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【2022年最新版】最強のヘッドライトをまとめました!

登山や夜釣り、防災用具として、ヘッドライトはさまざまな用途で使用されます。
ヘッドライトは頭に装着するため、手で持つ必要がないのでとても便利。暗闇での移動や作業においては必須と言えるアイテムです。

使用する目的が違えば、その目的に適した性能や特徴を備えたヘッドライトを用意したいですよね。そこで今回は、2022年最新版の最強ヘッドライトを11商品厳選してご紹介します。ヘッドライトの選び方や機能性について把握した上で、あなたにぴったりなヘッドライトを探しましょう。

ヘッドライトが使えるシーンはいろいろ

ヘッドライトが使えるシーンは非常に多岐に渡ります。
手元を明るく照らして作業しやすくするのはもちろんですが、両手が空くため移動中などの安全性も高まります。

そのほかにも夜間で重宝することもありますし、いざという時の防災用具としても準備しておきたいですね。

ヘッドライトの選び方

ヘッドライトには

  • 明るさ
  • 電源タイプ
  • 機能性
  • 軽さ、コンパクトさ

など、特徴が異なる商品が多数展開されています。

ヘッドライトの特徴と、実際に使用する目的・使用環境を想定して、使用目的を最も満たすヘッドライトを選びましょう。

本記事では、「明るさ」「電源タイプ」「機能性」「軽さ、コンパクトさ」の4つの特徴に分けて、ヘッドライトの選び方を解説します。

明るさ(ルーメン)・照射範囲と照射距離

ヘッドライトを選ぶ際、最初に注目すべき項目は「明るさ」「照射範囲と照射距離」です。

明るさを示す単位として「ルーメン(lm)」が使用されます。ルーメンは、一点から全方向に放たれる光の総量を表し、数値が大きいほど視認性が良いです。販売されているヘッドライトは100ルーメンから10,000ルーメンのものと、かなり幅があります。使用目的によっては、明るすぎると周りに迷惑がかかる場合もあるため注意しましょう。

同時に、照射範囲と照射距離にも注意が必要です。
ルーメンの値が大きいヘッドライトを選んでも、照射範囲が狭いと全体的に暗い印象を受けることもあります。機能性の良いヘッドライトの場合、照射範囲や照射距離を切り替えられることもあるので、予算や使用用途を踏まえて検討しましょう。

登山

ヘッドライトを登山で利用する場合、一般的には100ルーメン以上が必要です。
極端に数値が大きいヘッドライトを選ぶと、周囲に迷惑がかかる可能性もあるのでお気をつけください。

登山の場合は一点を明るく照らすというよりは、光を広範囲に当てて足元の安全性を確保する使い方をすることの方が多いでしょう。そのため、照射範囲が広めのヘッドライトの方がおすすめといえます。

夜釣り

ヘッドライトを夜釣りで利用する場合も、登山同様に100ルーメンは必要です。
あまりにオーバースペックな明るさにすると、夜間の釣行が長時間に及んだ場合に電池切れのリスクもあります。

夜釣りの場合は、照射範囲を狭めて手元の作業をしやすくしたり、足元の安全性を確保するために照射範囲を広げたりする必要もあります。夜釣りでヘッドライトを使用する方は、照射範囲を切り替えられる機能がついたモデルを検討すると良いかもしれません。

防災

万が一の防災シーンにヘッドライトを使用する場合は、最低でも100ルーメンのモデルを選びましょう。

防災の観点では、後述する電源タイプも重要です。災害発生時には停電状態が何日か続く可能性もあり、充電式のヘッドライトでは電源が切れるリスクがあります。災害対策としてヘッドライトを用意するなら、ハイブリッド式のヘッドライトを選ぶと良いでしょう。

アウトドアシーンでヘッドライトを使用する予定がある人は、防災を兼ねた使用を想定しておくこともおすすめします。

3種類の電源タイプ

ヘッドライトの電源タイプには

  • 充電式
  • 電池式
  • ハイブリッド式

の3種類があります。

充電式と電池式のヘッドライトのいずれにしても、電源が切れた際の対応は必ず必要です。その際の手間に対してどのように感じるかは人それぞれですので、

  • 電池をその都度買うのが面倒なら充電式
  • 充電用のケーブルが増えるのがいやなら電池式

など、ご自身が使用しやすい電源タイプを選ぶようにしましょう。

充電式

充電式のヘッドライトであれば、電源が切れた都度充電して使用することになります。

USB端子の充電ケーブルであることが多いため、車内の移動中に充電しておけば電源が切れるリスクはかなり減らせるでしょう。

しかし長時間使用し、使用途中で電源が切れてしまった場合、電源の交換はできません。

電池式であれば予備の電池を持っていれば、引き続きヘッドライトを使用できるため、長時間使用した際の電源に替えが効かない点は充電式のデメリットと言えます。

電池式

電池式のヘッドライトであれば、電源が切れた都度、電池を交換して使用することになります。

使用できる電池が乾電池のみの場合や、リチウムイオン電池(繰り返し使える充電池)の場合もあるため、商品の詳細を確認しましょう。

電池式のメリットが充電式のデメリットといえるため、充電式と電池式は一長一短あります。

ハイブリッド式

ヘッドライトによっては、「充電式」「電池式」のいずれも対応しているハイブリッドタイプがあります。

両タイプが使用できると、電池(充電)が切れたとしても、残っている電源から引き続きヘッドライトを使用できます。

想定外に長時間使用することになった場合や、災害用を想定するなら、ハイブリッド式のヘッドライトが安心できます。

機能性

ヘッドライトの機能性には

  • 防水・防塵機能
  • 角度調整機能
  • センサー機能
  • 光の種類

などが挙げられます。

アウトドアシーンなどでの使用が前提なので、悪天候でも使用できるタフさは必要不可欠です。

また、一定方向にしか照射できないヘッドライトでは、使い勝手もイマイチですし、ボタンスイッチでオンオフを切り替えるより、ヘッドライトに手をかざすだけで切り替えられた方が便利ですよね。

それぞれの機能性に関するポイントを解説します。

防水・防塵

ヘッドライトの機能性として重要な項目が防水・防塵機能です。
野外で使用する前提である以上、雨が降る中の使用は当然考えられますし、工事現場や防災シーンにおいては粉塵からの保護も重要です。

防水・防塵レベルを表す指標として、2003年に国際電気標準会議で定められた「IP」があります。「IP〇〇」と表記されるものですが、IP67であれば、防塵性能が6等級、防水性能が7等級を表します。IPX7であれば、防塵性能はなく、防水性能が7等級を表し、IP6Xであれば、防塵性能が6等級で、防水性能がないことを意味します。

おすすめの等級は以下の通りです。

  • 防水性能は6等級以上(あらゆるほうこうからの強い噴流水による有害な影響がない)
  • 防塵性能は5等級以上(有害な影響が発生するほどの粉塵が内部に入らない)

角度調整機能

ヘッドライトの機能性として、角度を自由に調整できることも重要です。
目線の高さを真っ直ぐ照らす以外にも、照射位置を少し上(下)にずらしたい、といった使用ケースが考えられます。首(頭)を上下させることでしか照射範囲を変更させられないのは、やはり不便です。

ヘッドライトによって自由に角度調整できるモデルや、4段階調整などのモデルがあります。

センサー機能

ヘッドライトの機能性として、手の動きを感知してオンとオフや明るさをコントロールできるセンサー機能(ジェスチャーセンシング)は、搭載されていると非常に便利です。

手袋をしていて手元の操作がおぼつかない場合や、両手が塞がっている場合に手をかざすだけで操作できるなど、案外便利なことが多いです。

光の種類

ヘッドライトの機能性として光の種類も重要です。
基本的には白色のLED照明ですが、明るい光を照射すると周囲に迷惑がかかる場合もあります。

そんな時におすすめなのが、レッドライト(赤色LED)です。レッドライトは最低限の明るさで視界を確保できるため、明る過ぎる光を照射するのがためらわれる場合には非常に便利です。

そのほかにも、常時点灯でなく点滅モードで照射できるヘッドライトもあります。点滅モードで照射することで、周囲に異変を知らせたり、周囲に自身の所在地を知らせたりすることにも役立ちます。

軽さ、コンパクトさ

軽量でコンパクトなヘッドライトは、荷物としてかさばりません。軽量といっても必要十分な光量を備えたモデルも多いのが特徴です。登山や夜釣りなどのアウトドアシーンはもちろん、防災用としてバッグに入れておけるサイズ感も◎

最強のヘッドライトを厳選!

ヘッドライトの選び方をそれぞれ紹介しましたが、特におすすめの最強ヘッドライトを

  • 明るさ
  • コスパ
  • 機能性
  • 軽さ、コンパクトさ

の4部門に分けて、厳選してご紹介します。どれにしたらいいかわからないという人は、機能性から選ぶと良いでしょう。

明るさ最強

明るさ最強のヘッドライトを4つ厳選しました。

明るさは900〜1000ルーメンのヘッドライトなので、キャンプや登山、夜釣りも難なく使用できてメインライトにおすすめです。

milestone(マイルストーン)MS-i1

¥12,980 (2024/04/18 22:24:37時点 楽天市場調べ-詳細)

超軽量&ハイパワーなヘッドランプ。電球色LEDと、多くのヘッドランプで採用される白色LEDを十字に配置しています。白色と電球色をミックスした光は視認性抜群。霧や雨天時でもトレイルの視認性のよさを確保。付属の専用充電池は大容量で、1000lmのモードで7.5 時間も点灯可能です。

  • メーカー参考価格:10,890円
  • 明るさ(ルーメン):1,000
  • 最大点灯時間:53時間(65lm)
  • 照射距離(メートル):150m
  • 電源タイプ:リチウムイオン電池
  • 重量(グラム):175g(充電池込み)
  • 防水性能:IPX 4

公式サイトでみる

ペツル スイフトRL

明るさ900lmでわずか100gと軽量コンパクトヘッドランプです。光センサーによりユーザーの求める光量とビームパターンが自動で調節することができます。最適な光量に調節してくれるためバッテリー消費量も最適化。夜間の視認性を高めるため、ヘッドバンドにはリフレクター付き。

  • メーカー参考価格:15,950円
  • 明るさ(ルーメン):900
  • 電源タイプ:リチウムイオン充電池
  • 重量(グラム):100g(電池含む)
  • 防水性能:IPX4 (全天候型)

公式サイトでみる

ハーキンス オービット

ヘッドバンドの半分にLEDが配置され、左右180度広範囲に照らせるヘッドライト。ワンタッチでオンオフ&明るさ調節ができます。約130gの軽量コンパクトで、明るさは1000lm。1回の満充電で、最大約100時間点灯可能です。

  • 明るさ(ルーメン):約30~1,000
  • 最大点灯時間:約100時間
  • 電源タイプ:リチウムイオン電池
  • 重量(グラム):130g
  • 防水・防塵性能:IP56

コスパ最強

非常に多くのモデルが販売されているヘッドライトですが、上を見たらキリがなく、そんなに予算もかけられない人もいますよね。

そんな方に向けて、お手頃価格のコスパ最強ヘッドライトを3つ厳選しました。価格に対する機能性が特に優れたヘッドライトを紹介します。

エナジャイザー コンパクトスポーツヘッドライト HDCS22

軽くてコスパ抜群なヘッドライト。周囲を照らす感じなのでハイキングにおすすめで日常的にも使いやすい。低価格でも最大光量125lmで、ワイド光が特徴。40lmのローモードで25時間、125lmのハイモードで7時間の点灯が可能です。

  • 明るさ(ルーメン):125
  • 最大点灯時間:25時間(ローモード)
  • 電源タイプ:単4電池×2本
  • 重量(グラム):34g

GENTOS(ジェントス) ヘッドウォーズ HW-999H


GENTOSのヘッドウォーズHW-999Hは、230ルーメンの明るさとフォーカスコントロールと呼ばれる照射範囲の無段階調整機能を搭載。後部認識灯も搭載されているため、後方からの視認性も確保できます。

80度の可動式ヘッドで、照射する方向も自由度が高く、電池式でエネループ使用可能なため、総合的なコスパは最強といえます。

  • 明るさ(ルーメン):230
  • 最大点灯時間:60時間(エコモード)
  • 照射距離(メートル):132m
  • 電源タイプ:単3アルカリ乾電池×3本
  • 重量(グラム):198g
  • 防水・防塵性能:IPX4

公式でみる

milestone(マイルストーン) MS-B4 アドバンスモデル

milestoneのMS-B4アドバンスモデルは、アウトドアにおすすめの超軽量モデル。220ルーメンの明るさはアウトドアには必要十分で、赤色LEDも搭載しています。

  • メーカー参考価格:4,730円
  • 明るさ(ルーメン):220
  • 最大点灯時間:45時間
  • 照射距離(メートル):70m
  • 電源タイプ:単4アルカリ乾電池×3本
  • 重量(グラム):41g
  • 防水・防塵性能:IPX5

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機能性最強

最後に紹介する機能性最強ヘッドライトは、「迷ったならコレを!」という平均点が高い優等生モデルです。

アウトドアシーンでの利用はもちろんですが、防災用としてヘッドライトを購入するのであれば、こちらで紹介している3選から選ぶと間違いないでしょう。

milestone(マイルストーン)ハイブリッドモデル クール MS-H1

リチウム電池、または乾電池でも使える便利な2Way仕様のハイブリッドモデル。スポットレンズはシリーズ初の集光レンズを採用、より遠方まで照射可能。またワイド照射にはリフレクターを採用し足元の明るさを確保。明るさを追求する為、スポット&ワイド照射に『白色LED』を採用。

  • メーカー参考価格:6,380円
  • 明るさ(ルーメン):530
  • 最大点灯時間:約40時間
  • 照射距離(メートル):約160m
  • 電源タイプ:単4形アルカリ電池 ✕ 3本
  • 重量(グラム):約65g(専用リチウムバッテリー込)
  • 防水・防塵性能:IPX4

公式サイトでみる

GENTOS(ジェントス) ヘッドウォーズ HLP-2101


GENTOSのヘッドウォーズHLP-2101は、最大照射距離が500m以上の高性能ヘッドライト。後部認識灯もついているため、後方の安全性確保も問題ありません。点灯する種類も豊富なため、さまざまな場面で使用できる万能なヘッドライトです。

  • 明るさ(ルーメン):360
  • 最大点灯時間:8時間
  • 照射距離(メートル):500m
  • 電源タイプ:単3アルカリ乾電池×3本または専用リチウムポリマー充電池
  • 重量(グラム):219g
  • 防水・防塵性能:IP64

公式でみる

Ledlenser(レッドレンザー) MH8

LedlenserのMH8は、マルチカラーLEDを搭載、白・赤・緑・青の4種類の光色があり、最大600ルーメンの光量でマルチに活躍します。ハイブリッド式の充電ができる点も高評価できるポイントです。

  • 明るさ(ルーメン):600
  • 最大点灯時間:60時間
  • 照射距離(メートル):200m
  • 電源タイプ:ハイブリッド式
  • 重量(グラム):139g
  • 防水・防塵性能:IP54

公式でみる

軽さ、コンパクトさ最強

PETZL(ペツル)ビンディ

ペツル(PETZL)
¥9,355 (2024/04/18 21:45:30時点 Amazon調べ-詳細)

手のひらサイズながら200lmという明るさを確保。USB経由で充電することができるので、もはや山行の必須アイテムとなったポータブルバッテリーと相性良し。

  • 明るさ(ルーメン):200
  • 最大点灯時間:50時間(弱)
  • 照射距離(メートル):36m
  • 電源タイプ:680mAh リチャージャブルバッテリー (内蔵)
  • 重量(グラム):35g
  • 防水性能:IP X4(全天候型)

milestone(マイルストーン)MS-A6

ベルトを外し、付属のクリップを使えばショルダーベルトなどに取り付けることが可能です。26gの軽さながら200lmの明るさを備える。最大の30%で点灯する省電力モードを搭載しています。

  • 明るさ(ルーメン):200
  • 最大点灯時間:約13時間(10%時)
  • 照射距離(メートル):約70m
  • 電源タイプ:単3形アルカリ電池×1本
  • 重量(グラム):約26g(電池・ベルト別)
  • 防水性能:IPX4(防噴流形)

最強ヘッドライトでアウトドアを安全に!

ヘッドライトにはさまざまな機能性や特徴があり、使用目的やシーンによって、必要とされる機能は全く異なります。アウトドアで使用するとしても、ライトに使用することもあれば、タフな状況で使用することも。

明るさはもちろんですが

  • モーションセンサー
  • 照射範囲
  • 防水性能
  • 電源タイプ

など、ご自身が使用するシーンを想像して、最も必要な機能から優先順位をつけて選ぶと良いでしょう。

今回紹介したヘッドライトの選び方や2022年最新版の最強ヘッドライト10選を参考に、より安全なアウトドアライフを楽しみましょう。

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