焚き火グリルを8つピックアップ!焚き火しながら調理を楽しもう
FUNQスタッフ
- 2022年11月04日
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焚き火と料理の両方を楽しめるのが焚き火グリル。コンパクトで使い勝手に優れている製品が多く、持っておくとキャンプをもっと楽しめるはず。
しかし、焚き火グリルにも種類が豊富にあるため、初めて買う場合は迷ってしまう方もいるでしょう。使用する人数や求めている付属品などによって使い勝手が異なるので、適した焚き火グリルを手に入れるにはしっかりと選ぶ基準を把握しなければなりません。
そこで今回は、焚き火グリルの選び方やおすすめ商品を紹介します。ソロ向けや家族向けの製品も紹介するので、焚き火グリルの購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
焚き火グリルって何?
焚き火グリルは、焚き火と料理を兼用できるキャンプギアのことです。一つあれば焚き火・料理の両方を楽しめるので、別途でコンロを用意する必要がありません。
ゴトクや焼き網などが付いている製品も多く、焚き火や料理に必要な道具を揃えられるのでキャンパーからは人気です。通常の焚き火台で料理はできないので、快適さを求めるなら焚き火グリルを選んだほうがいいでしょう。
焚き火グリルの魅力を知ろう
ここでは、焚き火グリルの魅力について紹介するのでぜひ参考にしてください。
コンパクトで持ち運びしやすい
焚き火グリルはコンパクト性に優れた製品が豊富にあり、ソロキャンプをするときでも手軽に持ち運びできるのが魅力。折りたたみ式の製品が多く、バッグに収納できるサイズも豊富にあるので、持ち運びやすさを重視している方でも選びやすいでしょう。
焚き火グリルはコンパクトなので、省スペースの場所でも焚き火や料理を楽しめるのも魅力のひとつ。省スペースで焚き火や料理をしたい方、少しでも荷物の負担を減らしたい方は焚き火グリルを選ぶのがおすすめです。
焼き網がついているため調理が可能
商品によっては焼き網が付いている焚き火グリルもあるため、焼き肉を焼いたり鍋料理をしたりするときに便利です。焼き網が付いている製品を選べば別途購入しなくて済むので、費用も抑えられます。
焼き網は簡単に取り外すことができるので、手入れや焚き火などをするときも手間がかかりません。キャンプ先で料理も楽しみたい方は、焼き網が付いている製品か確認しておくのがよいでしょう。
コスパがいい
焚き火グリルは、低価格で購入できて耐久性にも優れた製品が多く販売されています。安くて1,000円台、高くても4,000円台で販売されているため、出費を抑えたい方でも手軽に購入できます。
焚火グリルはステンレスで作られている製品が多く、サビにくいので長く快適に使用できるのもポイント。
選ぶときに確認しておきたいポイント4つ
焚き火グリルを選ぶとき、確認しておくべきポイントがあります。自分に合った焚き火グリルを手に入れるために、ポイントを4つ紹介するので参考にしてください。
使用する人数
ソロ・2人以上など、使用する人数によって焚き火グリルを選ぶ基準が異なるので注意しましょう。ソロの場合はコンパクトな製品でも十分ですが、2人以上だと小さすぎて容量が足りなくなる可能性があります。
2人以上であれば薪を多く入れられて、大きめの鍋をのせても耐えられる製品を選ぶのがベストです。市販で売られている薪は30㎝程度のものが多いため、余裕を持って大きめの焚き火グリルを選んでおくとよいでしょう。
薪が焚き火グリルよりも大きいと重さに耐えられなくなるので、安全面を考慮して焚き火グリルの大きさも確認しておくのがおすすめです。
持ち運びしやすいかどうか
焚き火グリルを選ぶ際、持ち運びやすいかどうかも確認しておきましょう。とくにソロキャンプの場合、あまりに重量があると持ち運びにくくて扱いづらいのでおすすめしません。
組み立て式と折りたたみ式の2種類がありますが、1人で使用するなら軽量でコンパクト性に優れている折りたたみ式がおすすめ。折りたたむと薄くなるので、他のギアをリュックに入れていても邪魔になりません。
また組み立て式は重量がありますが、収納袋付きの商品を選べば持ち運びに困る心配はないでしょう。肩掛けするタイプや、手提げタイプの収納袋もあるので、好みに合わせて選んでください。
耐荷重がどのくらいか
焚き火グリルは、製品によって耐荷重が異なります。ダッチオーブンやスキレットなどを使う場合、耐荷重に余裕のある製品を選ぶと安心です。
とくにダッチオーブンは重さがあるため、耐荷重に耐えられない製品を使ってしまうと壊れる可能性があるので注意しましょう。持っているダッチオーブンの重さ+食材の重さを考えながら、製品の耐荷重が適切か判断してください。
付属品の有無
焚き火グリルを選ぶときは、付属品の有無についてもしっかり確認しましょう。とくに使い勝手のよい焚き火グリルを求めている方は、付属品がある商品を選びましょう。
ロストル
ロストルとは、焚き火グリルの下に取り付ける、穴の開いた板のことです。空気の通りをよくする役目があり、火が途中で弱まったり消えたりする心配がありません。
安定して長時間燃え続けてくれるので、何度も火をつける手間がなくなります。焚き火を快適に楽しむなら、ロストル付きの製品を探すのがよいでしょう。
灰受け
灰受けは、焚き火の後片付けを楽にしてくれる便利な付属品です。灰受けがない製品だと、本体ごと灰捨て場まで持って行かなければならないので手間がかかります。灰受け付きの製品であれば、受け皿のみ取り出して移動できるので、負担をかけずに捨てに行けるでしょう。
また地面に灰が落ちにくくなるので、後片付けのしやすさだけでなく、周りの人が気持ちよく利用できます。
焚き火グリルのおすすめ商品8選!
ここでは、焚き火グリルのおすすめ商品を紹介します。ソロから家族などで使用できる商品も紹介するので、自分に合った焚き火グリルを探してみてください。
snow peak(スノーピーク) 焚火台Lスターターセット
初心者でも組み立てできるのが魅力な、収納バッグ付きの焚き火グリル。焚火台として販売されていますが、オプションでグリルブリッジも付けられます。
耐久性に優れたステンレスを採用しており、安定感もあるのでスキレットやダッチオーブンなども置いても問題ありません。収納時は薄くコンパクトになるので、持ち運ぶ際や保管する際も手間がかからないのも魅力です。
- メーカー参考価格:33,990円
- サイズ:焚火台L/455×455×315mm、焚火台ベースプレート/450×450×9mm、炭床Pro L/310×310×20mm、焚火台L コンプリート収納ケース/700×590×70mm
- 重量:焚火台L/5.5 kg、焚火台ベースプレート/1.9kg、炭床Pro L/重量:3.9kg、焚火台L コンプリート収納ケース/0.6kg
- 使用人数:3~5人
LOGOS(ロゴス) ピラミッドグリル
組み立てタイプですが軽量で持ち運びやすく、初心者でも簡単に組み立てられます。
ポーチタイプの収納袋付きで、収納サイズがかなりコンパクトになります。片手で持ち歩いても負担がかかりません。焼き網を外すだけで焚き火ができるので、手間をかけずに料理と焚き火の両方を楽しめますよ。
- メーカー参考価格:4,980円
- サイズ:19×19×15cm(使用時)、16×16cm(焼き網)、24×18.5×3.5cm(収納時)
- 重量:1.0kg
- 使用人数:1~2人
LOGOS(ロゴス) ピラミッドTAKIBI
ピラミッドタイプのデザインになっており、見た目がかっこいいので写真映えします。シンプルな造りになっており、組み立てるときも楽々。金網のスペースが広いので、ソロだけでなく家族でもバーベキューを楽しめます。
また灰受け皿が付いており、直火禁止のキャンプ場でも使えるので便利です。
- メーカー参考価格:12,900円
- サイズ:幅39×奥行38.5×高さ28cm(使用時)、縦42×横26.5×高さ7.5cm(収納時)
- 重量:3.1kg
- 使用人数:1~4人
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) スマートグリル
折りたたみタイプで、持ち運びやすい焚き火グリル。炭受けの高さを3段階調整できるので、燃料や用途に合わせて使用できます。素材は耐久性に優れたステンレスを採用しており、サビにくいので手入れのしやすさは抜群です。
使うときも簡単に組み立てることができるため、初心者の方でも手軽に使用できます。
- メーカー参考価格:9,000円
- サイズ:幅255×奥行180×高さ255mm(使用時)、幅275×奥行185×厚さ45mm(グリルのみ)、幅350×奥行230×厚み45mm(バッグ収納時)
- 重量:1.4kg
- 使用人数:1人
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) バーベキューコンロ
焼き網のスペースが広いため、4人までなら余裕をもって使用できます。組み立てタイプで、本体とスタンドをセットするシンプルな構造になっているので簡単に組み立てられるでしょう。
収納時はコンパクトになるので、持ち運ぶ際も負担がかかりません。素材はステンレスを採用しており、耐久性に優れているので長く愛用できます。
- メーカー参考価格:9,240円
- サイズ: 幅300×奥行265×高さ220mm、285×255mm(網サイズ)、幅350×奥行330×厚さ55mm(収納サイズ)
- 重量:1.8kg
- 使用人数:2~4人
UNIFLAME(ユニフレーム) 薪グリル
ダッチオーブン・スキレットなどをのせて調理ができる焚き火グリルです。耐荷重は10kgあるので、太い薪を入れて焚き火をしても問題ありません。
火加減や料理の内容によって3段階調整できるようになっており、初心者でも失敗せずに調理ができます。また地面と炭床まで約13㎝の高さがあるので、キャンプ場の土や芝生を汚さずに使用できる点も魅力です。
- メーカー参考価格:14,300円
- サイズ:約47.5×30×35cm(使用時)、約25×45.5×6.5cm(収納時)
- 重量:約3.6kg
- 使用人数:1~2人
Belmont(ベルモント) 焚き火グリル
2サイズの焼き網、サイドカバー付きの焚き火グリル。素材は質のよいステンレスを採用しており、長期間使ってもサビたり変形したりする心配がありません。
スペースが広いので、サイズの大きい薪を入れても問題なく焚き火を楽しめます。また底部分はメッシュになっていて通気性がいいため、安定して焚き火や調理ができるでしょう。
- メーカー参考価格:18,500円
- サイズ:約415×460×320㎜(使用時)、約260×460×60㎜(収納時)
- 重量:約2.2㎏
- 使用人数:3~5人
UCO(ユーコ) ファイヤーピット
折りたたみタイプで、持ち運びやすいのが魅力な焚き火グリル。本体には持ち手が付いており、片手で持ちながら手軽に移動できます。
素材は頑丈でサビにくいステンレスを採用していて、細かいメンテナンスはいりません。収納時はコンパクトになるので、省スペースでも保管できるのでおすすめです。
- サイズ:36.2×25.4×26.0cm
- 重量:1.45kg
- 使用人数:1~3人
焚き火グリルでアウトドアでの調理をより簡単に!
当記事では、焚き火グリルの選び方やおすすめ商品などを紹介しました。
焚き火グリルは焚き火を楽しめるだけでなく、料理も手軽にできるので一つ持っておくと便利です。今回紹介した焚き火グリルの選び方を参考にして、長く快適に使える商品を手に入れてみてくださいね。
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