ケガを恐れることなく走りたいランナーの願いを叶える！　「ナイキリアクトインフィニティラン 2」と「ナイキズームX インヴィンシブルラン」を展開

RUNNING style 編集部

2021年01月08日

ケガを恐れることなく走りたいランナーの願いを叶えるニューラインナップ

ランナーに心配事を聞くと、多くの人が「ケガ」と答える。そして、「ケガ」への心配は走るうえでの心のバリアとなり、走ることをためらう原因にもなってしまうもの……。それは、エリートランナーであっても、自己ベストを目指す市民ランナーや、楽しく走ることを目標にしているファンランナーであっても、すべてのレベルのアスリートにとっての共通の悩みといえるだろう。そして、ケガは本当に避けられないのか？　その疑問から、ランナーのケガを減らす可能性に着目し、「ケガゼロ」を目指すナイキの取り組みとして昨年登場したのが「ナイキリアクトインフィニティラン」だ。

今回、ナイキでは、ランナーがケガをせず速くなることをサポートするためのシューズとしてアップデートされた「ナイキリアクトインフィニティラン 2」と、ニューモデル「ナイキズームX インヴィンシブルラン」の発売を開始する。ズームX フォームを採用した「ナイキズームX インヴィンシブルラン」が加わることで、ケガ予防のための製品ラインナップが拡大。ケガに悩み続けるランナーにとってはうれしいニューモデルの登場だ！

「ナイキリアクトインフィニティラン 2」の発売は1月14日、「ナイキズームX インヴィンシブルラン」の発売は2月18日となっている。

ケガを減らすための開発コンセプト

クッショニング

足の動きをコントロールすることが万人にとって有益ではないことから、一歩引いた視点での設計に。いままでのモーションコントロールの視点ではなく、ランナーにとって何が快適かを聞き取り、クッショニングを第一にした設計を施している。

安定性

オーバープロネーションを矯正することがケガの低減につながるかは明確ではない。そこで足の動きをコントロールするのではなく、もっと万人向けに安定性を高めるためのソリューションを検討。ミッドソールのクッショニングを大きくし、同時に底幅を広げることで安定性に優れたベースとしている。

ゆりかごのような形状

ヴェイパーフライからの学びを活かしてスムーズな流れを実現するゆりかごのような形状に。アルファフライとヴェイパーフライは、カーボンファイバープレートを用いてスピードを高めているが、このゆりかごのような形状は、プレートの推進力を感じさせるよりも、スムーズで緩やかなストライドを実現することに重きを置いた設計となっている。

ナイキリアクトインフィニティラン 2

ナイキランニングの歴史のなかでも、もっとも多くのテストを行って完成したシューズのひとつで、さまざまなレベルのランナー向けに作られている。このシューズは日々のトレーニングラン向けで、距離を走りたいランナーに最適な一足となっている。ソールに使われているリアクトフォームは、ナイキが開発してきたフォームのなかでも、もっとも完成度の高いフォームのひとつで、軽さ、耐久性、柔らかさと反発性を兼ね備えている。

カラー : メンズ5色、ウィメンズ4色
価格 : 1万7500円（税抜き）

ナイキズームX インヴィンシブルラン

2020年発売のナイキリアクトインフィニティランから得た知識を元に、ケガ予防とランニングエコノミーの改善を目的に設計。豊富なクッショニング、安定性、流れるように足が動く形状などの大事な要素を盛り込むいっぽう、ナイキズームX フォームを活用することでシルエットを差別化し、まったく新しい足の下の感触を提供。また、ナイキ史上の最速モデルであるナイキズームX ヴェイパーフライネクスト％やナイキエアズームアルファフライネクスト％にも使用されているズームX フォームを使用することで、違う目的のランでもフォームの感覚を変えずにトレーニングができる。