
四季を感じながら学ぶ、山梨県北杜市のワイン作り|北杜小笠原ワイナリー × ほくとファンクラブ 「醸造家、康晴さんとつくる北杜ワイン」

ランドネ 編集部
- 2025年03月19日
八ヶ岳や南アルプス、奥秩父などの山麓に広がる自然と、美しい四季が堪能できる地域として多くの人々から愛されている山梨県北杜市。そんな豊かな自然に囲まれた「北杜小笠原ワイナリー」で、ワイナリーの一年を学ぶコースがスタートします。ほくとファンクラブが主催するこのイベントでは、ワイナリーの年間の流れを全3回+スピンオフ企画で体験。自分の手でブドウの苗を植えたり、収穫してジュースを作ったり、さらには新酒を樽から注いで味わう体験も!
1年をとおして体験する、ワイン作りの奥深い魅力
温暖化の影響を受けつつも、北杜市はその冷涼な気候と長い日照時間で、良質なブドウが育つ場所として注目されています。2022年に誕生した「北杜小笠原ワイナリー」では、醸造家の小笠原康晴さんが化学肥料や農薬をできるだけ使用せずに育てたブドウを使い、ワイン造りを手がけています。そんな康晴さんといっしょに、畑で手を動かしながら、ワイン造りを学ぶことができます。
ブドウの苗付けや収穫、畑じまいまでを体験できる3回のコースに加えて、ブドウの剪定や袋がけなどのスピンオフ企画も盛りだくさん。第一回と二回には、地元の農家さんたちが育てた、北杜の新鮮なオーガニック野菜がたっぷり入ったランチボックスもご用意。体を動かしたあとの、おいしいランチは格別です!そして、最終回では新酒を楽しみながら、ちょっとぜいたくなランチも計画中だそう。ワイン作りの奥深さに触れながら、充実した時間をすごしてみませんか?
小笠原康晴(おがさわら やすはる)さん
小笠原ファーム、北杜小笠原ワイナリー代表。都内のホテルで働いていた際、「理想のワインを造りたい」との思いを抱き、ソムリエ資格を取得。質のいいブドウ作りができる土地を探し求め、2015年に山梨県北杜市へ移住。化学肥料や農薬をできるだけ使用しない栽培にこだわり、醸造用のブドウのほか、巨峰やシャインマスカットなども手がける。
醸造家、康晴さんとつくる北杜ワイン
各回、先着順で定員に達し次第キャンセル待ちとなります。申し込みには、ほくとファンクラブへの会員登録が必要です。会員登録後にお送りするメールにて、申込フォームのURLをご案内いたします。
第1回 5月3日(土)10:00〜15:00
内容:康晴さんのブドウづくりの話/ブドウの苗木植えつけ
※希望があれば西洋梨、桃畑の見学もできます
参加料:3,500円(ランチボックスつき)
定員:20名
第2回 10月11日(土) 10:00〜16:00
内容:ブドウ収穫/実をつぶしてジュースづくり/仕込み
参加料:3,500円(ランチボックスつき)
定員:20名
第3回 11月1日(土) 10:00〜16:00
内容:施肥や荒剪定など来年に向けての畑じまい/新酒樽だし
参加料:5,500円(ワインに合わせたランチつき)
定員:20名
※雨天の場合は、内容を変更する場合があります。ご承知おきください。
スピンオフ(1)6月:剪定&葡萄の花見(タイミングによってはさくらんぼ狩りも)
スピンオフ(2)7月上旬:袋がけ
スピンオフ(3)8月:剪定
※スピンオフ企画は、ワインコース参加者有志と康晴さんで日程調整し、実施します。
各回集合場所:山梨県北杜市高根町
※詳細は、会員登録後にお送りする詳細メールに記載されます
申し込み方法
お申込みには、ほくとファンクラブ会員登録が必要です。
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ほくとファンクラブとは
「ほくとファンクラブ」は、八ヶ岳、南アルプス、奥秩父などの自然豊かなエリア・北杜市の魅力を広く伝え、人が集まり、そして愛される場所となることを目指して設立された山梨県初の自治体公式ファンクラブ。北杜市の魅力を多くの人々に知ってもらい、訪れるたびに新しい発見がある場所にしたいとの願いから誕生。市の持つ自然と生活の融合を大切にしながら、地域を盛り上げる活動として、多彩なイベントやツアーを企画しています。
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ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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