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地図読みが楽しくなる等高線クイズ! 山で道迷いしない地図との付き合い方

“地図読み”と聞くと一歩引いてしまう、そこのアナタ。その苦手意識、克服してみませんか? 地図を読むということは、これから登る山を知るきっかけであり、登山を楽しむための大切な要素のひとつ。そう思えば、地図を読んでみたくなりませんか? 地図と上手に付き合う方法をご紹介します!

地形図と山の形状を合致させよ!等高線クイズ

山頂などで視界が開けたときに、あの山はなんだろう? いまから歩くコースは見えるかなあ、などと思った経験はだれしも一度はあるだろう。そんなとき、現在地がだいたいわかっていれば、地図とコンパスを使って調べることができる。

問題

①~④の地図にある山は、それぞれA~Dのどれでしょう。地図の向きは、対応する写真の方向に合わせてあります
※地図は電子地形図25,000 を加工したものです。

地図

等高線クイズの答え合わせ

答え:1とD

地図、写真ともに目立つ尾根にピンクの線を、小さい尾根にオレンジの線を引いた。中央やや左の尾根から分岐する枝尾根の配置とつながり方が、地図と写真できれいに一致している。また、右のほうで稜線が低くなった先で分岐している枝尾根も、対応させることができる。

答え:2とA

平らな場所がいくつもあるのが特徴的。ピンクで囲った部分のほかにも、オレンジで囲った部分が平らに見えている。水色で囲った部分は凹んでいるので、写真では見えていない。オレンジの線を引いた尾根が比較的目立ち、地図と写真で対応させられる。

答え:3とC

地図、写真ともに目立つ尾根にピンクの線を、小さいものの目立つ尾根にオレンジの線を引いた。水色の線を引いた部分は、いちばん手前にあるので写真では大きく見えている。左奥に見えている山はこの地図の範囲外の山である。(この判断が難しかったかもしれない)

答え:4とB

手前で左に2本長く延びる尾根がある。このように細い尾根が隣り合って同じ方向に延びているのは特徴的だ。また、奥で右に延びている尾根の○で示した鞍部や、左奥にあるオレンジの線を引いた尾根もはっきり見えていて、対応させやすい。

地形の特徴を読み取るコツ

地図を見るときは実際の山と同じ向きに合わせて持つ整置をし、地図と実際の山の前後左右を一致させてから、景色と地図を対応させていく。下記の地図も、写真を撮影したときの向きに合わせて回転させてあるので、右にあるものは右に、左にあるものは左に見えている。この状態を作るのが大切なのだ。

では、地形の特徴を読み取っていこう。まず気づくのは、①③④は全体的に比較的明瞭な尾根と谷が発達しているのに対して、②はあまり明瞭な尾根が発達していないということ。写真で見てもその違いは明確で、②の写真がAであることがわかる。次に、①③は奥で左右に延びている高い稜線から、手前に尾根が延びてきている。④は高い稜線が縦向きに走っていて、そこから左右に尾根が延びている。その違いにより、④の写真がBであることがわかる。最後に、①は雨ヶ岳から右に稜線が大きく高度を下げているのに対して、③は右のほうに行っても稜線が高いままなので、①の写真がD、③の写真がCであるとわかる。地図と写真を対応させたら、もう少し詳しく見て確信を得よう。

※この記事はPEAKS[2021年2月号 No.135]からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。

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PEAKS 編集部

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装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

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