【トークショー／25日10:30~】清泉女子大学×山梨県立大学「大学生が考えるNature Positive経済」

6月24日～25日の2日間にわたり開催される「National Park Mountain Fes」。次世代を担う大学生が「ネイチャーポジティブツーリズムの未来」について、合同ゼミでのプレゼンを通じて、旅、地域づくり、そして自然との共生などについてディスカッションを行ないます。

清泉女子大学×山梨県立大学「大学生が考えるNature Positive経済」

• 場所：新宿御苑インフォメーションセンター レクチャールーム
• 時間：6月25日（日）10:30-12:00

※ 入場無料、予約等不要　新宿御苑内の入場は有料となります

National Park Mountain Fes
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ゲスト①　清泉女子大学・山本ゼミ　

■ゼミ教授　山本達也（やまもとたつや）さん

清泉女子大学地球市民学科教授。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士（政策・メディア）。技術と社会変動にまつわる政治と政策に関する研究を行う。信州まつもとエリアのデジタル地域通貨「AC pay（ALPSCITY Pay：アルプスシティ・ペイ）」のコミュニティマネージャー。

■清泉女子大学地球市民学科　山本ゼミ

ゼミのテーマは、「22世紀に向けた都市デザイン」。研究だけでなく、実践的なプロジェクトも手がけている。「現在の常識は未来の非常識」という視点を持ちながら、国内外でのフィールド調査を行い、22世紀の子どもたちに向けた社会モデルの転換に関する検討と実装を行なっている。特に、経済合理性曲線の外側にありつつも公共財として価値あるものを、「共的」な仕組みを用いることで、次世代につなぐための方法論について試行錯誤を繰り返している。

ゲスト②　山梨県立大学・兼清ゼミ

■ゼミ教授　兼清慎一（かねきよしんいち）さん

山梨県立大学国際政策学部准教授。1990年から2015年までNHKにて、報道記者・海外特派員・ニュース番組プロデューサー等を歴任。2015年4月より現職。北陸先端科学技術大学院大学博士後期課程に所属し、贈与の仕組みの社会実装について研究中。

■山梨県立大学国際政策学部　兼清ゼミ

文化人類学の知見を取り入れながら、物事の枠組みを変えるリフレーミングという手法を用いて、次世代の社会のデザインについて研究している。ゼミで掲げているモットーは「旅と人と本に学ぶ。おもしろがる」。3年生は金沢、富山、岐阜（高山・多治見）、長野・松本、名古屋、京都、大阪、直島、豊島、徳島、高知など、幅広いエリアを旅しながら、地域の資源を生かした社会のデザインについて実践研究に取り組んでいる。

National Park Mountain Fes