焚き火ハンガーおすすめ20選!知って得する活用術と選び方を徹底解説
FUNQスタッフ
- 2023年07月31日
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キャンプなどで焚き火や料理を楽しむのに、あると便利なのが焚き火ハンガー。ダッチオーブンやケトルなどの調理器具を吊るして、本格的な料理などが楽しめます。キャンパーであれば、一度は使ってみたい方も多くいるでしょう。
しかし、焚き火ハンガーには種類が複数あり、使い勝手や持ち運びやすさなどが異なります。快適に焚き火や料理を楽しむためにも、自分に合うタイプを見つけなければなりません。
そこで今回は、焚き火ハンガーの選び方やおすすめ商品を紹介します。また、最後のほうでは焚き火を存分に楽しむためのテクニックも解説しているので、初心者の方もぜひ参考にしてみてください。
焚き火ハンガーとは?
焚き火ハンガーとは、焚き火台に食器や調理器具などを吊るすためのハンガーです。焚き火台の上に直接ダッチオーブンなどを置くと、焦げやすくなったり汚れたりする場合があります。
しかし、焚き火ハンガーを使えば、調理器具などを離して吊るせるため、焦げや汚れを防ぐことができます。さらに、食器や調理器具などを簡単に移動できるのも魅力のひとつ。とくにダッチオーブンは、軍手をしていても熱いので、焚き火ハンガーを使って移動させるのが安全です。
焚き火ハンガーいる?いらない?魅力的なポイント4つ
中には「焚き火ハンガーはいらないのでは?」と思う方もいるでしょう。
しかし、焚き火ハンガーには、おもに以下のような魅力があります。
- 焚き火料理を思う存分楽しめる
- 火加減の調整ができる
- 焚き火台周りをスッキリ収納できる
- 座ったまま作業ができる
以下の項目で、1つずつ解説しているので、魅力を理解してから購入するとよいでしょう。
①焚き火料理を思う存分楽しめる
焚き火ハンガーは、焚き火料理を思う存分楽しみたい方におすすめです。焚き火ハンガーを使えば、焚き火台の上に大きな鍋やフライパンなどを吊るして、本格的な焚き火料理が楽しめます。
さらに、さまざまな焚き火料理を作れるのも魅力のひとつ。ダッチオーブンで煮込み料理をしたり、スキレットでパンケーキなどを焼いたりできるので存分に焚き火料理を楽しめるでしょう。
焚き火の暖かさ・音を楽しみながら、おいしい料理を味わえるため、焚き火と料理を同時に楽しみたい方は焚き火ハンガーを使うのがおすすめです。
②火加減の調整ができる
焚き火ハンガーは、火加減の調整が簡単にできるので便利です。焚き火は火加減の調整が難しいイメージがありますが、焚き火ハンガーを使えば初心者でも料理などが楽しめます。
ダッチオーブンなどの位置や高さを調整することで、火加減を細かく調整できるので焦げる心配がありません。安心して料理などを楽しみたい方は、焚き火ハンガーを使用するとよいでしょう。
また、高さが調整できると、ポットでお湯を沸騰させたり保温したりできるため、状況に応じて使い分けられるのもポイントのひとつです。
③焚き火台周りをスッキリ収納できる
焚き火台周りをスッキリ収納できるのも、焚き火ハンガーの魅力。調理をするときに吊るすだけでなく、使わない調理器具などを並べておけるので便利です。
さらに調理器具以外にも、炭バサミ・ランタン・食器など、さまざまな道具を吊るしておけます。焚火台周りが散らからず、スッキリ見えるので、より快適にキャンプを満喫できるでしょう。スッキリ収納できると見た目がいいだけでなく、スペースを有効活用できるので一石二鳥ですね!
④座ったまま作業ができる
焚き火ハンガーを使うと、座ったまま作業ができるので便利です。焚き火台の上に直接調理器具を置くと、人によって作業がしにくくなる場合があります。焚き火ハンガーを使えば、自分に合った高さに調整できるので作業が楽になるので便利です。
座ったまま火加減を調整したり、調理したりしたい方は、焚き火ハンガーを使用して効率よく作業しましょう。適切な高さに調整して、座ったまま作業できれば、腰やひざに負担をかけずアウトドアが楽しめますよ。
焚き火ハンガーは3種類!メリット・デメリットも解説
焚き火ハンガーには、おもに以下の3種類があります。
- パイルタイプ(打ち込み式)
- ブリッジタイプ
- スタンドタイプ
それぞれメリット・デメリットがあるので、自分に合うタイプはなにか一度考えながら探すとよいでしょう。
①パイルタイプ(打ち込み式)
打ち込み式とも呼ばれているのがパイルタイプ。1本の支柱を地面に埋め込み、アームを取り付けて道具を吊るすタイプです。とくにソロキャンパーの方が愛用しているタイプでもあります。
支柱に約2〜3本のアームを取り付けて、調理器具を吊るせるだけでなく、中には五徳としても使用できる製品もあるので便利です。
メリット
パイルタイプは地面に打ち込むだけなので、初心者の方でも簡単に設置できる点が最大の魅力です。短時間で設置できるので、手間なく焚き火料理などを楽しみたい方はパイルタイプを選ぶとよいでしょう。
さらに、使わないときはコンパクトに収納できるため、省スペースでも保管できます。また、他のタイプよりも比較的安価なので、コストを抑えたい方にもおすすめです。
デメリット
パイルは簡単に設置できる反面、強風に弱いのがデメリットのひとつ。他のタイプと比べると不安定なので、なるべく軽い道具をのせて使うのがおすすめです。
また、地面の状況によっては打ち込みにくい場合もあります。砂利や小石など、硬い地面へ打ち込むことは難しいので、事前に地面の状況を確認してから使用するとよいでしょう。
②ブリッジタイプ
4本の脚で支えて使うのがブリッジタイプ。ブランコのような形状をしており、横棒にS字フックなどを取り付けて調理器具を置いて使用します。
パイルタイプよりも大きさがあるので、ファミリーやグループで焚き火料理を楽しみたい方におすすめです。
メリット
パイルタイプよりも重心が安定しているため、多少強風が吹いていても倒れる心配はありません。硬い地面の上に置いて使用できるので、場所を問わず焚き火料理をしたい方に最適です。
さらに、ダッチオーブンなどの重たい調理器具を置けるので、本格的な焚き火料理を楽しみたい方に適しています。高さも自由に変えられるため、火加減を調整できる点もメリットのひとつです。
デメリット
ブリッジタイプは安定感に優れていますが、場所を取るのがデメリットのひとつ。狭い空間で使用すると圧迫感があるため、なるべくスペースに余裕のある場所で設置するとよいでしょう。
また、重量があるので、設置したり移動したりする際は1人では困難な場合も…。扱いやすさ、持ち運びやすさを求めている方は、ブリッジタイプはおすすめできません。
③スタンドタイプ
自立して使うのがスタンドタイプ。多くのアウトドアメーカーが販売しており、キャンパーであれば一度は使用してもらいたい製品です。
使い勝手のよさを重視した製品が多くあり、焚き火料理を手軽に楽しみたい方はスタンドタイプを選ぶのもよいでしょう。
メリット
スタンドタイプは、組み立てる必要はありますが、簡単に設置できるので初心者でも扱えます。さらに安定感があるため、風が強くても倒れる心配はありません。ダッチオーブンなどの重い調理器具をのせて五徳として使用できるため、安心して焚き火料理に集中できます。
また、軽量かつコンパクトな製品が多く、持ち運ぶときに手間がかからないのも魅力です。省スペースでも保管できるので、置き場所を確保しない点も魅力のひとつと言えるでしょう。
デメリット
コンパクトな製品が多くあるため、ファミリーやグループなどの大人数では使用しづらい場合があります。他のタイプと比べると横幅が少なく、大きさのある鍋やフランパンなどを置くと不安定になる場合があるので注意しなければなりません。
ソロ・2人など、少人数であればスタンドタイプの焚き火ハンガーを選んでも問題ないでしょう。
チェックすべきはここ!焚き火ハンガーの選び方4つ
いざ焚き火ハンガーを選ぼうとしても、なにを基準にして選べばよいか迷う方もいるでしょう。
焚き火ハンガーを選ぶとき、以下のポイントを把握しておくとよいです。
- 各種類の特徴
- 素材
- サイズ・重量
- 組み立てやすさ
以下の項目で、1つずつ解説します。
①各種類の特徴を理解して選ぼう
焚き火ハンガーを選ぶとき、上記で解説した種類の特徴を理解してから選ぶのがおすすめです。
種類 | 固定方法 | 特におすすめの方 |
パイルタイプ | 埋め込み式 | 設置のしやすさを重視している人 |
ブリッジタイプ | 支柱式 | 本格的な焚き火料理をしたい人 |
スタンドタイプ | 組み立て式 | 持ち運びやすさを重視している人 |
種類により、固定方法や使い勝手などが異なるので、自分に合っているかを確認する必要があります。
②素材を確認して選ぼう
焚き火ハンガーに使われている素材には、おもに以下の2つがあります。
- アイアン
- アルミ
アイアン
アイアンは鉄で作られているため、耐久性はもちろん、高温にも耐えられるので長く愛用できます。直火でも問題なく使用できるので、焚き火に近い位置で料理を楽しみたい方におすすめです。
アイアンは頑丈に作られていますが、その分重さがあるので持ち運ぶときに負担がかかってしまいます。また、鉄は錆びやすい性質があるため、定期的にメンテナンスをしなければなりません。
アルミ
アルミ製は軽量なので、持ち運びやすさに優れています。中には折りたためる製品もあるので、省スペースに保管したい方にもおすすめです。荷物が多いときでも手軽に持ち運べるので、持ち運びやすさ・保管のしやすさを求めている方はアルミ製を選ぶとよいでしょう。
ただし、アルミ製は熱に弱いため、直火で焚き火料理を楽しみたい方には適していません。また、アイアンと比べると耐久性に劣るので、頑丈さを求めている方は注意しましょう。
③サイズや重量を確認して選ぼう
焚き火ハンガーを選ぶ際、サイズや重量を確認するのも重要です。サイズは使い勝手、重量は持ち運びやすさ・耐久性に左右されます。ソロ・2人など、少人数であればサイズが小さくても問題なく使用できるでしょう。少人数用であれば、軽量かつコンパクトな製品も多くあるので、荷物の負担を軽減できます。
さらに、ファミリーやグループなど大人数であれば、大きめのサイズを選ぶのがおすすめ。鍋やフライパンなど、サイズの大きい調理器具が使えるので、大人数で楽しみたい方は検討してみましょう。
重量に関しては、重さがあるほど耐久性に優れますが、その分持ち運ぶときに負担がかかってしまいます。また、耐久性を重視するならステンレス、持ち運びやすさを重視するならアルミと、素材で決めるのもよいでしょう。
④組み立てやすいかチェックしよう
焚き火ハンガーには種類が豊富にあり、中には組み立てづらいと感じる製品もあります。とくに初心者の場合、できればすぐに組み立てて使用したいですよね。スムーズに焚き火料理を楽しむためにも、組み立てやすさをチェックしておくのも大切です。
焚き火ハンガーを使用する際の注意点6つ
焚き火ハンガーを初めて使用する方は、注意しなければならない点があります。
使用する際の注意点は、以下の6つです。
- しっかり地面に固定して使う
- アームは重いものを吊り下げる時だけ使う
- 火傷に注意する
- 燃えやすい道具を近づけない
- 平らな場所で使う
- 火の管理を徹底する
安全に使うためにも大切なことなので、注意点をしっかりと理解してから購入しましょう。
①しっかり地面に固定して使う
とくにパイルパイプを使用するのであれば、地面にしっかり固定するように設置してください。固定をしっかりしておかないと、使用中に倒れる可能性があります。
目安として、最低でも20cm以上深く地面に差し込むのがベスト。20cm以上差し込めば簡単には倒れないので、重さのある調理器具などをのせても問題ありません。
安全かつ快適に使用するためにも、地面にしっかり固定できているかどうかを確認してから焚き火料理を楽しんでください。
②アームは重いものを吊り下げる時だけ使う
アームを使うタイプは、テコの原理で固定するものが多くあります。アームにダッチオーブンなどの重い器具を吊るすことで、しっかりと固定できるようになっているのが特長です。
しかし、あまりに軽い調理器具などをのせて使うと、不安定になってしまうので注意しなければなりません。
アームで固定するタイプを使うときは、ダッチオーブンやクッカーなど、重さのある道具を吊るしましょう。
③火傷に注意する
アルミ製・鉄製に限らず、使用中の焚き火ハンガーは非常に熱いので触らないようにしましょう。
とくに小さなお子さんと一緒にキャンプをする場合、事前に「触ってはいけない」ことを伝えておくのも大切です。
また、もし使用中に焚き火ハンガーを触るのであれば、厚手の軍手をして火傷しないように対策を行なってください。
➃燃えやすい道具を近づけない
焚き火ハンガーを使用するときは、周辺が熱くなる場合があります。近くに木製やプラスチック製の道具があると、熱さで変形したり燃えたりする可能性があるので注意しましょう。
また、燃料系のものも近くに置かないようにするのも重要です。快適かつ安全に焚き火ハンガーを使用するためにも、周辺に燃えてはならないものがないか、事前に確認しておきましょう。
⑤平らな場所で使う
パイルタイプやブリッジタイプなどの種類に限らず、必ず平らな場所で使用してください。斜面のある場所で使用すると、不安定になり倒れやすくなるので注意しましょう。
とくにダッチオーブンなどは重量があるため、不安定な場所で使用すると危険です。安全に焚き火ハンガーを使用するために、平らな場所を見つけてから設置してください。
⑥火の管理を徹底する
焚き火ハンガーを使用するときは、炎の状態を常に見ておきましょう。あまりに炎が大きくなると、ハンガーに火が触れる可能性もあります。アイアン製であれば火が原因で破損する心配はありませんが、アルミ製だと溶けて変形する場合があるので注意しましょう。
またアイアン製でも、火がハンガーに直接触れると熱くなりやすくなるため、安全のために火の管理は徹底してください。
【種類別】焚き火ハンガーおすすめ20選
ここでは、焚き火ハンガーのおすすめ商品を紹介します。種類別に紹介しているので、上記の選び方をご覧になったうえで探してみてください。
埋め込み式!パイルタイプおすすめ
まずは、パイルタイプのおすすめ商品を紹介します。手軽に焚き火ハンガーを使用したい方は、ぜひ参考にしてみましょう。
YOGOTO(ヨゴト) ファイアスタンド
素材はスチールを採用しており、頑丈に作られているので長く愛用できます。高さ調整ができるため、使い勝手も抜群。比較的柔らかい地面でもしっかりと固定できるので、多少風が強くても倒れる心配はありません。
またグリップ部分には木材を採用しており、握りやすくなっているので便利です。ソロキャンプ・グループキャンプなど、さまざまなシーンで活用できます。
- サイズ:67×35.5×7cm
- 重量:3.2kg
EC Outdoo(エコアウトドア) 焚き火ハンガー
構造がシンプルなので、初心者でも簡単に設置できます。アーム部分にはケトルをつるして、焼き網部分ではフライパンを置いて同時に調理できるので使い勝手が抜群。とくにアームは高さ調整ができるため、弱火にしたり強火にしたりするときに便利です。
また素材は耐久性に優れた鉄を採用しており、数年使っても劣化しません。価格は6千円台にもかかわらず、長期間使用できるのでコスパを求めている方にもおすすめできます。
- サイズ:メインポール全長/122cm、メインポール直径/2cm、焼き網直径/34cm、アーム部全長/64cm、収納時67×35×6cm
- 重量:3.94kg
37CAMP(37キャンプ) ファイヤーラック
強度のある鉄を採用している焚き火ハンガー。ダッチオーブンなどの重い道具を置いて調理したい方におすすめです。収納ケースが付属しているため、持ち運ぶ際も負担が少ないです。
頑丈に作られており、比較的重い調理器具を置いても倒れる心配がないので、本格的な焚き火料理をしたい方におすすめです。
- メーカー参考価格:12,601~19,690円
- サイズ:メインシャフト1本(直径16mm異形鉄筋、長さ1000mm)、アンカーシャフト1本(直径16mm異形鉄筋、長さ400mm)、ハンガーアーム1本(直径13mm、長さ250mm)、吊り下げ用アーム 1本(直径9mm、長さ400mm)、ロストルアーム 1本(直径13mm、9mm、長さ400mm ロストル部分は300mm×150mm)、収納ケース (幅300mm、長さ1000mm)
- 重量:3.7kg
PETROMAX(ペトロマックス) ファイヤーアンカー
耐久性に優れたスチールを採用しており、風が強くても倒れにくいので安心して使用できます。ダッチオーブンやケトルなど、重たい調理器具を置いても問題ないため、快適に焚き火料理が楽しめるでしょう。
また使わないときはバラバラにできるので、持ち運ぶときも負担がかからないのも魅力です。収納性に優れているため、ソロキャンプ・バイクツーリングなど、さまざまなシーンで持ち運びできるでしょう。
- サイズ:全長103.5cm、地上高83.5cm、地中アンカー長さ20cm、アーム長さ68cm、グリル40×40×2cm
- 重量:6.7kg
waku fimac(ワクフィマック) アイアンハンガー
耐久性のあるスチールを採用している焚き火ハンガー。ハンマーで打ち込むタイプで、地面にしっかりと固定できるので安心して使用できます。焚き火料理だけでなく、ランタンなどのギアをかけられるので便利です。
また2千円以内で購入できるため、コスパを重視している方にも適しています。素材はスチールを採用しているにもかかわらず、重量はわずか3.98kgなので持ち運ぶときも負担はかかりません。
- サイズ:82×40×40cm
- 重量:3.98kg
抜群の安定感!ブリッジタイプおすすめ
次は、ブリッジタイプのおすすめ商品を紹介します。安定感を重視している方は、ぜひご覧になってみてください。
CAMPING MOON(キャンピングムーン) 焚き火ハンガー
コンパクトに収納できる、持ち運びに便利な焚き火ハンガー。耐荷重は15kgあるため、比較的サイズや重量のある調理器具を置いても安心です。高品質な素材を採用しており、おしゃれな色なので見た目を重視している方にもおすすめできます。
- メーカー参考価格:2,480円
- サイズ:4段使用時/67.5×67.5×高さ105cm、3段使用時/50×50×高さ80cm、収納時/40×6×4cm
- 重量:680g
LOGOS(ロゴス) TAKIBI
素材は合金鋼を採用しており、頑丈に作られているので長く愛用したい方におすすめ。焚き火や調理のときだけでなく、ランタンや洋服などをかけるときにも使用できるので便利です。収納時はコンパクトにできるため、手間をかけずに持ち運びができるでしょう。
- メーカー参考価格:13,900円
- サイズ:使用時/幅117×奥行65.5×高さ94.5cm、収納時/縦28.5×横75×高さ8cm
- 重量:4.2kg
Coleman(コールマン) 焚き火スタンド
素材は耐久性に優れたスチールを採用。重量のある調理器具を吊るしても問題ないので、ダッチ―ブンなどで本格的な焚き火料理を楽しみたい方に最適です。地面を4本の脚で支える仕組みになっており、安定性抜群なので風が強くても倒れません。
- メーカー参考価格:10,450円
- サイズ:使用時/約78×78×140(h)cm、収納時/約13×13×58(h)cm
- 重量:約3.2kg
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) 焚き火三脚
5千円以内で購入できる、コスパに優れた焚き火ハンガー。3本の脚でしっかりと支えるので、重たい道具を吊るしても安心です。構造がシンプルで簡単に組み立てできるため、初心者でも手軽に扱えます。
- サイズ:使用時/幅700×奥行600×高さ1435mm、収納時/150×60×長さ820mm
- 重量:2.4kg
尾上製作所 マルチハンガー
焚き火ハンガーとしてはもちろん、洋服やランタンなどをかけて使用できます。素材は鉄を採用しており、頑丈に作られているので長く愛用したい方におすすめ。重量はありますが、収納バッグ付きなので持ち運びはしやすいでしょう。
- サイズ:900×685×845mm
- 重量:6.8kg
UNIFLAME (ユニフレーム) 焚き火ベース450
素材はステンレス鋼を採用しており、耐食性に優れているので長く使用しても錆びません。耐荷重は約15kgあるため、ダッチオーブンなどを置いて調理しても問題ないでしょう。また、とても軽く作られているので、持ち運ぶときに負担がかからないのも魅力です。
- サイズ:使用時/約500×810×790(高さ)mm、収納時/約500×560×75(厚さ)mm
- 重量:約5.3kg(炉・フレーム)
PETROMAX(ペトロマックス) ファイヤーブリッジ
大型タイプの焚き火ハンガー。サイズと重量はありますが、大型なのでファミリーやグループなど大人数で焚き火料理を楽しみたい方に最適です。耐荷重は最大70kgまであるので、重量のある調理器具を吊るしても問題ありません。
- サイズ:108×114×74cm、全長/110㎝、センターバー長さ/115cm、足の長さ/113cm、グリル/39×39cm、チェーンの最大長さ/63.5cm、フック/ 13.5cm(左/20cm、中/33cm、右/43cm)
- 重量:16kg
マルチに活用!スタンドタイプ
次はスタンドタイプのお勧め商品を紹介します。マルチに活用したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
Belmont(ベルモント) 焚き火スタンド
素材は鉄を採用しており、耐久性抜群なのでおすすめ。焚き火台と程よい距離を保てるので、遠火や保温など調理の幅が広がります。かっこいいデザインなので、見た目を重視している方もぜひ検討してみてください。
- メーカー参考価格:14,500円
- サイズ:-
- 重量:約4.1kg
DOD(ディーオーディー) ビートルくん
焚き火ハンガーが付属している焚き火台で、ソロキャンプにおすすめです。簡単に組み立てができるため、初心者でも手軽に扱えるでしょう。ダッチオーブンを使用しても倒れないので、本格的に焚き火料理を楽しみたい方は検討してみてくださいね。
- メーカー参考価格:10,220円
- サイズ:使用時.W62×D62×H92cm、収納時/直径52×H8cm
- 重量:4.8kg
Naturehike(ネイチャーハイク) アイアン焚火スタンド
収納バッグ付きの焚き火ハンガー。コンパクトに折りたためるので、負担をかけずに持ち運びできます。ワイルドなデザインなので、サイトの雰囲気を大切にしたい方におすすめです。直火ができるため、焚き火にこだわっている方であれば気に入るでしょう。
- サイズ:使用時/下幅67㎝×上幅40㎝×高さ37.5㎝×梯子フレームの幅25㎝、収納時/長さ47㎝M×幅34㎝×厚み8.5㎝
- 重量:3.98㎏(梱包含む)
FIELDOOR(フィールドドア) アイアン焚き火スタンド
ケトルやスキレットはもちろん、ダッチオーブンなどの重たい調理器具も置けます。安定感があり、風が強くて倒れる心配はありません。収納時はコンパクトにできるため、手軽に持ち運びができます。
- サイズ:幅86cm×奥行31cm×高さ40cm
- 重量:5.6kg
軽量・コンパクト!おすすめ焚き火ハンガー
次は、軽量・コンパクトに優れた、おすすめの焚き火ハンガーを紹介します。持ち運びやすさ、保管のしやすさを重視している方は、ぜひ参考にしてみましょう。
seiyishi(セイイシ) 焚き火ハンガー
軽量かつコンパクトに優れた焚き火ハンガー。中心に重心をおいたトライアングル構造になっており、安定感は抜群です。火と鍋の距離を調整する際、チェーンの長さを変えるだけなので初心者でも手軽に扱えます。
収納袋が付いており、コンパクトにできるので持ち運ぶときも負担になりません。収納時はザックに入れられるため、持ち運びやすさを重視している方であれば気に入るでしょう。
- サイズ:使用時/85×50×80cm、収納時/34cm×8cm
- 重量:300g
Sitengle(サントングル) 焚き火三脚
3本の脚で支えて使う焚き火ハンガー。高さは4段まで調整でき、用途によって変えられるので使い勝手が抜群です。軽量性に優れたアルミ合金を採用しているにもかかわらず、強度もあるので長く愛用できます。
また収納時はコンパクトにでき、ザックに入れて持ち運びできるので便利です。
- サイズ:使用時/74㎝(幅)×106㎝(高さ)、収納時/33×7×4cm、ロッドの長さ/28cm、チェーンの長さ/48cm
- 重量:約550g
UNIFLAME(ユニフレーム) FGポットハンガーラージ
焚き火台に取り付けるタイプの焚き火ハンガー。素材は合金鋼を採用しており、耐久性に優れているので長く愛用できます。重量はわずか1.25kgのため、持ち運ぶときも負担がかかりません。
- メーカー参考価格:7,700円
- サイズ:約78cm(収納時)
- 重量:約1.3kg
CAMPOOPARTS(キャンプオーパーツ) 焚き火ハンガー
長く使うほど、味が出てくる焚き火ハンガーです。焚き火ハンガーとしてはもちろん、あまり重さのないギアを吊り下げられるので、さまざまな用途で使用できます。コンパクトサイズのため、持ち運びやすさを求めている方におすすめです。
- メーカー参考価格:5,980円
- サイズ:全長950mm(想定高さ800mm)(埋め込み150mmの場合)
- 重量:約2.6kg
【番外編】ワンランク上の焚き火を楽しむマル秘テク!
ここでは、より焚き火を楽しむためのテクニックを紹介します。
焚き火ハンガー大活躍!格上の焚き火サイトを作ろう
焚き火や料理を存分に楽しむには、格上の焚き火サイトを作っていくのがおすすめです。
しかし、中には「焚き火サイトってどう作ればいいの?」と悩んでしまう方もいるでしょう。
以下の項目で、格上の焚き火サイトを作るコツを解説しているので参考にしてみましょう。
①軽くて汎用性のある焚き火台を使う
レイアウトの主役にもなるのが焚き火台。サイズは豊富にありますが、使いやすさを考えて軽くて汎用性のある製品を選ぶのがベストです。
中にはオプションが豊富な拡張型タイプも販売されているので、探してみるとよいでしょう。
②細かいツールは焚き火ハンガーに収納する
焚き火で使うトング・火吹き棒などの細かいツールは、焚き火ハンガーに吊るして収納するのがおすすめです。地面に置くと、置き忘れだけでなく、汚れの原因にもなるので細かいツールは焚き火ハンガーに収納しておくとよいでしょう。
また、焚き火ハンガーに吊るして収納すれば、見栄えもよくなるため、おしゃれな焚き火サイトが作れます。
③薪専用スタンドを活用する
作業のしやすさ、より見栄えをよくしたい方は薪専用スタンドを利用するのが◎。最近ではコンパクトな製品も多く販売しているので、負担をかけずに持ち運びできます。
素材はアイアン製・ステンレス製・木製など、種類が豊富にあるため、キャンプ場の雰囲気に合わせて選ぶのもいいですね。
さらに詳しく格上の焚き火サイトを作るポイントを知りたい方は、こちらの記事をご覧になってみてください。写真付きで紹介しているので、求めている焚き火サイトをイメージしながら道具などを選んでいくとよいでしょう。
焚き火ハンガーをフル活用して焚き火を楽しもう!
焚き火ハンガーの選び方、おすすめ商品を紹介しました。焚き火ハンガーは、焚き火料理を快適にするだけでなく、サイトの見栄えをよくするのであると便利です。今回の記事を参考にして、お気に入りの焚き火ハンガーを見つけてみてくださいね!
また、より焚き火が楽しくなるギアを知りたい方は、こちらの記事を参考にするのがおすすめです。あったら便利なギアを豊富に紹介しているので、焚き火を存分に楽しみたい方はぜひご覧になってください。
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