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毎年恒例の西暦標高登山。2024mの主要な山|PEAKS最新2024年3月号 HEADLINE

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好評発売中「PEAKS 2024年3月号(No.164)」より、誌面記事の一部をご紹介します!
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毎年恒例の西暦標高登山。

毎年、新年の話題に上るのが、西暦と同じ標高の山探し。標高2,024mの山を見渡してみると、日本百名山のようなメジャーな山はなく、玄人ウケしそうな渋い山が目立つ。

なかでもひと際渋い存在感を放つのが、尾瀬にある荷鞍山だ。一般登山道はついておらず、残雪期でないと登りづらい山ではあるが、山頂から尾瀬国立公園がほぼ一望できることから地元では根強い人気がある。

次点は奥秩父にある黒槐山(くろえんじゅやま)だ。山頂からの展望がないからか、お隣の笠取山の喧騒はここまで届かない。しかし、一面の笹に覆われた山頂周辺の静かな稜線歩きは気持ちが良く、例年シャクナゲが咲き乱れる5月末から6月に歩くことをおすすめしたい山である。

▲写真は9月の黒槐山周辺。静かな森歩きが楽しめる。

※この記事はPEAKS[2024年3月号 No.164]からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。

魅力的な日帰りの山を全国からピックアップ!『PEAKS No.164』は2024年1月15日発売

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2024年01月12日

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PEAKS 編集部

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装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

PEAKS 編集部の記事一覧

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