折りたたみ式ウォータージャグ|おしゃれでコンパクトなおすすめ14選を厳選
FUNQスタッフ
- 2023年10月31日
INDEX
水を衛生的に溜められるウォータージャグは、キャンプ・運動会・スポーツ観戦など、アウトドアのときに手洗いや水分補給として大活躍する人気のアイテム。ですが、ウォータージャグにもステンレス製・ガラス製などさまざまな種類が展開されており、蛇口の形も物によって異なるので、どれを選べば良いのか悩んでしまいますよね。
そこで本記事では、さまざまな種類があるウォータージャグの中から「折りたたみ式ウォータージャグ」に絞って、魅力や選び方、おすすめの商品について紹介します。
キャンプやアウトドアでの必需品とまではいきませんが、1個持っておけば防災グッズとしても役立つので、アウトドアする人や防災対策をしておきたいという人は、ぜひ参考にしてみてください。
ウォータージャグとは?
ウォータージャグとは清潔な水を溜められるタンクのこと。キャンプ・アウトドアで手を洗うときや調理に使用する水を確保できるだけでなく、子供の運動会やスポーツ観戦での水分補給としても使える便利なアイテムです。
使う場所・人数によって選ぶものが異なりますが、ハードタイプは安定性があって手入れしやすいのが特徴。ソフトタイプは、折りたたみ式なので持ち運びしやすく、災害時にも重宝しますよ。
ウォータージャグの魅力を解説!
ウォータージャグが水を溜められるタンクだと分かったところで、次はウォータージャグがどんなときに役立つのかなど、具体的な魅力について深掘りしながら解説していきます。
アウトドアでの水の確保に最適◎
ウォータージャグは清潔な水を簡単に持ち運べるため、アウトドアでの水の確保に最適なアイテムです。
例えば、キャンプ中に調理するときテントを設置した場所と炊飯場が離れていると、調理用の水を持ち運ぶのに手間がかかってしまいます。ですが、ウォータージャグがあればすぐに水を使えるので、水をわざわざ持ち運ぶ手間もなくスムーズに調理ができて楽ちん。
また、手が汚れたときやちょっとした洗い物をしたいときなど、さまざまな場面で活用できるので、キャンプやアウトドアする人は1個持っておくと便利ですよ。
防災グッズとしても重宝する優れもの
ウォータージャグは、地震・台風など自然災害に見舞われた際の防災グッズとしても役立つと、近年話題になっています。
災害時に水がないのは死活問題。自宅が断水してしまったときにウォータージャグがあればすぐ飲み水を確保できるので、非常に重宝します。特に、授乳中の赤ちゃんがいる家庭は、すぐに粉ミルクを作ってあげられるので調乳で困る心配もありませんよ。
また、折りたたみ式のウォータージャグなら普段使用しないときコンパクトに収納できるため、収納スペースが少ない場所でも邪魔になることはないでしょう。
災害時に水を備蓄させる目的でウォータージャグを購入する場合は、最低でも家族が3日間使用する量を溜められるものを選びましょう。3人家族の場合だと約27Lの水が必要になるので、15L程度のウォータージャグを2〜3個持っておくと持ち運びもできるのでおすすめです。
折りたたみ式のウォータージャグがおすすめの理由は?
ウォータージャグには、安定性や機能性重視の「ハードタイプ」と軽量で比較的安くゲットできる「ソフトタイプ」の2種類に分けられます。どちらを選ぶか迷ったときにおすすめしたいのが、ソフトタイプの折りたたみ式ウォータージャグです。
では、どうして折りたたみ式のウォータージャグがハードタイプのウォータージャグよりもおすすめなのか、その理由を詳しく解説していきます。
① 軽量で持ち運びやすい!
折りたたみ式のウォータージャグは、軽量で持ち運びしやすいのが最大の特徴。
10L近くの水を運ぶとき、ハードタイプだと容器自体の重さもあるので持ち運びが大変。ですが、ソフトタイプなら容器が軽いので、少し離れた場所からでもスムーズに移動させられるでしょう。また、柔らかい素材でできているためコンパクトに畳むことができ、置き場所や収納で困ることもありません。
キャンプはもちろん、公園での花見やピクニックといった外出時でも簡単に準備できます。複数人でのイベントのときに水を持っていきたいという人は、折りたたみ式のウォータージャグがあると便利ですよ。
② 価格帯は広く、安価なものも多い!
折りたたみ式のウォータージャグは価格帯こそ広いですが、安価なものも多く手軽にゲットしやすいのも魅力の1つです。
素材が柔らかいので安定性には欠けますが、ハードタイプよりも安いものが多く、初めて購入する人からしたら手の出しやすい料金設定になっています。反対に、有名ブランドのウォータージャグは高価ではありますが、機能性・デザインにこだわりを持ち、信用できるブランドのものを使いたいという人におすすめです。
使う場面・人数・用途によって選ぶものが異なってくるので、どの機能が必要なのかしっかり考えておくと、購入した後で後悔することもなくなりますよ。
折りたたみ式ウォータージャグを選ぶ時のポイント
折りたたみ式ウォータージャグにも、蛇口のタイプ・大きさなどさまざまな種類が展開しています。そこで、どの商品を選べばいいのか悩んだときに困らないよう、選ぶときのポイントを3つに分けて解説していきます。折りたたみ式ウォータージャグの購入を検討している人はぜひ参考にしてみてくださいね!
① 手入れのしやすさをチェック
折りたたみ式ウォータージャグを選ぶ上で、手入れのしやすさは大事なポイントの1つです。
ウォータージャグの中に水が残ったままの状態で放置してしまうとカビが発生し、不衛生な環境を生み出してしまうので、洗いやすいものを探すのがベスト。
- 蛇口の部分が広く洗いやすいかどうか
- 蛇口のパーツを分解できるか
- 乾きやすいかどうか
上記のポイントを抑えつつ、なるべく手間をかけずに手入れできるものを選ぶと、清潔な状態で長持ちさせられるでしょう。
② 安定するかどうかをチェック
折りたたみ式ウォータージャグは軽量で持ち運びしやすい反面、置いたとき安定性に欠けるものもしばしば。アウトドアで使用する場合は、置いたときや水を出すときにしっかり安定しているかどうかもチェックしておきましょう。
また、実店舗で購入する際は安定性など確かめられますが、ネット通販だと安定性を判断するのは困難であることも…。もしネット通販で購入したいときは、スタンドが元々付いている折りたたみ式ウォータージャグを選ぶのがおすすめ。ただし、スタンドが元々付いているものはウォータージャグ自体の容量が少ないことが多く、家族でのアウトドアや防災グッズとして持っておきたい人には不便さを感じるかもしれません。
容量の大きい折りたたみ式ウォータージャグを購入したい人は、別途ジャグスタンドを購入すると選択肢の幅が広がるでしょう。記事の後半部分では、おすすめのジャグスタンドも紹介しているので、気になる人はそちらもチェックしてみてください。
③ 蛇口タイプをチェック
ウォータージャグには、4つの蛇口タイプがあります。
- レバー式・コック式:ノズルを曲げて水を出す。両手が空くため手洗いや洗い物がしやすい。
- ダイヤル式:ハンドルを曲げて水を出す。手洗いや洗い物がしやすく、水漏れもしにくい。
- ボタン式:締め忘れがなく水の無駄遣いを防げる。子供でも操作がしやすい。
コック式・レバー式・ボタン式は物と当たったときに水漏れしやすく、積み方や設置場所に注意する必要があります。水漏れを防ぎたい場合は、レバーが勝手に戻る仕様のものなど、細かい部分までチェックしてください。
キャンプで手洗いや洗い物するのにウォータージャグが必要な人は、両手が空くレバー式・コック式・ダイヤル式がおすすめです。ボタン式は片手しか空きませんが、子供でも操作しやすく水の無駄遣いが少ないメリットがあります。
このように蛇口タイプにも特徴がそれぞれ異なるため、メリット・デメリットを理解した上でどの蛇口タイプが使いやすいか考えながら選びましょう。
折りたたみ式ウォータージャグおすすめ14選!
ここからは、編集部おすすめの折りたたみ式ウォータージャグを3つのタイプに分けて紹介していきます。それぞれの特徴を押さえながら、自分にマッチする商品を探してみてください。
バケツタイプのウォータージャグ5選
バケツタイプのウォータージャグは持ち運びやすく、ソフトタイプの中でも容量が大きいアイテムが多数展開されています。
以下では、アウトドアの様々なシーンで活用できる、バケツタイプでおすすめのウォータージャグを5つ紹介します。
FUTUREFOX(フューチャーフォックス) ウォータージャグ10L折りたたみ式
FUTURE FOXウォータージャグは、デザイン性・機能性ともに優れた商品。色はオリーブとカーキの2色展開で、汚れも目立ちにくくスタイリッシュなデザインとなっています。
水の容量が0でも自立する設計となっているため、水量が少なくても安定して使用できるのがポイント。また、高さ10cmの台座が付属しており、地面でもテーブルの上でも高さをつけられるため使い勝手も良いでしょう。
蛇口タイプはコック式(完全に下までコックを降ろせば水が出続ける仕組み)で、コックの上下操作で水量を細かく調整することも可能です。水の注ぎ口は直径6cmと大きめの設計、蓋を取り外してダイレクトに水を入れることもできるので、操作にストレスを感じさせません。
取手が付いているので使用後も乾かしやすく持ち運びも楽々、長年使い続けられる折りたたみ式のウォータージャグです。
メーカー参考価格 | 6,980円(税込) |
サイズ | 24.5cm×24.5cm×27 cm |
材質 | EV |
重量 | 本体700g、台座120g |
容量 | 10L |
COLAPZ(コラプス) 2-in-1 Water Carrier & Bucket ウォータージャグ 8L
COLAPZ 2-in-1のウォータージャグは、洗練されたデザインでアウトドア・季節行事・旅行など、あらゆるシーンで大活躍するアイテムです。
折りたたみ式のスタンドが付属されており、本体と組み合わせるとコップに注ぎやすい高さになります。上蓋を外し、蛇口部分をキャップに付け替えればバケツとしても使用できるので、釣りなどでも大活躍。上蓋の裏面にパッキンがついているため蓋が浮いてくることはありませんが、衝撃が加わるとこぼれてしまうこともあるため注意が必要です。
蛇口タイプはレバー式で、上下どちらに動かしても水が出る仕組みです。容量は8Lと丁度いい大きさで、畳んだ状態だと高さ6cm程度までコンパクトになります。収納用の巾着袋もあるので荷物が濡れる心配もないでしょう。
軽量と頑丈性を兼ね備えていて、長期間に渡って愛用できるウォータージャグです。
メーカー参考価格 | 10,500円(税込) |
サイズ | 直径22cm×高さ25cm |
材質 | BPAフリー フードグレード リサイクルプラスチック |
重量 | 約600g |
容量 | 8L |
アルファックス AWAT ジャグ 天面メッシュ ウォータージャグ 10L
アルファックス AWATウォータージャグは、「洗う」「つける」などの作業も簡単にできる、アウトドアにぴったりの商品です。
テントにも使用される丈夫な撥水ポリエステル素材で、自立するのにコンパクトに折りたためるので持ち運びも楽々。手洗いだけでなく汚れた食器をつけ置き洗いすることもできるので、キャンパーの人は特に重宝するでしょう。
蛇口タイプは、片手で操作できるワンタッチ式コック付き。コックはネジ式で着脱可能なため、使用しないときは取り外しておけば破損の心配もありません。ウォータージャグの底面には持ち手がついており、簡単にバケツ内の水を捨てることもできます。
また、天面がメッシュ素材でできているため、使用した食器をつけ置きした後、蓋を閉じた状態で水を流すことが可能。蓋をした状態で水を補給することもできるので、利便性抜群です。
メーカー参考価格 | 5,500円(税込) |
サイズ | 直径25cm×高さ25cm |
材質 | ポリエステル |
重量 | 325g |
容量 | 10L |
UJack(ユージャック) 折りたたみ ウォータージャグ 10L
UJackの折りたたみ式ウォータージャグは、使いやすさを重視して設計された商品です。蓋の部分は防水ファスナーが付いており、気密性が高く水漏れしにくい設計なので、満水状態で少し横にしてもこぼれる心配はありません。
蛇口タイプはコック式で、304ステンレスを採用しているため、錆びにくいのが特徴。また、プラスチックのような劣化が起こりにくいのもポイントです。
口の大きさは24cmあるので、水を入れやすいのはもちろん、スポンジで丸洗いしやすく手入れも簡単に行えます。ウォータージャグの側面にはリングが付いているため、リングに引っ掛けて乾燥させることもでき、長く衛生的に使い続けたいという人におすすめです。
メーカー参考価格 | 3,280円(税込) |
サイズ | 展開サイズ:直径24cm×高さ24cm 収納サイズ:直径24cm×高さ5cm |
材質 | ポリエステル |
重量 | 460g |
容量 | 10L |
RunElves ウォータージャグ
RunElvesウォータージャグは、必要最低限の機能で安くウォータージャグをゲットしたい人におすすめのアイテムです。
上部は天面メッシュとなっており、給水が楽に行えるだけでなく葉っぱや虫の侵入も防いでくれるため、衛生的な水を確保できます。蛇口タイプはワンタッチ式で取り外しも簡単にできるので、清潔な状態で長く愛用できます。容量が10Lに対して本体の重量は300g以下と軽量な設計となっているため、女性でも持ち運びに困ることはないでしょう。
低温環境でも水漏れしにくく、耐久性も申し分ありません。カラーバリエーションも4種類と豊富に取り揃えられているので、好きな色を探してみてください。
サイズ | 直径23.5cm×高さ23.5cm |
材質 | 塩化ビニル+強化ネット |
重量 | 240g |
容量 | 10L |
ジャバラ式のウォータージャグ5選
ジャバラ式のウォータージャグは、コンパクトに収納できる点が魅力的です。家で保管するときやキャンプに持っていくときでも邪魔になりません。
以下では、そんなジャバラ式のおすすめウォータージャグを5つ紹介します。
BUNDOK(バンドック) ジャバラ ウォーター ジャグ 7.5L
BUNDOK ジャバラ ウォータージャグは、ファミリーキャンプなど大人数でアウトドアするときにうってつけの商品です。
ジャバラタイプなのでコンパクトにたためるのが魅力で、持ち運びに困りません。スタンドがセットになっているため別途購入する必要がなく、水を注ぐのに丁度いい高さになります。ただし、上蓋は完全密閉の状態ではなく、満水状態で蓋を持ってしまうと水がこぼれてしまうため、注意が必要です。
タンク部分は半透明となっており、水の減り具合が一目で確認できるのもポイント。キャンプだけでなくスポーツ観戦など、幅広く活用できる折りたたみ式のウォータージャグです。
メーカー参考価格 | 2,200円(税込) |
サイズ | 21cm×26.5cm×38.5cm |
材質 | ポリプロピレン |
重量 | 540g |
容量 | 7.5L |
Montagna(モンターナ) 折り畳み式ウォーター ジャグ 5.5L
ハックの折りたたみ式ウォータージャグは、キャンプだけでなく日常使いにもおすすめの商品です。
蛇口タイプはコック式なので手洗い・洗い物も簡単に行えます。容量は5.5Lと少なめですが、ソロキャンプはもちろん、家族でのアウトドアシーンでも問題なく活用できるでしょう。上部に取っ手が付いているため、持ち運びも楽にでき、途中で水がこぼれる心配もありません。
また、小さめのウォータージャグなので、アウトドアだけでなく食洗器の給水や水道が使用できなくなったときの代用としても大活躍しますよ。
メーカー参考価格 | 1,480円(税込) |
サイズ | 組立時:23cm×21cm×25cm 収納時:23cm×21cm×11cm |
材質 | PP・シリコン |
重量 | 345g |
容量 | 5.5L |
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) 抗菌伸縮ウォータージャグ
CAPTAIN STAG 抗菌伸縮ウォータージャグは、災害時に重宝する商品です。
容量が3L・5L・10L・15Lから選べて、使用しないときはコンパクトにたためるので収納スペースも取りません。無機系抗菌剤を使用しており、細菌の発育・増殖を防止。衛生的な水を大量に保管できるため、災害時や水道が使えなくなったときでも安心です。
蛇口タイプはコック式なので手洗いなどもしやすく、タンクは半透明式なので残水量もすぐにチェックすることが可能。容量が大きいものを選ぶときは、ジャグスタンドも準備しておくと、より使いやすくなるので合わせて購入するのがおすすめです。
メーカー参考価格 | 2,420円(税込) |
サイズ | 幅29cm×奥行25cm×高さ35cm(15L) |
材質 | ポリエチレン |
重量 | 220g |
容量 | 3L・5L・10L・15L |
DCM 折りたたみジャグ
DCM 折りたたみジャグは、リーズナブルなジャバラ式ウォータージャグを購入したい人におすすめのアイテムです。
容量は5Lと普段使いにも丁度いい容量で、キャンプだけでなく自宅でのバーベキューや子供の運動会といったイベントでも大活躍。わざわざ水を運ばなくてもジャグに水を入れておけば、手洗いや水分補給が手軽に行えます。
スタンド付きの自立するタイプなので、操作中に水がこぼれる心配もありません。1,000円以内で購入できるため、とりあえず1個持っておきたいという人にぴったりの商品です。
メーカー参考価格 | 877円(税込) |
サイズ | 幅21cm×奥行26cm×高さ37cm |
材質 | − |
重量 | − |
容量 | 5L |
武田コーポレーション ウォータージャグ 折り畳み式
武田コーポレーションの折りたたみ式ウォータージャグは、広口で手入れしやすいのが特徴です。
蓋は持ち手がついていて、持ち運び簡単。蓋を外せば広口になるので、奥まで丸洗いすることもできます。本体は690gとある程度の重さがあり、スタンドも付いているので安定性も抜群。蛇口タイプはコック式なので、水を出すときや止めるときなどの操作もストレスを感じません。
色はベージュ1色のみですが、どんな色とも合わせやすく上品な色合いが人気です。使用期間が空いてしまうとジャバラ部分が硬くなってしまうので、使用前にジャバラを動かしておくと破損を防げるでしょう。
サイズ | 幅20cm×奥行25cm×高さ41cm |
材質 | ポリプロピレン樹脂 |
重量 | 690g |
容量 | 7.5L |
バッグタイプのウォータージャグ4選
バッグタイプのウォータージャグは、デザイン性に優れているものが多く、水を入れるだけでなく小物を収納するのにも便利です。また、軽量設計で女性でも簡単に水を持ち運びできます。
ここでは、そんなバッグタイプのおすすめウォータージャグ5選を紹介します。
岩谷マテリアル 水タンク ウォッシャブル ウォーターバッグ 5L
岩谷マテリアルの折りたたみ式ウォーターバッグは、水を保管するだけでなく様々な用途で使える万能アイテムです。
袋の口が大きく開くタイプで、留め具には「エニーロック」というスライドするだけで密閉される物を採用。フィルム製なので未使用のときにはコンパクトにたためて、場所も取りません。
ウォータージャグとしての役割以外にも、災害時の防災袋として、防災用品や濡らしたくないものを保管することもできます。留め具部分はハンドルが付いているので、持ち運びにも便利。そのほか、薄型LEDの上に設置すれば簡易証明としても機能するため、1個持っておくと使い勝手の良い商品です。
サイズ | 幅29cm×奥行18cm×高さ31cm |
材質 | ポリエチレン・ナイロン・ポリエステル |
重量 | 116g |
容量 | 3L・5L |
BUNDOK(バンドック) フォールディング ジャグ 7L ウォーターバッグ
BUNDOKフォールディングジャグは、コスパ抜群の折りたたみ式ウォーターバッグです。
本品の重量が80gとかなり軽量。7Lの大容量タイプで、家族でのキャンプでも1泊分なら十分に事足ります。バッグタイプはより小さくまとめられて、携帯性に長けているのが魅力。
ハードタイプよりも安価なのに頑丈性も兼ね備えており、長く愛用できるのも嬉しいポイントです。商品は深緑色とで重厚感があり、おしゃれなウォーターバッグを求めている人におすすめです。
メーカー参考価格 | 1,100円(税込) |
サイズ | 幅42cm×奥行15cm×高さ32cm |
材質 | ポリエチレン・PET |
重量 | 80g |
容量 | 7L |
Montagna(モンターナ) 10L蛇口付きウォータージャグ
Montagna 10L蛇口付きウォータージャグは、10Lと大容量の水を保管できる折りたたみ式ウォータージャグです。
ハンドル付きで持ち運びに困らず、使い終わった後は吊るしておけば自然に乾燥できるので衛生的に使用できます。蛇口タイプはボタン式なので子供でも簡単に操作できますが、両手が空かずキャンプで手洗いや洗い物をしたい人にはやや不向き。
水を入れれば自立するので、別途スタンドを購入する必要もありません。未使用のときはコンパクトに収納できるため、防災グッズとして持っておくのもおすすめです。
メーカー参考価格 | 780円(税込) |
サイズ | 幅37cm×奥行27cm×高さ32cm |
材質 | PP・PE・TPEE |
重量 | 100g |
容量 | 10L |
SOVSA 大容量折りたたみ式災害用水タンク 固定ベルト付き
SOVSA 大容量折りたたみ式災害用水タンクは、大量の水を確保しておきたい人におすすめの折りたたみ式ウォータージャグです。
満水状態でも、自立はやや不安定。固定ベルトが付属でついていますが、自立させた状態で使用したい人は別途ジャグスタンドを購入するのがおすすめ。本体は三層構造となっており、小枝や石ころの突き刺しでも破れない頑丈さを兼ね備えています。
使用後は折りたたんだり丸めたりと収納しやすい形状に変えれば、スペースも幅をとらないでしょう。持ち手にロープをくくりつければテントの支えにもなるので、キャンプはもちろん、シャワーのない海水浴でも大活躍するでしょう。
サイズ | 直径42cm×高さ48 cm |
材質 | ポリエチレン |
重量 | 240g |
容量 | 15L |
ジャグスタンドもあると便利!
ジャグスタンドとは自立が不安定なウォータージャグを支えるスタンドで、キャンプアイテムの置き場所としても代用できる便利なアイテムです。
おしゃれなデザインも多くインテリアとして持っておくのもおすすめなので、これからウォータージャグの購入を検討している人は合わせてチェックしてみてください。
おすすめのジャグスタンド3選
ここでは、折りたたみ式ウォータージャグと合わせて購入を検討しておきたい、おすすめのジャグスタンドを3つ紹介します。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) ウォータータンク用スタンド
キャプテンスタッグのウォータータンク用スタンドは、コック付きウォータージャグの使用に便利なベルト・フック付きスタンドです。
10L前後のウォータージャグに適しており、ベルト・フックが付いているため安定性も抜群。使用しないときは薄く折りたためるので、収納の幅を取らないのも嬉しいポイントです。
価格 | 3,300円(税込) |
サイズ | 幅30cm×奥行31.5cm×高さ36.5cm |
材質 | 鉄(メラミン樹脂塗装) |
重量 | 1.4kg |
YAMAGEN(ヤマゲン) 木製ジャグスタンド
YAMAGEN 木製ジャグスタンドは、ナチュラルなデザインで自然に溶け込みやすいアイテムです。
組み立て時はぐらつかない頑丈な作りとなっており、ランタンやウォータージャグのスタンドだけでなく、家のインテリアとしても活躍します。耐荷重は80kg。天板部分は滑りやすいため、滑り止めシートを敷いておくとより使い道も広がるでしょう。
3つのパーツに分かれる設計となっており、キャンプに持って行くときでも収納に困りません。
サイズ | 23cm×23cm×26.5cm |
材質 | MDF |
重量 | 1kg |
bammore(バンモーレ) フィールドラック ジャグスタンド
bammoreのフィールドラックジャグスタンドは、テーブルの形をしたおしゃれなジャグスタンドです。
ウォータージャグの置き場だけでなく、キャンプ用品を置いて食事を楽しむこともできる広々設計となっています。組み立ては2ステップと簡単にでき、キャンプだけでなく自宅での普段使いにもおすすめ。
収納できるトートバッグもついていて、持ち運びも簡単。木目調の大きいジャグスタンドを探している人におすすめです。
サイズ | 幅40cm×奥行30cm×高さ25cm |
材質 | 天然木 |
重量 | 1.5kg |
折りたたみ式ウォータージャグで水を快適に使おう!
ここまで、おすすめの折りたたみ式ウォータージャグについて紹介してきました。
- ウォータージャグは清潔な水を溜められるタンク
- キャンプ・スポーツ観戦などのアウトドアシーンだけでなく災害時にも大活躍
- ソフトタイプの折りたたみ式は持ち運びや収納に便利でリーズナブル
- 手入れのしやすさ・蛇口タイプを比較しながら使いやすいものを選ぼう
- ウォータージャグを購入するときはジャグスタンドもチェック
清潔な水を溜められるウォータージャグは、キャンプ中だけでなく防災用としても役立つ便利なアイテムです。ウォータージャグにも様々なタイプがありますが、初めて購入を検討する人は、持ち運びや手入れが簡単でリーズナブルに購入できるソフトタイプの折りたたみ式ウォータージャグがおすすめ。
蛇口タイプやタイプなど商品によって特徴が異なるため、使用用途に合わせて自分が使いやすいものを選び、水を快適に使いましょう。
- TAG :
- BRAND :
- ランドネ
SHARE
PROFILE
「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。