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入館前は?入浴中は?温泉ハイキングの心得3つ。持っていくと便利な温泉セットも紹介

山を歩いたあとは念願の温泉へ。たっぷり浸かって癒やされて。ただし、運動後の長湯はのぼせやすいのでご注意を。ここでは、温泉ハイキングの心得や、持っていくと便利な温泉セットをご紹介します。

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温泉ハイキングの心得

入館前に…

靴の泥は落としておくこと。玄関ではなく、登山道付近できれいにしておきたい。脱衣所が狭いときやお客さんが多いときは、ロビー等で荷物を整理しよう。バックパックは脱衣所の隅などへ。受付周辺で預かってもらえることもある。

入浴前に…

体をきちんと洗って、汗も汚れもさっぱり落としてから入浴を。また、下山後、汗が引かないうちに入浴するのは、疲れた体に負担をかけることに。少し休憩をとってからにしたい。

入浴中は…

長湯はのぼせる可能性があるので要注意。短い入浴の繰り返しや半身浴などで体を慣らして温泉を楽しもう。忘れがちなのは水分補給。ハイキングで汗をかいているので、意識的に水分を摂ること。

持参したいMy温泉セット

かさばらず、軽量のものを選ぶのがおすすめ。ハイキング中は使わないので、温泉セットはバックパックのいちばん下へ。突然の雨でも着替えなどが濡れてしまわないように、防水性の高いスタッフバッグ等に入れておくと安心。

手ぬぐい

2枚あると便利。1枚は入浴中に使って、もう1枚は風呂上がりのタオルドライとして

シャンプーセット

1回分の使い切りが便利。頻繁に使うなら、詰め替えボトルを使うか市販のボトルを

スタッフバッグ

手ぬぐいやシャンプー、着替えを用意。風呂上がりに汚れ物をひとまとめにできるスタッフバッグもあるといい

入浴後の服装

締め付け感のあるアウトドアウエアから、入浴後はリラックスできる服装にチェンジ。夏は汗をかきやすいので、上下ともに着替えがあると安心。冬の湯上がりには山用のフリース、ダウンなどを羽織ると、荷物が少なくてすむ。

Tシャツとハーフパンツ、スカートなど。おすすめはロングワンピース。持ちものを減らせるし、スポッと上からかぶるだけなので楽ちん

冬​​

長袖のシャツを着替えるだけでもさっぱり。風呂上がりは寒いので、手ぬぐいを小さめのバスタオルに変えるだけでも幸福度アップ

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温泉ハイキングの心得を知って、癒やし旅をお楽しみください。「ランドネアーカイブ ハイキングと温泉ガイドBOOK」では、ハイキングと温泉、どちらも楽しめる関東近郊の日帰りプランをご紹介しています。観光スポットやグルメ情報も盛りだくさん。癒やしとわくわく満載のハイキングと温泉へくり出しましょう!

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ランドネ 編集部

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自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。

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