北アルプスのハイシーズンを満喫するための一冊。『PEAKS No.166』は2024年5月15日発売!
PEAKS 編集部
- 2024年05月13日
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まもなくシーズン本番ですね。PEAKS No.166 7月号(2024年5月15日発売号)では北アルプスを満喫するための、最新情報と安全に登山を楽しむためのノウハウを掲載。
発売日直前、掲載する中身をハイライトでご紹介します!
編集・文◉PEAKS編集部
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「北アルプスってどんなとこ?」皆さん解説できますか?
だれもが知る北アルプスについて、突然ですが問題です。「北アルプスはどんなところか紹介してください」。
さて、みなさんならどのように答えますか?
まずは北アルプスがどんなところなのか、範囲や地形、歴史などをご紹介します。
人気ルートの山行記を掲載!
YouTuberかほさんは白馬三山縦走へ。
言わずと知れた人気YouTuberのかほさんをはじめ、さまざまな山岳メディアで原稿を担当する吉澤英晃さん、トレイルランニングシーンでも活躍する中島英摩さんが特集の山行記を担当。
掲載するルートは白馬三山や黒部五郎岳、剱岳と、いずれも人気のエリアですが、山をよく知る人たちにはどのように感じられたのか。その魅力と詳細をお届けします。
いずれの山行記もルートと高低図を掲載。ぜひ山行計画にお役立てください。
今年こそ北アルプスでテント泊をしてみたい人必見!
北アルプステント泊未経験の編集部員・三上が装備調達。
北アルプス屈指の人気ルート、合戦尾根からの燕岳テント泊を想定して、テント泊装備について調査しました。
インターネット上に情報は数あれど、一番手っ取り早いのは「専門店での相談」。
Z世代の三上がチョイスしたアイテムとは?
北アルプスを歩くなら、「岩稜帯の歩き方」はマストで覚えておきましょう。
剱岳や奥穂高岳、不帰キレットなど、北アルプスの岩稜帯エリアを歩く場合には、それ相応の装備と技術、気を付けるべきことがあります。
この夏初めて岩稜帯を歩く人や不慣れな人に参考にしてほしいノウハウを、山岳ガイドの佐藤勇介さんに伺いました。
こちらも要チェックですよ!
渾身の山写真で紹介するおすすめルート。
登山専門誌を眺めたり、Webメディアやだれかのブログを読んでみたりしたとき、「ここに行ってみたい」と心を奪われるすばらしい山写真にであったことはないですか?
そんな写真とともに、フォトグラファーやライターがテント泊でたどった北アルプスの垂涎ルートもご紹介しています。
今夏大注目のルート「伊藤新道」を大解剖。
2023年8月、三十数年ぶりにとうとう再開通したのが、北アルプス南部の伊藤新道。
噂の古道の歴史と復活までのいきさつを深く知る山岳ライターの高橋庄太郎さんが、その裏話と安全に楽しむためのガイドをお届けします。
再開通前から何度も踏破したからこそ、あまり知られていない情報も把握掲載。
危険な注意ポイントや穴場的おすすめスポットも解説されています。
気になる新作ギアインプレッション。
山岳メディアや専門店での販売に関わる目利きの7名が、「北アルプスでのテント泊で使ってみたい」をテーマに、とくに気になるアイテムを各1点ずつセレクト。
この春も多くのギアが発表されましたが、なかでも注目アイテムを集めてインプレッションしてもらいました。
テント泊ギア購入を検討中の人は必読です。
学都・松本至近の安曇野に、アウトドアショップが続々オープン!
北アルプス、常念山脈の東に位置し、穂高駅などがある安曇野市は長野を代表する山の街。
しかし、松本市などに比べてこれまでアウトドアショップは少なめでした、そんななか、山道具が買える個性派ショップが立て続けにオープン。店主に聞く開業した背景や、お店のようすをご紹介しています。
人気連載「PONCHOギア深堀りREVIEW」では軽量中型パックを検証。
いわゆるガレージメーカーだけでなく、近年では道具の軽量・コンパクト化が進み、マスプロダクトでもテント泊にマッチする中型バックパックが多数ラインナップ。
そんななか、細かすぎるライター・PONCHOさんが、軽さと快適さをバランスよく兼ね備えたテント泊対応容量のバックパックを集めて、深掘り検証を決行!
きっと気になるモデルもピックアップされているはず。ぜひその結果を御覧ください。
アラフォー4人はテント泊装備を担いで日帰りルートの残雪登山へ。
「日帰りのルートに、わざわざ重たいテント泊装備を背負って行くだと!?」
そんなヨシザワの懸念とともに行なわれた春のBCテント泊 in 大岳。どうやら今回もトラブル続きだった模様。
だれの参考になるのか不明な4人の中年による山旅は、守門岳に連なる大岳でのバックカントリースキー&スノーボード。
日帰りBCの人気エリアでテント泊を満喫するはずが……。
反響を呼ぶ「MOUNTAIN GEAR LABORATORY/ケンロウP.S.アノラック」を春の北海道・旭岳でテスト!
「着たままでOK!」という点にフォーカスして、北海道・東川でライター業とバックカントリー専門ショップを営む林拓郎さんがレビュー。
テストした場所は自身が営む「Transit 東川」のホームマウンテンである旭岳。日差しは強いが気温は氷点下という環境のなか、スプリットボードでその実力を試してもらいました。
結果、自身のお店でも取り扱っていただける納得感。その内容もご一読ください。
また、林さんのショップ「Transit 東川」でも実際に現物を手にとって購入が可能。ぜひウエアを触ってみて、林さんからその特徴を聞いてみてみましょう!
クライミングはもちろん、夏を除く登山で活躍が期待できます。
公式ECストア「FUNQショップ」で絶賛発売中。東京では神保町の「さかいやスポーツ」と「石井スポーツ 登山本店」、四谷の「山の店デナリ」、北海道でも東川の「トランジット東川」で実物を手にとって購入することが可能です。
ぜひテスターの評価も参考に、購入を検討いただければ幸いです。
『PEAKS』を購入するならオリジナルアイテムがお得に購入できる会員プランがおすすめ!
さまざまな特典があるPEAKSの会員制プランをご紹介しています。
本がお手元に送料無料で届くだけでなく、公式ECストア「FUNQ shop」でしか手に入らないオリジナルアイテムの先行販売や、会員限定クーポンも配布。関連する電子書籍が無料で読めるなど、特典盛りだくさんなので、ぜひご入会を検討ください!
テント泊山行が本番化するこの時期は[ベルモント✕PEAKS]箸とレンゲのチタンカトラリーセット」がおすすめ。新しい季節の始まりに、PEAKSの会員プランに入会して、お得な特典と共に山登りを楽しみませんか?
「[ベルモント✕PEAKS]箸とレンゲのチタンカトラリーセット」解説記事はこちら。
そのほかも内容盛りだくさん!PEAKS No.166は2024年5月15日(水)発売!
3,000m級の山々が連なる北アルプスの特徴や、装備の組み方、山行計画のヒントなど、夏の北アルプスをテント泊で縦走するための基本情報から、経験者おすすめのルートや装備など、「北アルプス」を特集して掲載。
そのほか、親子で楽しめる北アルプスのスポットガイドや、玄関口となる松本市や富山市の立ち寄りどころなど、さまざまな角度から北アルプスを楽しむための情報をお届けしています。
発売は2024年5月15日(水)。Amazonをはじめとしたオンライン、または全国の書店でお買い求めいただけます。
次号、「PEAKS No.167」は7月12日(金)発売予定です。
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PEAKS 編集部
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。