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サロモンを読み解くための4つのキーワード|SALOMON STORY【Part.3】

画期的なプロダクトを生み出し続けるサロモンの根底にあるものとは。
それを理解するために重要なポイントを4つピックアップして紹介していこう。

01 Annecy【アネシー】:アスリートとの対話を通じて磨かれていく商品。

サロモンが拠点を置くアネシーはヨーロッパアルプスの近くに位置しており、シャモニーまで車で1時間ほど。食堂のテラスからはアルプスの山々が望め、壮大な風景を堪能しながらランチを味わえる。

マウンテンスポーツのビッグブランドだけに、会社のスタッフもさまざまなアクティビティに没頭。アネシー湖畔でのランニング、近隣のフィールドでのトレイルラン、冬場はスキー、スノーボードなど、各々が好きな遊びを楽しんでいる。

またフィールドが近いという場所柄、頻繁にアスリートが会社にやってくる。日常的にスタッフとアスリートがスポーツや商品について議論しており、そのなかで商品がブラッシュアップされ、さらに新たな商品が生まれているのだ。

▲本社併設のアネシー・デザイン・センターでは絶え間なく新製品のサンプルなどが製作されており職人も多い。
▲巨大で近代的な本社。
▲▼会社にやって来るアスリートからのリクエストなどをしっかりとヒアリングし、製品の改良や新製品の開発につなげていく。

 

02 Trail Running【トレイルランニング】:カルチャーを発展させたブランドとしての責任を果たす。

サロモンは2000年代前半の黎明期からトレイルランニングのプロダクトを提供し続け、数多くのアスリートを支えてきた。カルチャーを作ってきたという意識も強く、製品やレースを通じて、トレイルラン自体を永続的に発展させようという気概にあふれている。

それを体現しているのが、シューズとパックの充実ぶりだ。具体的には、ランをベースにしつつプロテクションを高め、よりフィールドが広がるS/LABシリーズの「ジェネシス」の発売などが挙げられる。

またレースについても、トレイルランニングシーンでは初となる賞金レース「ゴールデントレイル・ナショナルシリーズ」の日本開催をサポート。トップ選手や将来有望な選手が活躍できる場を広げることに力を注いでいる。

▲①
▲②

サロモンは世界で活躍するランナーたちをサポート。フランソワ・デンヌ(写真①)はUTMBをはじめ世界的な数多くのレースで優勝を収めてきたレジェンド的存在。数年前から頭角を現し、今年、主要な3つのレースを制したコートニー・ドウォルター(写真②)。新時代を拓く若手のレミ・ボネ(写真③の右)とソフィア・ラウクリ(写真③の左)

 

03 Mountain Sports【マウンテンスポーツ】:遊びを楽しむための製品はもちろん、体験の提供にも尽力。

創業以来プロダクトを増やし続け、いまではさまざまなマウンテンスポーツに向けた製品をリリース。現在、「ラン」「ハイキング」「スキー」「スノーボード」「ノルディックスキー」が主要なアクティビティであり、どのジャンルにおいてもアスリートから愛好者まで、レベルを問わず楽しむための幅広いラインナップを展開している。

近年は商品だけでなく「体験」を提供することにも力を入れており、各地のスノーリゾートで最新ギアを試すことができる「サロモンステーション」を展開。さらに、東京・高尾では「サロモンランニングベース高尾」と「サロモン東京高尾コンセプト」をスタートさせ、商品の体験はもちろん、情報発信の場としても活用している。

 

04 S/LAB【エスラボ】:アスリート、デザイナー、エンジニアたちの
“発想力”と“技術力”が集結。

ブランドのDNAとして息づいている“やってみよう”の精神を体現し、マウンテンスポーツの未来を創造するために生まれたレーベルが「S/LAB(エスラボ)」。アスリート、デザイナー、エンジニアが三位一体となって創作する、サロモンのラインナップ中もっとも革新的でハイパフォーマンスなレーベルに位置付けられている。

エスラボのアイテムは本社に併設する研究開発機関「 アネシー・デザイン・センター」を拠点に、トップアスリートとのディスカッションとテストを根拠としたアイデアを盛り込みながら、サロモンならではの“発想力”と“技術力”により製品化。最新鋭のエスラボアイテムのアイデアや構造などは、他の一般的な商品にも落とし込まれることが多く、ブランドとしての推進力にもなっている。

▲山を駆け登りパラグライダーで飛ぶハイク&フライ向けに開発された「スカイウェイ」。競技者がそこまで多くはないマウンテンスポーツにもしっかり注力しているのがサロモンらしい。
▲2in1構造の「X アルパイン モジュラー2」。ベースの シューズはスクランブリング向きで、さらにプロテクション性のあるオーバーシューズを被せるとクランポンが装着でき雪山に対応。

 

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企画協力◉アメア スポーツ ジャパン
TEL.03-6631-0837(サロモンコールセンター)
https://salomon.jp/

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PEAKS 編集部

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装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

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