爆上がり寸前ブランド・フーディニの感度高いポテンシャルとデザインは大注目なのだ。｜スタイリスト近澤 今月のドラ１（Vol.3）

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好評発売中「PEAKS 2023年11月号（No.162）」より、誌面記事の一部をご紹介！
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ぶっちぎりのタイガースも気付けばマジックナンバー危ういYo……。
とはいえ、安定した総合力は本物で安心できるし、逆転ゲームも多い。
今回はそんなフラグがビンビンに立ってるやつを紹介するぜ!

編集◉PEAKS編集部
文・スタイリング◉近澤一雅
写真◉熊原美惠

ちょうどいいデザイン性と北欧らしいカラーセンス

正直チカザワ大好物なブランド。ブランドを代表するパワーフーディの虜になったときから、ちょうどいいデザイン性と北欧らしいカラーセンスにずっとトキメキメモリーさ。ゴリゴリのマウンテンブランドではなく、アウトドアスポーツなイメージもちょうどいい。見た目以上に魔法のような快適性をもたらす！まさにコンセプトどおり。なかでも今年のおすすめは動くほどに抜け感（通気）が生まれ、ミドラーとして合わせば保温性も担保されるという、まさに魔法のような一着だ。見た目以上にポテンシャルも高く、早くも今季MVP候補に名乗りを上げるぜ。

フーディニ／ペースフローフーディ

アウターにも中間着にも、予想以上に一年を通じて使用することができる。レイヤリングしやすいレギュラーフィットを採用し、速乾性と耐久性をもつリサイクルポリエステル100%で環境配慮も◎

• ¥30,800
• サイズ：XS ～ XXL
• カラー：ビッグブルー、サンセットオレンジ、モーニングヘイズ、トゥルーブラック
• 重量：286g（L）
• （問）フルマークス

商品詳細はこちら

for Mountain：「こなれ感に潜ませたハイテク素材に包まれる」

秋の快適アウターとしても美シルエット確定。

軽量系パンツとの相性抜群。スポーティなコーディネートは足元に遊びを効かせたい。生地が厚めのパンツと合わせるとどうしてもシンプルで鈍臭いイメージになってしまうから気をつけよう。シンプルゆえになんにでも合うと勘違いしがちなので難易度は高い。鍛えた体があれば着るだけでさまになるのは間違いないが……。

for City：「ちなみチカザワはワンサイズUPで今風に」

颯爽と前アキ全開で六甲おろし風の着こなし。

ファッション界隈では古着やアメカジが再燃しているようす。サーマル張りの重たいスウェットパーカのテンションで合わせればドンピシャね。足元は流行りのローファーなんかにすればカジュアルなアメカジも少しは上品になるぞ。さらにデニムパンツやBDシャツでイケおじトラッドな感じも悪くない。

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スタイリスト／近澤一雅さん

アウトドア専門のスタイリングを武器にあらゆる業種に寄生するマルチプレイヤー。職歴20年目を終えるがまだまだ若手の気持ちで活動中。座右の銘は「代打、八木」。

※この記事はPEAKS［2023年11月号 No.162］からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。

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