フィンランドの自然に憧れて。森を歩いて、深呼吸する1日
ランドネ 編集部
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フィンランドに住む人たちは自然との距離感がとても近く、だれもが気軽に山歩きを楽しんでいる。私たちにも似合う、山スタイルの楽しみ方を。
フィンランド発のアウトドアメーカー・ルフタスポーツウェアカンパニーが「より手軽にアウトドアライフを楽しむ」をコンセプトにブランドをスタート。一日の寒暖差が大きい北欧フィンランドで長年愛され、天候や自然条件に関わらず、快適なアウトドアライフを提供。https://luhta.com/global/jp/b/icepeak
北八ヶ岳の苔むす森のなかへ
日本の数ある山のなかで、気持ちのよい森歩きが楽しめる場所といえば、北八ヶ岳エリアの白駒の池周辺。麦草峠のから歩き始めるとすぐに、苔に覆われた神秘的な森が広がる。山の奥に進めば進むほど、緑の濃度が高くなり、それと比例して深呼吸をするたびに、新鮮な空気が体のなかをめぐっていく。
まだ見たことのない風景を訪ねて
森と湖の国・フィンランド。国土のおよそ65%を森が占めるという憧れの地で、いつかアウトドア旅をしてみたい。そんな思いを抱く人もきっと多いはず。つい、海外の美しい自然に目が向きがちになるけれど、私たちの住む日本も、国土のおよそ7割が山であり、大小さまざまな自然が広がっている。少し疲れたら、深呼吸をしに、自然のなかへ。できるだけ気軽に、暮らしのすぐそばにある山や森を訪ねることだってできる。
フィンランドにはサウナ旅で訪れたことがあるという清水みさとさん。北ヤツの森に包まれた瞬間「フィンランドの森みたい」とポツリ。シラビソの木の甘い香りがあたりに漂い、何度も深呼吸をしてみる。木漏れ日が差し込む森のなかは心地よい温度で、薄手のアウターがちょうどよい。立ち止まって目を閉じ、風の音に耳を澄ませていると、気分はフィンランドの森のなか。森を抜けると、その気持ちをさらに高めてくれる、湖が目の前に広がっている。
小さな苔をよく見てみると、背の高いものや枝分かれしているもの、緑の色の濃さも少しずつ異なり、ミクロの世界のなかでもうひとつの森が広がっていた。歩みはゆっくりと、けれど知らなかった景色をこんなにも気軽に楽しめる日本の山を前に、「もっと歩いてみたい」という憧れの想いが沸いてくる。
次はどの自然を訪ねに行こうか。
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PROFILE
ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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