森のバターアボカドレシピ|小雀陣二の山グルメ

今月のお題食材は暑い時期には持ち運べないちょっとデリケートなフルーツです。その時期ごとに合わせた食材を選ぶのも、山グルメの楽しみでしょ。

秋山向きな贅沢食材

「森のバター」や「バターフルーツ」とも呼ばれるアボカドは、その名の通り、脂肪を多く含むめずらしい果物だ。

熟したものは、肉の代わりとしてサンドイッチや丼に使うと満足度が高まる。硬めのものは、ジャガイモのように焼いたり揚げたりしても美味だ。

保存は常温でOK。だが、高い気温に弱いので今時期の涼しい山にこそおすすめしたい。切り口の酸化から傷みが始まるため、ケチケチせずに一度で贅沢に使い切ってしまおう!

【初級レベル】アボカドトマトサンド

ソース役のトマトが効いた相性抜群の簡単サンドイッチ。

  • 調理時間:5分
  • 使用する水の量:なし
  • 食材の重さ:560g

【材料】(1人分)

・アボカド……1個
・トマト……1個
・マヨネーズ ……5~10g
・お好みのパン……4枚

【作り方】

手順1.

トマトはヘタを取り除き、1㎝幅にスライスする。

手順2.

アボカドは、種を取り除き、中心に縦に切れ目を入れてからスライスする。

手順3.

パンの両面をフライパンできつね色に焼く(火を使わないなら焼かなくてもいい)。アボカドとトマトを挟み、マヨネーズ、ブラックペッパーで仕上げる。

【ポイント】

ブラックペッパーをたっぷりと

アボカド、トマト、マヨネーズだけで充分に美味しいが、味と香りのアクセントにブラックペッパーをたっぷり加えよう。ブラックペッパーには、代謝促進や整腸作用がある。血行もよくなり、消化もよくなるため、栄養を取り入れやすくなる。

【中級レベル】アボカドどんぶり

アボカド×ご飯の組み合わせはやっぱり、間違いなし!

  • 調理時間:20分
  • 使用する水の量:160㎖
  • 食材の重さ:510g

【材料】(1人分)

・アボカド……1個

・トマト……1個

・醤油……1袋(5㎖)

・オリーブオイル……1袋(5㎖)

・粉チーズ……たっぷり

・アルファ米……1袋

【作り方】

手順1.

お湯を沸かし、アルファ米を戻しておく。トマトのヘタを取り、小さく切る。アボカドは、種を取り除き、ひと口大にカットする。

手順2.

カットしたトマトとアボカドを容器に入れ、醤油、オリーブオイルを加えてよく混ぜる。味見をして、必要なら塩を加える。

手順3.

ご飯をお皿に盛り、よく混ぜた具をのせ、たっぷりと粉チーズをふる。

【ポイント】

具材はよく混ぜること

味をつけたら具材全体をよく混ぜることで、アボカドの角が取れてトマトとよくなじむ。また、オリーブオイルが、さらにふたつの食材を繋ぐ重要な役割を果たしてくれる。混ぜると旨味も増す。これだけで、ご飯とよく合う具材のできあがり!

【上級レベル】アボカド釜揚げうどん

思わず「マジ!?」と言いたくなっちゃう、うどんとの意外な相性のよさ!

  • 調理時間:15分
  • 使用する水の量:1ℓ
  • 食材の重さ:505g

【材料】(1人分)

・アボカド……1個

・トマト……1個

・乾麺うどん……100g

・白ダシ……15㎖

【作り方】

手順1.

お湯を沸かしておく。アボカドは種を取り、包丁で切れ目を入れて小さくカットする。トマトもヘタを取り、同じようにカットする。

手順2.

沸騰した湯でうどんを茹でる。

手順3.

アボカドに白ダシを加え、よく混ぜ合わせる。茹で上がったら、熱々のままつけ汁につけて楽しむ。

【ポイント】

麺を捻ってゆっくり入れる

山用の鍋の直径が小さいし、深さもない。麺を茹でようとすると必ずハミ出してしまう。そんなときは、お湯にうどんをまとめてゆっくり入れて、捻ってみよう。徐々に麺が鍋の中に広がる。これを覚えておけば大きな鍋は必要なし。

出典

SHARE

PROFILE

フィールドライフ 編集部

フィールドライフ 編集部

2003年創刊のアウトドアフリーマガジン。アウトドアアクティビティを始めたいと思っている初心者層から、その魅力を知り尽くしたコア層まで、 あらゆるフィールドでの遊び方を紹介。

フィールドライフ 編集部の記事一覧

2003年創刊のアウトドアフリーマガジン。アウトドアアクティビティを始めたいと思っている初心者層から、その魅力を知り尽くしたコア層まで、 あらゆるフィールドでの遊び方を紹介。

フィールドライフ 編集部の記事一覧

No more pages to load