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新城幸也、復調の兆し アルプス第2ステージ62位 「脚の調子良かった」|ユキヤ通信

「第48回ツアー・オブ・ジ・アルプス」(UCIプロシリーズ)は4月22日、メッツォロンバルドからステルツィングまでの178kmで第2ステージが行われ、ソリューションテック・ヴィーニファンティーニ所属の新城幸也はトップから8分09秒遅れの62位でフィニッシュした。前日の苦戦から一転、復調の気配を見せた。

序盤から山岳、終盤は周回コース

ジロ・デ・イタリアでもおなじみのドロミテ山塊を背に、進むメイン集団 Photo:Cor Vos

第2ステージは、スタート直後から標高1300mを超える1級山岳が登場。その後もアップダウンを繰り返し、終盤は急勾配の3級山岳を含む周回コースを2周するタフなレイアウトとなった。

レースは序盤に形成された3人の逃げを、総合リーダージャージ擁するトレック・セガフレードが集団をコントロールする展開に。新城は「予想と違って、不気味なくらい大人しいステージとなった。中盤までの登りでどこかのチームが攻撃に出るかと思ったが、それも無かった」と振り返る。逃げは最終周回で吸収され、総合争いを狙う選手たちによるスプリント勝負となった。

チームは苦境も、新城「ベテランの成せる技」で状態上向き

レース中、チームカーから補給を受け取る新城幸也 Photo:Cor Vos

ソリューションテック・ヴィーニファンティーニにとっては厳しい状況が続き、この日も新たに2選手がリタイア。翌第3ステージは、さらに1選手が出走を見合わせるため、新城を含む3名での戦いを強いられることになった。

そのような中でも、新城自身のコンディションは上向きのようだ。「昨日、苦しんだお陰で今日は脚の調子も良かった。レースで調子を上げて行けるのは、ベテランの成せる技かな(笑)」と、前日の厳しいステージが良い刺激になったとポジティブに語った。

今後のステージで「逃げ挑戦」に意欲

「このレースはどこかで逃げ切りがあるレースなので、明日か明後日か、逃げにも挑戦してみたいと思う」と、今後のステージでの積極的な走りにも意欲を見せた。

留目、石橋も難関ステージをクリア

他の日本勢では、留目夕陽(EFエデュケーション・イージーポスト)が80位、石橋学(JCLチームUKYO)が91位で、それぞれトップから14分12秒遅れの集団でフィニッシュし、厳しい山岳ステージをクリアした。

第3ステージは、さらなる山岳が選手たちを待ち受ける。調子を上げてきた新城や、留目、石橋の走りに注目が集まる。

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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