尾瀬国立公園ってどんなところ? 尾瀬の魅力をご紹介!
Mountain Trip OZE
- 2024年01月11日
INDEX
2007年に日光国立公園から分割し、国立公園に指定された尾瀬国立公園。本州最大の高層湿原「尾瀬ヶ原」や標高1,650mにある「尾瀬沼」、日本百名山にも選定される「至仏山(しぶつさん)」「燧ヶ岳(ひうちがたけ)」「会津駒ケ岳」など、何度も訪れたくなる見どころにあふれる場所です。
1.尾瀬ヶ原と尾瀬沼 異なる風景を楽しめる
“尾瀬らしい風景”と言えば、広大な湿原とそこに敷かれた木道。そこには四季折々の草花が顔を出し、点在する池塘にはそこに棲む生物の姿を見ることができます。そんなにぎやかな尾瀬ヶ原のほか、“静かな湖畔”ですごす時間を楽しめるのが、燧ヶ岳を目の前に望む尾瀬沼です。雰囲気の異なるふたつの風景を歩きながら、たっぷりと味わうことができます。
2.日毎に移り変わる尾瀬の四季
春夏秋冬それぞれによって、魅せる風景をがらりと変える尾瀬。さらにゆっくりとした時間軸で尾瀬を歩いてみると、季節が少しずつ移り変わるようすが週ごと、1日ごとに目に見えてわかるところが、尾瀬のおもしろさです。
3.尾瀬の山小屋と登山者を支える歩荷(ぼっか)
山小屋で温かなごはんやカフェメニュー、お酒などをいただくことができるのは、歩荷という、荷物を高く積み上げた背負子を背負い、毎日歩いて届けてくれる人たちの存在があるからこそ。その姿は「尾瀬の風景のひとつ」になっています。
4.およそ900種の植物と花のリレー
雪解けを迎えた湿原には、真っ先に尾瀬を代表する花のひとつ、ミズバショウが顔を出し始めます。そこから芽吹きや開花をくり返し、ニッコウキスゲが咲き乱れる初夏、キンコウカの葉が赤く色づく秋が訪れ、10月下旬には尾瀬の登山シーズンが終わりを迎えます。
5.尾瀬に棲む動物たちを知る
豊かな自然が広がる尾瀬は、多種多様な野生動物が暮らし、憩う場所でもあります。その生態や適切な距離感を知れば、お互いが心地よくすごすことができるはず。尾瀬国立公園内にある2つのビジターセンターに立ち寄り、最新情報を得ることも”知る”ことの手段のひとつです。
- BRAND :
- ランドネ
SHARE
PROFILE
Mountain Trip OZE
2007年に日光国立公園から分割し、国立公園に指定された尾瀬国立公園。本州最大の高層湿原「尾瀬ヶ原」や標高1,650mにある「尾瀬沼」、日本百名山にも選定される「至仏山(しぶつさん)」「燧ヶ岳(ひうちがたけ)」「会津駒ケ岳」など、何度も訪れたくなる見どころにあふれる場所をご紹介します。
2007年に日光国立公園から分割し、国立公園に指定された尾瀬国立公園。本州最大の高層湿原「尾瀬ヶ原」や標高1,650mにある「尾瀬沼」、日本百名山にも選定される「至仏山(しぶつさん)」「燧ヶ岳(ひうちがたけ)」「会津駒ケ岳」など、何度も訪れたくなる見どころにあふれる場所をご紹介します。