
アウトドア界のイノベーター、ニーモが導き出した快適テントの最適解。くつろぎを生み出す山のスイートルームテント

PEAKS 編集部
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既存概念にとらわれない革新的な製品を生み出し続けているニーモ。アイテムのカテゴリーは現在進行形で広がっているが、その核にあるのはやはりテントだ。構造、生地、使用する細かなパーツなどすべてにこだわり、緻密な設計に基づいて製品がリリースされている。
そんなニーモが今季発表した新作が、快適性にフォーカスした「ダガーリッジオズモ2P」。柱のように立ち上がる両短辺のY字状のポール、さらにリッジライン中央の長い補強ポールが相まって側壁の傾斜が垂直に近くなっており、居住空間がとにかく広いのが大きな特徴だ。両方の長辺に設けられた前室は台形型のためスペースが広く、2人使用でも余裕を持って使える。
フライシートと本体のボトムには保水しにくく乾きやすいオズモファブリックを使用し、雨や結露で濡れても重くなりにくい。さらに濡れても伸びにくいので、使用中もたるみにくいというメリットがある。
重量は、最小で1620g。とことん装備を軽量化して稜線をガンガン歩くというよりは、ベースキャンプ的にリラックスできるスペースを作りたい山行にマッチする。ゆとりのある空間が生み出す気持ちの余裕はなにものにも代えがたい、と多くの登山者は身をもって知っているはずだ。
ニーモ/ダガーリッジオズモ2P
- ¥88,000
- 最小重量:1,620g
- 収容人数:2人
側壁を立ち上げる独自のフレーム構造
短辺のY字状のポールと中央の梁のようなポールが側壁を垂直に立ち上げ、広い空間を生み出す。台形状の前室も広々としている。
室内高109cmで頭上も広々
室内高は109cmあり、成人男性が座ってもかなり頭上に余裕がある。中で着替えがしやすく、就寝時も圧迫感がほとんどない。
濡れや汚れを防ぐ前室のストレージスペース
フライと同じオズモファブリックで作られた前室用のギアストレージが付属。荷物を外に逃がしつつ濡れや汚れから守ることができる。
水を含みにくく耐久性も高いオズモファブリック
保水しにくく乾きやすい、濡れても伸びにくい、加水分解しにくいなどの特長を持つオズモファブリックをフライと本体ボトムに使用。
企画協力◉ロータス
https://nemoequipment.jp
- BRAND :
- PEAKS
- CREDIT :
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文◉PEAKS編集部
写真◉熊原美惠
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PEAKS 編集部
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。
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