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ペグケースのおすすめ商品9選!タイプ別で人気モデルを紹介

皆さんはテントやタープに使うペグを、どのように収納していますか。

テント付属のペグ袋をそのまま使用している方が多いかと思いますが、薄手のナイロン素材が多いため耐久性がイマイチ。使用しているうちに、穴が空いたり破れたりしがちです。

大事な道具を長く使うためにも、ペグ収納には丈夫な「ペグケース」がおすすめ。ペグケースを使うと、ペグの破損防止に繋がるほか、取り出しやすさもグンと上がりますよ。

そこで今回は、ペグケースの必要性・種類・人気のペグケース素材、さらにおすすめのペグケースまで紹介します。

もっとペグをおしゃれに収納したい、便利に扱いたい!と考えている方は、当記事をぜひ参考にしてくださいね。

ペグケースの必要性を知ろう

ペグケースは見た目のおしゃれさだけでなく、ペグが扱いやすくなるメリットがあります。ペグケースを一度使ってみると、必要性が実感できるでしょう。

ペグケースの必要性は、以下の3つが挙げられます。

  • 紛失を防ぐ
  • 他のギアを傷つけない
  • 長く使用するため

それぞれ詳しく解説していきます。

紛失を防ぐ

テント付属のペグ袋はテント本体ケースなどに紛れ込みやすく、見失ってしまうこともありますよね。

そのため撤収時にペグをすぐ袋に入れられず、抜いた場所に置きっぱなしにしてしまいます。ペグを地面に置きっぱなしにすることで、回収時に見落とし、紛失の原因に…。

そこで、存在感あるペグケースがあれば確実にケースに戻すことが可能!ペグの紛失を防ぐことができますよ。

他のギアを傷つけない

ペグの先は尖っているため、薄いペグ袋などに入れと、袋に穴が空いたり破れてしまうこともあります。ペグがむき出しになると、テントなどの他のギアを傷つけてしまうことも。また、指先などを切ってしまい、怪我に繋がる危険性もあります。

他のギアを傷つけたり、自分が怪我をしないように、ペグは丈夫な素材のペグケースに入れておくと安心です。

長く使用するため

ペグケースに入れておくと、ペグの出し入れがしやすくなります。そのため、水分を拭き取ったり土を落とす必要があるので、ペグの手入れにも手が行き届くようになります。

ペグをきれいな状態に保てるので、結果的に長く使えることになるでしょう。

ペグケースは大きく分けて2種類

ペグは布地で作られた「ソフトケース」と金属やプラスチック製の「ハードケース」の2つに分けられます。「ソフトケース」や「ハードケース」には、それぞれメリットやデメリットがあり、使い心地もかなり違います。

それぞれの特性を押さえて、自分のアウトドアスタイルに合ったタイプを選ぶと良いでしょう。

ソフトケース

「ソフトケース」はナイロン・ポリエステル、帆布素材などの布地で作られたペグケースを指します。

ソフトケースのメリットは、コンパクトかつ軽量で持ち運びやすいこと。また、ある程度変形するので荷物でいっぱいの車にも積みやすいこともメリットとして挙げられます。

ソフトケースはボックスタイプの他、トートバッグタイプ、ロールタイプ、装着タイプなど、デザインや形状のバリエーションが豊富!ロールタイプには、ペグを1本1本収納できる製品もあり、足りないペグの本数がすぐ分かるので紛失を防げますよ。

ハードケース

「ハードケース」はスチールやプラスチックなど、硬い素材で作られたペグケースです。

ハードケースはボックスタイプなので、ペグが出し入れしやすいのが最大のメリットです。収納力も高いので、ペグだけでなくペグハンマーやガイロープなども一緒に収納できます。また、ケース自体が汚れたとしても、拭き取ったり水洗いしたりしやすいのも良いポイントですね。

見た目のハードさも魅力で、流行りの無骨系キャンプを目指す人には特におすすめです!

最近の人気ペグケースは「帆布素材」

帆布とは、綿や麻を使った厚手生地。トートバッグなどによく使われ、尖ったペグでも安心して収納できる強度があります。傷が目立ちやすいスチール製のペグケースに比べて、傷が付いてもほとんど目立ちません。

布地でできていることから、形を容易に変えることができます。荷物が多いアウトドアでも、荷物の隙間に押し込めるので車に積み入れやすいのも人気の理由です!

見た目は素朴な味わいがあり、ナチュラル系テントサイトや無骨系テントサイトにもしっくり馴染みますよ。

【ソフトタイプ】ペグケースおすすめ5選

ハードケースに比べて、軽量で持ち運びやすい点が魅力のソフトタイプのペグケース。

ボックスタイプの他、トートバッグタイプやロールタイプ、装着可能タイプまで、様々なタイプをピックアップしていますよ!

【snow peak】マルチコンテナM

多くの人がペグケースとして使っているのが「snow peak(スノーピーク)」のマルチコンテナシリーズです。S、M、Lとサイズ豊富で、こちらのMサイズは40㎝のペグも入るサイズ。Lサイズなら50㎝のペグも収納できます!

ボックス型なので、ペグの出し入れがスムーズなのが魅力。大きめサイズなので、ペグの他にもペグハンマーやガイロープ(張り綱)、焚き火周りの火ばさみなど、色々なギアを収納できます。

使うほどに味わいが出る帆布素材。シリーズで揃えて、長く使いたいアイテムです。

公式サイトでみる

スノーピーク(snow peak)
¥7,788 (2024/11/21 11:14:54時点 Amazon調べ-詳細)
  • メーカー参考価格:6,490円(税込)
  • サイズ:44×16×高さ15cm
  • 重量:880g
  • 材質:帆布(綿・6号・パラフィン・PU加工)、アクリルテープ(中芯:PP)、樹脂板、ナイロンメッシュ、プラスチック

【LOGOS】防水ペグハンマーキャリーバッグ

明るいイエローと持ち手のレインボーカラーが可愛い「LOGOS(ロゴス)」の防水ペグハンマーキャリーバッグ。ポップなテントサイトを作りたい人におすすめです。

防水性や柔軟性を持つ樹脂素材「EVA」が使われており、水に強く錆からペグを守ります。防水性を生かして、ペグを洗うバケツとしての利用も可能ですよ。

公式サイトでみる

  • メーカー参考価格:3,280円(税込)
  • サイズ:40×17×10cm
  • 材質:EVA

【Oregonian Camper】ラージマウス ペグバッグ R

アメリカンスタイルやミリタリーテイストのキャンプギアが人気の「Oregonian Camper(オレゴニアンキャンパー)」。ペグケースもミリタリー感満載の、カッコ良い仕上がりです。

バッグ口が広くて型崩れしないようワイヤーが入っているので、ペグが出し入れしやすくなっています。底部分や内部が防水コーティングされているので、雨の中の撤収でも汚れにくくなっていますよ!

公式サイトでみる

  • メーカー参考価格:3,300円(税込)
  • サイズ:幅39~54×14×高さ12cm
  • 材質:表地・TP-700 POLYESTER(ポリエステル)、底面&内側・PVC(防水コーティング)
  • カラー:ブラックカモ、リアルツリー、ウルフブラウン

【tent-Mark DESIGNS 】ペグロールケース

全国に店舗を展開するアウトドアショップ「WILD1(ワイルド1)」のオリジナルブランド「tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)」。武骨でカッコ良く機能性の高いキャンプギアが人気です。

「ペグロールケース」は名前の通り、ロールタイプのペグケース。2本ずつ入れれば、40cmペグを11本、30cmペグ16本とハンマーが収納可能です。ペグの数が一目で分かるので、ペグの紛失を防げます。

内部は無骨な帆布素材ですが、裏面はPV加工されているので、濡れた地面に置いても汚れにくくなっています。

公式サイトでみる

  • メーカー参考価格:カーキ/3,740円(税込)、ヘッドウォーターカモ/4,620 円(税込)
  • サイズ:43×52cm
  • 重量:550g
  • 材質:本体・綿(裏面PVCコーティング)、ラベル・床革
  • カラー:カーキ、ヘッドウォーターカモ

 

DOD ペグマクハコブペグバッグ

ユニークなアイデアと独特なネーミングのキャンプギアが人気の「DOD(ディーオーディー)」。

早口言葉のようなネーミングの「ペグマクハコブペグバッグ」は、「ペグ巻く、運ぶ、ペグバッグ」をカタカナで表したもの。つまり、ペグを腰に巻いて運ぶバックです。

テントやタープの設営・撤収では、ペグを置いている位置にいちいち戻るのは意外と面倒なもの。腰に装着しておけば余計な動きがいらず、スムーズに作業ができます。

ファミリーやグループキャンプで、大量のペグを打つ必要がある方にイチオシの商品です!

公式サイトでみる

  • メーカー参考価格:2,520円(税込)
  • サイズ:17×6×高さ33cm
  • 重量:210g
  • 材質:帆布(綿)

【ハードタイプ】ペグケースおすすめ4選

無骨なカッコ良さが最大の魅力の、ハードタイプのペグケース。多少乱暴に扱って傷ついてしまっても、良い感じの味を出すことができますよ。

アウトドアブランドに加えてアウトドアブランド以外からも、おすすめハードタイプのペグケースを紹介します!

【CAPTAIN STAG】CS アウトドアツールボックス〈S〉

キャンプに関するあらゆるギアを製造販売している「CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)」。コンテナ類も豊富で、ペグケースとして使える製品も多数揃っています。

「CSアウトドアツールボックス」は、ペグだけでなく細々としたものも収納したい人におすすめのハードケース。上段が細かく仕切れるようになっており、ゴチャゴチャしがちなキャンプギアをスッキリ収納できます。

サイズは、こちらのS以外にM、L、LLの豊富な展開。道具の量に合わせて、ピッタリのサイズを選べます。

公式サイトでみる

  • メーカー参考価格:4,620円(税込)
  • サイズ:外寸・29.5×44.3×高さ22.3cm(内寸上段・24.5×36.5×高さ6.5cm、内寸下段・24.5×36.5×高さ14cm)
  • 重量:1.6kg
  • 材質:ポリプロピレン、ポリスチレン
  • 付属品:仕切版・小×3、中×3、大×1

【TOYO】カラー山型工具箱  Y-350

キャンプギアの収納として愛用する人が多い、工具箱専門ブランド「TOYO(トーヨー)」の工具箱。中でも「カラー山型工具箱」は蓋が山型のため収納量が多く、30㎝ペグ60本とハンマーが収納できます。

一枚の金属板をプレスして加工する「絞り加工」を採用。つなぎ目が無く角が丸い仕上がりで、ケガしにくい安全設計です。

カラーはかなり豊富な8色展開。武骨系やナチュラル系、ポップ系など、どんな雰囲気のテントサイトにもピッタリのカラーが見つかります。

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  • メーカー参考価格:1,990円(税込)
  • サイズ:373x164x124mm(内寸・349x139x72mm)
  • 重量:1.3kg
  • 材質:スチール
  • カラー:ブルー、ブラック、シルバー、ミリタリーグリーン、レッド、ベージュ、リビングコーラル、ホワイト

【TRUSCO】山型工具箱 Y-410-B

機械・工具等の専門商社「トラスコ中山」のオリジナルブランド「TRUSCO(トラスコ)」。プロツールならではの工夫がなされた製品を、手頃な価格で展開しています。

山型工具箱 Y-410-Bは「長いペグを収納したい」という人におすすめの大きめサイズ。横幅の内寸が40.8cmで40cmのペグも収納可能です。山型の蓋で収納力が高く、50本以上のペグを収納できます。頑丈なプロ仕様なので、ずっしり重くなっても持ち運びが安心です。

実勢価格2,000円以下と、コスパの良さも魅力です。

トラスコ中山(TRUSCO)
¥1,800 (2024/11/21 11:14:59時点 Amazon調べ-詳細)
  • サイズ:43.3×16.8×高さ17.3cm(内寸40.8×14.3×高さ7.9cm)
  • 重量:1.5kg
  • 材質:スチール
  • カラー:ブルー、レッド、グリーン、シルバー

【無印良品】スチール工具箱3

洗練されたデザインが人気の、無印良品の収納用品。キャンプギアとしても根強い人気があります。

「スチール工具箱」シリーズは、ペグケースとして使う人が多い定番シリーズ。無印らしい優しいホワイトが、ナチュラルなテントサイトにピッタリです!

フラットなデザインが特長の「スチール工具箱3」。荷物でいっぱいになった車でも、荷物の隙間に詰め込みやすいのがメリットです。2つまで重ねられるので、キャンプサイトや自宅でもスッキリ片付いた印象に。

公式サイトでみる

  • メーカー参考価格:2,890円(税込)
  • サイズ:38.5×22.5×高さ9.5cm
  • 材質:スチール

ペグケースを使ってお気に入りのペグを長く使おう

今回はペグをおしゃれに安全にスッキリ収納できる、「ペグケース」について詳しく紹介しました!

  • ペグケースを使えばペグの紛失を防げる
  • ペグケースを使えばペグで他のギアを傷つけることやケガの予防になる
  • ペグケースを使えばペグの手入れが行き届き、長持ちさせられる
  • ペグケースにはソフトタイプとハードタイプがある
  • 最近の流行は帆布素材のペグケース

ソフトタイプ・ハードタイプから、キャンプスタイルにピッタリのペグケースを選んで、大切なペグをおしゃれにスッキリと収納してみてくださいね!

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「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。

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