デサントから、“人間本来の走り方を引き出す”薄底ランニングシューズ、「GENTEN」の最新モデル『G ENTEN-EL+ 』&『GENTEN- RC+』が登場!
RUNNING style 編集部
- 2021年07月09日
安定感と推進力を両立!
デサントより、人間本来の走り方を引き出してくれる薄底ランニングシューズ「GENTEN(ゲンテン)」シリーズの機能をアップデートした新モデルが7月20日(火)より発売される。
2019年12月より展開されている「GENTEN」は、自身の一歩の力をさらに「前へ、前へ」伝える「ソール形状」が大きな特徴。中足部で角度をつけ、フラットな面を多くした形状となっており、そこから生み出されるドロップにより、一般的なランニングシューズと比べ、より高い「安定感」と「推進力」を提供することが可能に。この独自の形状が、着地してから蹴り出す際にスムースに体が前へと押し出されるような感覚をもたらしてくれる。
また、足指の骨の位置に合わせて配置された「カーボンプレートの形状」により、自らの足でカーボンプレートを蹴ることを目指した設計となっている。また、「GENTEN」の特徴である、包み込まれるようなナチュラルなフィット感も継承している。
本モデルでは、推進力を追求するカーボンプレートによる負荷を軽減するためにミッドソールのアップデートを行い、推進力、安定性、そして高い快適性を確保している。なお、800m以上のトラック競技における世界陸連新ルールもクリアしている。
GENTEN、ニューモデルの特徴
1.よりソフトなEVA硬度のミッドソールに
昨今のランニングシューズでは主流になりつつある“カーボン素材”は反発性を生み出すものの、着地が不安定になったり、その硬さが足に負担をかけ、痛みを引き起こしてしまうといった課題があった。「GENTEN」は、独自形状のラストとカーボンプレートにより安定感を、また前作よりソフトなEVA硬度のミッドソールにすることで、ロードをより快適に走ることができるようになった。
2.つま先・カカト部分がメッシュ生地に
一般的なシューズのつま先やカカト部分は合成皮革で覆われていることが多く、「GENTEN」既存モデルも合成皮革仕様となっていたが、走行時のつま先の窮屈さ、カカトの足当たりなどを改善すべく、新モデルではメッシュ生地を採用している。
ちなみに、キービジュアルには、本モデルのプロトタイプを着用し2020年11月東日本実業団対抗駅伝競走大会区間賞を獲得した、塩尻和也選手(富士通)を起用している。
《薄底×高反発ソール+カーボンプレート》
G ENTEN-EL+
カラー:NYN(ネオンイエロー・ネイビー)
サイズ:22.5~29.0cm(0.5cm刻み)
価格:1万8700円(税込み)
《薄底×高反発ソール》
GENTEN- RC+
カラー:NYN(ネオンイエロー・ネイビー)
サイズ:22.5~29.0cm(0.5cm刻み)、30.0cm
価格:1万5400円(税込み)
商品詳細はこちらから
問い合わせ
デサントお客様相談室
TEL : 0120-46-0310(9:00~17:00、土日祝を除く)
http://www.descente.co.jp
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ランニング初心者から、サブ4を目指す中級者まで楽しめるランニング専門マガジン。トレーニングやアイテムの紹介、トレイルラン、イベントまでさまざまな情報をお届けする。
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