伝統と現代が調和した 癒しのお宿、「界 加賀」
ランドネ 編集部
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「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、星野リゾートが運営する温泉旅館ブランド「界 加賀」。
全国23カ所に展開し、各地域ごとの文化やご当地の魅力に触れられる、くつろぎの温泉宿だ。
和のおもてなし溢れた空間でご当地づくしを体感してみませんか?
加賀の歴史や文化に触れる
くつろぎの温泉宿
開湯1,300年の歴史ある温泉地、山代温泉街に位置する宿「界 加賀」。館内に足を踏み入れ、まず惹きつけられたのは、国の有形文化財にも登録されている、伝統建築棟。細かな木を縦と横に組み合わせた加賀地方の伝統的な建築様式「紅殻格子(べんがらごうし)」や、金物を使用せずに大黒柱と大きな梁からくみ上げた「枠の内(わくのうち)」など、古くから伝わる日本建築の技術を受け継ぎつつも、新しい感性が息づく、ぜいたくな空間だ。
「山代は古くは“山背”と書き、山を背にして温泉の湧く地という意味だったそうです。山に見守ってもらえているような心地よい場所ですよね」とスタッフの小湊萌衣子さんが温かく迎え入れてくれる。
界 加賀の魅力は、なんといっても、滞在時の「お楽しみ」の多さ。ご当地楽の加賀獅子や、金継ぎ、茶の湯、現代湯治体操など、伝統文化や民藝に触れられる体験がたっぷり詰まっている。宿の目の前には、明治時代の共同浴場を復元したレトロな雰囲気の「古総湯」(界 加賀の宿泊者は無料で入浴可能)も。古きよき温泉文化をじっくりと堪能したら、雲のような寝心地の「ふわくもスリープマットレス」でゆっくりと疲れを癒そう。
見て、触れて、食べて。加賀の魅力をまるごと体験できる界 加賀は、新しい発見や知らなかった出会いの連続。山旅をより濃く、思い出深くしてくれる。
伝統ある茶室と本館を調和させる3つの庭
前庭・中庭・茶庭の3 つを川の流れに見立て、空間のつながりを表現。山の静けさを思わせ、四季折々の表情を見せる茶庭の奥には、芸術家・美食家として知られる北大路魯山人ゆかりの茶室が。茶道の精神に通じる「おもてなしの心」に触れ、穏やかな時間をすごせる落ち着いた空間に仕上げられている。
器の修復を体験できる金継ぎいろは
宝物として大切に扱っていても、どうしても劣化や破損が生じてしまう器を、自分たちの手で修復していくことを目的に始まった金継ぎ体験。毎日スタッフが工房で行なっている器の修復のようすを見学したり、金継ぎの一部を体験したりできる。
華やかなパネルのなかで風情あふれる湯呑みを
弱アルカリ性でとろみのある山代温泉の泉質は、保温や保湿効果が高いとされている塩化物泉を含んでいることから、「美人の湯」ともいわれている。内風呂では加賀の春夏秋冬を表現した九谷焼のアートパネルが施され、露天風呂は夜になると湯殿に朧月が浮かびあがる。伝統を感じながらじっくりと温泉を楽しもう。入浴後に畳スペースの湯上り処でくつろぐのもぜいたくなひととき。
迫力ある加賀獅子を堪能
金沢市の無形民俗文化財に指定されている「加賀獅子」。地元の工芸作家や民俗芸能チームの協力で振付や衣装、音楽をすべて独自にアレンジして、毎夜スタッフが披露。「八方睨」と呼ばれる獅子頭の迫力は圧巻!披露場所の「トラベルライブラリー」には、加賀の歴史や文化を深く知れる書籍が揃う。
器と料理のマリアージュを五感で楽しむ
現地の食材がふんだんに使われた、季節の和会席。「器は料理の着物」と唱えた北大路魯山人の思想を受け継ぎ、一つひとつの料理に合わせたオリジナルの器に盛り付けられて登場。旨みをぎゅっと閉じ込めたのどぐろ土鍋ごはんに感動!
界 加賀
住所:石川県加賀市山代温泉18-47
電話番号:050-3134-8092
料金:1泊2食 31,000円~ (2名1室利用時1名あたり、サービス料込)
チェックイン15:00、チェックアウト12:00
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PROFILE
ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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