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三重県・鳥羽沖のライトジギング【前編】

夏から秋にかけて三重県・鳥羽沖のライトジギングが本格化する。狙うは、ブリ、ワラサ、サワラ、マダイ、その他底物と多彩。そんな魚種豊かなフィールドに、地元・住澤直樹と伊勢湾がホームの清水一成が、ダイワ・ソルティガBJシリーズの2019年のNEWアイテムを持ち込みチャレンジした。そしてタックルセレクトによって、ともに満足できる釣果を叩き出したのだった。

ここでは、その様子を前後編の2回で紹介する。タックルはどれを選べばいい? 実戦テクニックを教えて! という方はぜひチェックして。

シーズン最盛期の鳥羽沖ライトジギング

「ヒット! これはワラサだね!」、「この引きはマダイっぽいよ!」、「今度はサワラかな?」「ボトムで食ったよ! ヒラメかな~」。潮が動き始めると、次々と船上でアングラーから声が上がった。夏から秋口まで、様々な魚種がヒットするシーズンを迎える三重県・鳥羽沖。ライトジギングでは、ブリ、ワラサ、サワラ、マダイをメインターゲットとして狙え、その他ヒラメやホウボウなどの底物、そして根魚もヒットしてくる。またスーパーライトジギングでも他魚種が狙えることから、この時期の鳥羽沖はアングラーで活気づく。

そんなフィールドに、2019年夏に訪れたのはダイワフィールドテスターの住澤直樹と清水一成。住澤は墨長の愛称で親しまれる三重県在住のアングラー。鳥羽、志摩沖をホームグランドとし、ライトジギング、スーパーライトジギング、ティップランとマルチにこなす。ライトジギングロッドのダイワ・ソルティガBJシリーズのテストを繰り返し製品化に繋げてきた。一方、清水一成は愛知県在住で、鳥羽の北に位置する伊勢湾がホームグランド。ライトジギング、ベイジギングはもちろん得意であり、遠征でのジギング、スローピッチジャーク、中深海のターゲットまで幅広くこなす、経験豊富なアングラーだ。

そんな2人が、身近な海域となる鳥羽沖の釣行を計画した。そして釣果が良いとされている8月上旬に日程を決めた。2人のエキスパートが、その日、その時の状況をどう読み、そしてどう攻めるのか?

▲開始直後は潮止まりでアタリが遠かったが、潮が動き始めるとヤズ、ヒラメ、ワラサとヒット! ひとまず安心。

鉄板ジグTGベイトと鳥羽に最適なNEWロッド

釣行前日、取材班とアングラー2人は鳥羽市内の居酒屋で打ち合わせ。すると住澤から「キャスティングヒートの船長に聞いたところ、どうやらここ数日、釣果があまり良くないらしい……」との言葉がいきなり発せられた。ホームページを見ると、日によって釣果にムラがあるようだ。しかし良くない日でも、いくらかは釣れている。そこそこの釣果で終わるか、良い釣果かといった具合だろう。

翌日、早朝にキャスティングヒートが停泊する浦村の港に到着。早速、お世話になる山本船長から「厳しい」という言葉。しかし我々は何とかなるだろうと軽い気持ちで出船となった。

▲お世話になったのは鳥羽市浦村に船を置く「キャスティングヒート」。水深、反応の様子など丁寧にアナウンスしてくれ、釣り人もやりやすそうだった。朝、帰りと氷のサービスもあり、夏のオフショアではありがたい。今回は、乗合で一般アングラー3名と同船させてもらった。

船は数分でポイントに入った。周りにもチラホラと遊漁船が見える。攻める水深は35mほど。住澤はソルティガ・TGベイト150g、清水もソルティガ・TGベイトだが、まずは120gを装着した。ソルティガ・TGベイトは、鳥羽、そして伊勢湾ともに実績のあるジグだ。

▲使用ジグはソルティガTGベイトの80g、100g、120g、150g、180g と、ソルティガFK ジグ130g。この日はグリーンゴールドが良かったが、状況に応じて対応できるように各色揃えておきたい。

「ベイトが小さいという船長からの話があったので、重さがありながらシルエットが小さいTGベイトがやはりメインになると思います」(清水)

「やはりTGベイトが鉄板ですね。サワラもいるので、ラインブレイクを避ける意味で、ジグは大きく跳ねさせるのではなく、スイミング気味にしゃくってみますね。その他TGベイト以外に、フォールでフラッシングを伴うアクションを出すFKジグ、ロングジグのTBも状況に応じて使用します」(住澤)

ちなみに二人とも、TGベイトにはフロント、テールともにフックをダブルで装着。このようにセッティングすることで、フォールでヒラヒラとしたアクションが出るようになるのだ。

▲ウエイト、シルエット、動きなど考慮し、状況を見てジグを交換していく住澤と清水。この日は、ソルティガTGベイトの120gサイズが、ベイトサイズにピッタリだった。

使用ロッドは、ともにソルティガBJ 62XXHB TGをセレクト。TGはスリルゲームの意味。メガトップのフルソリッドブランクに、X45やナノプラスといったテクノロジーを融合させたモデルだ。柔軟さに加え、綺麗な曲がり、驚異的な粘りを備えたシリーズである。62HB TG、62XHB TGというモデルもあるが、今回の62XXHB TGは最もパワーを備えたモデル。ここ鳥羽沖、志摩沖で住澤がテストを繰り返して完成した。ベイト、スピニングモデルとそれぞれ発売されており、まずはベイトモデルをセレクトした。

▲柔軟な性能を持つ、ソルティガBJのスリルゲームシリーズ。ジャーク時にロッドの曲がりが適度にジグの動きを吸収することで、ジグをナチュラルに動かすことができる。これが、ヒットの効果を生む。

ちなみに住澤のスイミング気味のアクションというのは、ただ巻くだけのアクションではなく、小さくしゃくりつつ巻き上げていくもの。62XXHB TGの繊細なティップが動きをほどよく吸収することで、横に大きく飛ばさずジグを動かせるのだ。状況によって、この動きがかなり効果的だという。

▲この取材では、ロッド・ソルティガBJのスリルゲームモデル62XXHB TGや、セルテートLT5000Dを持ち込み、住澤、清水にその使い心地などを披露してもらった。ソルティガBJロッドは、住澤がテストを繰り返してきたモデルだ。

●ダイワ・ソルティガBJシリーズ

ソルティガBJシリーズは、低弾性カーボンを使った、ジグをより自然に魚に食い込ませられるローレスポンス、高弾性カーボンを使ったキビキビとしたジグの動きを演出できるハイレスポンス、そしてフルソリッドを使用し、しっかりと曲げて魚と対峙するスリルゲームの3つがある。

2019年9月、そのスリルゲームに新たなアイテムとしてベイトモデルの62XXHB TG、スピニングモデルの61XXHS TGが追加。スピニング、ベイトともに、200g程度までのショートジグからロングジグまで幅広く使用できる設定であり、ショートジグではティップを下げてしゃくることで、ジグが暴れることなく滑らかな動きを演出可能だ。またロングジグのジグを飛ばすアクションにも対応する設計だ。

「しゃくり心地がかなりいいです。ベイトが小さいときに、シルエットが小さいTGベイトをスイミングさせたりできますし、ロングジグではロッドの粘りで余分な動きを吸収し魚を引き寄せられます。青物のタチウオパターンにも最適です。またバットはしっかりしているため、確実にフッキングに持ち込め、フルソリッドならではの粘りとパワーもあります。ファイト中はその柔軟性でバラしを少なくしつつ、突然の青物の突っ込みにも対応します。船べりで魚が暴れたときのコントロールもしやすいですね」(住澤)

(文中敬称略)

【この記事は2020年2月現在の情報です】

鳥羽沖のライトジギング【後編】はこちら>>>

三重県・鳥羽沖のライトジギング【後編】

三重県・鳥羽沖のライトジギング【後編】

2021年10月05日

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SALT WORLD 編集部

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近海から夢の遠征まで、初心者からベテランまで楽しめるソルトルアーフィッシングの専門誌。ジギングやキャスティング、ライトゲームなどを中心に、全国各地の魅力あるソルトゲームを紹介しています。

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