え対策で効果的な疎水性メッシュレイヤーを重ね着することなく、同じ機能を1枚で実現できないかという発想から開発がスタートしたという。
疎水性メッシュレイヤーは素材が水分を吸収も保持もしないため、肌面の汗は重ね着したベースレイヤーが吸収して拡散する。その際、湿気を含んだ生地と肌の間で緩衝材の役割を果たして汗冷えを防ぐ仕組みだ。
しかし、つねに2枚を重ね着することはストレスにもなる。そこで2枚の機能を1枚にまとめ、肌面には撥水性を、表面には吸湿拡散性をもたせたダブルニット構造の素材を開発。かいた汗はドット部分から素早く表地に拡散して乾燥を促し、肌面は撥水層によってドライに保たれる。洗濯しても機能が持続する抗菌防臭機能も添付され、肌にも環境にもやさしい。
もっとも、そうした機能もさることながら、ダブルニット構造のやわらかな着心地や、単体着用でも肌着感が少ないルックスも人気の秘訣だろう。
さらに、カットソーだけでなく、トランクスやショーツ、ブラといった肌着まで展開している点からも、このユニークな生地への高い信頼がうかがえる。
化繊かメリノウールか、というベースレイヤー選びの議論はもはや過去のものになりつつある。それほどまでにドライドットの存在感は大きくなっている。



汗冷え対策に効果的で、着心地はやわらかで快適。
エクスペディションショートスリーブドライドットクルー
ドライドットの着用時期を大幅に広げたショートスリーブモデル。春から夏、夏から秋にかけてあらゆるフィールドで幅広く活躍する。
- ¥12,100
- サイズ:WS ~ WL、S ~ XXL
- カラー:ティングレー、他3色
- 重量:115g(L)
エクスペディションドライドットジップハイ
フードのないジップハイはレイヤリングしやすく、温度調節も容易。秋から春までの登山やバックカントリースキーなどで重宝する。
- ¥15,400
- サイズ:WS ~ WL、S ~ XXL
- カラー:スカイダイバー、他3色
- 重量:175g(L)
エクスペディションドライドットクルー
レイヤリング時のベースレイヤーとしてはもちろん、単体で着用しても違和感のないクルーネック。ロンTのように街着で着てもいい。
- ¥13,200
- サイズ:WS ~ WL、S ~ XXL
- カラー:スマック
- 重量:160g(L)
エクスペディションドライドットフーディ
アルパインクライマーに人気のフーディモデル。フードはバラクラバとしても使用でき、汗を吸ってドライに保つ機能は頭部でも快適。
- ¥17,050
- サイズ:WS ~ WL、S ~ XXL
- カラー:スマック、他3色
- 重量:185g(L)
エクスペディションドライドットボクサーショーツ
今季初登場のオールシーズン活躍するタイトすぎないボクサーショーツ。穿き心地がよく、太めのウエストゴムは適度な締まり心地。
- ¥6,160
- サイズ:S ~ XXL
- カラー:ブラック
- 重量:60g(L)
エクスペディションドライドットブラ
同じく今季新登場のブラ。体を締め付けない三角ブラカッティングとフロントホック仕様。3層構造のオリジナルブラパッドも快適。
- ¥7,700
- サイズ:S ~ XL
- カラー:ブラック
- 重量:60g(L)
エクスペディションドライドットビキニショーツ
こちらも新登場。動きやすいビキニタイプの女性用ショーツ。脚上げに干渉しない股のカッティングに、肌干渉を防ぐ縫い目の仕様。
- ¥5,060
- サイズ:S ~ XL
- カラー:ブラック
- 重量:30g(L)
企画協力◉ゴールドウイン
0120-307-560(ゴールドウインカスタマーセンター)
https://www.goldwin.co.jp/tnf/
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- PEAKS
- CREDIT :
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編集◉PEAKS編集部
文◉寺倉 力
写真◉熊原美惠
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PEAKS 編集部
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。
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