旅先をまるごと楽しむ、ランドネガイドブック『マウンテントリップ八ヶ岳』発売中!
ランドネ 編集部
- 2021年05月20日
“ランドネらしい”山の楽しみ方は、そのまわりの環境を歩いてめぐりながら、自然も食も温泉も、ふもとの町も、人とのふれあいも満喫する旅。自分らしくアレンジをしながら、旅先を“まるごと”楽しむ旅。
山梨県と長野県にまたがる八ヶ岳は、南の編笠山から北の蓼科山まで、およそ30kmにわたり連なる、1年を通して多くの登山者が訪れる場所です。さまざまな表情をもつ八ヶ岳だからこそ、楽しみ方のバリエーションはとにかく豊富で、季節を変え、ルートを変え、山小屋に泊まったりしながら、何度も歩きたくなる山域でもあります。ランドネガイドブック『マウンテントリップ八ヶ岳』では、そんな八ヶ岳をこよなく愛する山好きさんたちに、おすすめの山旅ルートとその魅力を教えてもらっています。旅のテーマは、日帰りの森歩き、山頂、山小屋泊、温泉、スノーシュー。そのほか、「ふもとのまち案内」や「山小屋のすてきなお土産」、「八ヶ岳周辺の山」など、八ヶ岳旅の魅力がたっぷりと詰め込まれた一冊になりました!
https://peacs.net/magazines-books/randonnee-681/
▲「八ヶ岳ってどんな山?」。日本アルプスに次いで標高が高く、そびえたつ岩稜と、深い針葉樹林、裾野に広がる高原で登山者を魅了し続ける八ヶ岳を分析。全体像を知って、山旅のイメージをふくらませることから始めてみてください!
▲「日帰り 苔の森TRIP」。山歩きと自然の魅力を手軽に、けれど深く味わえる八ヶ岳のなかでも人気の場所。北八ヶ岳エリア、白駒の池周辺の森で楽しむ日帰りハイク楽しみ方を、ミュージシャン・Keishi Tanakaさんが教えてくれています。「八ヶ岳に棲む苔」や「高見石小屋に泊まる魅力」も紹介。
▲「日帰り 山頂TRIP」。やっぱり山の上から見る景色と達成感は、歩いた人だけの最高のご褒美です。360度の絶景が広がる、八ヶ岳最北端・蓼科山の頂を目指す魅力を教えてくれたのは、蓼科頂上ヒュッテの歩荷のお手伝いもする、ライターの中島英摩さん。蓼科山頂ヒュッテ女将さんの山仕事も紹介しています。
▲「1泊2日 山小屋TRIP」。山の夜と朝をゆっくりと味わえる、山小屋を拠点に歩く旅。双子池ヒュッテ、しらびそ小屋と黒百合ヒュッテ、赤岳鉱泉、青年小屋、行者小屋。個性豊かなそれぞれの山小屋に泊まりながら過ごす”山時間”の魅力を紹介しています。
▲「温泉TRIP」。良い山のすぐそばには、良い温泉が湧いている。北八ヶ岳の森を抜けて、疲れた体を山の上の温泉に浸かりながら癒す、ぜいたくな楽しみ方を、イラストレーター・木下綾乃さんがおすすめ。日帰り入浴ができる「八ヶ岳にある温泉」として、稲子湯と渋御殿湯も紹介しています。
▲「冬のスノーシューTRIP」。濃い緑に染まる夏山から一変。冬の山は、静かで美しい白の世界。スノーシューを履いて、ふかふかの雪を踏みしめながら歩く楽しみを、タイニーガーデン蓼科で働く粟野龍亮さんが紹介。地元の粟野さんがおすすめする、立ち寄りのお店も教えてくれています。
▲お腹も心も満たされる「ごはんのおいしい山小屋」8軒を紹介。山の上のごはんとは思えないような、ローストビーフ丼や桜鍋から、ほっとひと息つくときにいただきたい、プリンやケーキまで。「食」を目的に山小屋を目指すのもおすすめです!
▲山歩きの前後の立ち寄りにおすすめ「ふもとのまち案内」。人気スポットが数多く点在する、八ヶ岳の玄関口の茅野、諏訪、北杜、富士見エリアのこだわりパンやジェラート、絶景カフェや温泉、宿まで。旅の参考にぜひ!
▲「八ヶ岳周辺の山」では入笠山、飯盛山、霧ヶ峰をピックアップ。八ヶ岳を眺められる、それぞれの山の特徴(ロープウェイ、高山植物、山ごはん、山小屋)や楽しみ方を紹介。新しい発見や出会いに溢れる旅になるはず!
山旅に出る前の準備も、旅をしながらのガイドも、この一冊で!
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PROFILE
ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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