「列車×自転車の新しい旅」で房総半島に行った!

房総半島サイクリングのために作られたサイクルトレイン、B.B.BASE。ついに営業運転が開始され、週末にはサイクリストを各エリアへ運びはじめている。記念すべき一番列車に乗車することができたバイシクルクラブ編集部・岩田が、その列車×自転車の新しい旅をレポートする。

両国駅で催された出発式。森田健作千葉県知事ほか、来賓、スポーツナビゲーターの白戸太朗さん、団長安田さん、ラジオDJの片岡由衣さん、バイシクルクラブ編集部編集長・岩田がB.B.BASEの門出を祝った

今回のスペシャルツアーに参加したサイクリストたち。あちらこちらで記念撮影を撮りまくったぞ!

団長安田さんや白戸さんもいっしょに走った! 青い空の下、気分は上々だ

JR館山駅長とともに参加者のライドを見守る館山のオリジナルキャラクター「ダッペエ」。マヴィックカーがサポートしてくれた

フィールドまでの移動がエンターテイメントになる!

初運行にあわせて、出発駅のJR両国駅で催された「出発式」には、森田健作千葉県知事をはじめ、スポーツナビゲーターの白戸太朗さん、本誌でもおなじみの団長安田さんといった、にぎやかな顔ぶれが駆け付けた。
出発セレモニーが終わると、ゲストや参加者を乗せたB.B.BASEは、両国駅3番線を出発。ついにサイクリストとともに房総半島の地に第一歩を踏み出した。列車と自転車の新しい旅が始まった! JR関係者の顔も感慨深げだ。ついにここまで来た。
運よく一番列車のチケットをゲットした幸運なサイクリストたちを乗せたB.B.BASEは、一路館山方面へ。車内はB.B.BASEに初めて乗る興奮と、房総半島でのライドに対する期待で、いやがうえにも盛り上がる。

人数が多いので参加者を分け、2回開かれたトークショー。フリースペースはワイワイ大盛り上がり

車窓からは美しい房総の海が! 参加者たちも思わずパチリ

房総半島の走りどころ「フラワーライン」を走る。ツーリングにうってつけだ

野島埼にある名所「ラバーズベンチ」。記念撮影スポットとしてサイクリストにも人気

専用に開発されたサイクルラックの構造に感心し、シートのすわり心地を確かめる参加者たち。やはりもっとも驚いたのは、4号車。この車両だけは自転車を積まない特別車。だが壁面には大型モニターが設置され、それを見てくつろいだり、さまざまなプレゼンテーションやイベントに使えたりするフリースペースになっているのだ。
出発してしばらくすると、ここで再びゲストのトークショーが行われた。

「乗っているのが全員サイクリストだってのがすごいよね! 気兼ねなく自転車談義できる!」(白戸さん)
「こんなすごい列車、初めてや!この列車に乗るだけで、めっちゃアガります!」(団長さん)

参加者と同様に初めてB.B.BASEに乗ったゲストたちも興奮気味だ。
通常はJR館山駅からフリー走行となるのだが、今回は特別にゲストといっしょに走るスペシャルツアーが企画され、希望者は団長や白戸さんといっしょに、館山から房総半島の先端、野島埼までの海岸線を往復する、約70㎞のライドを楽しんだ。

スペシャルツアー折り返しの野島埼公園でポーズ! 「1月なのに風もなく、暖かくてサイコー!」

本誌2月号で紹介したメディア対象の試乗会に引き続き、B.B.BASEをサポートしてくれたマヴィック。ありがとう!

帰りの車内で乾杯! 渋滞を気にせずに楽しみながら帰れるのは最高だ!

途中の館山ファミリ
ーパークで休憩。春には関東最大級100万本のポピーが咲く

ファミリーパーク名物のドラゴンフルーツジュース。色はどぎついが、飲むとおいしい!

JR館山駅で参加者の帰りを待つB.B.BASE。改札を通らず、駅舎横にある特別ゲートから、直接ホームに出入りできる

そしてライドを終えたサイクリストたちは、一人も遅れることなく館山駅に戻り、B.B.BASEは定刻に館山駅を後に。

「もう乗ったんだぞ!って仲間に自慢します!」
「館山だけじゃなく、銚子や佐原、勝浦に行くコースも、全部予約しました!」

帰りの車内も今日のライドの話に花が咲く。面倒な輪行をしなくていいし、クルマのように渋滞を心配しなくていいのが最高にラクだ。
サイクリストたちの満足そうな笑顔を乗せ、B.B.BASEは再び両国駅3番ホームに滑り込む。「お疲れ様でした!」とあいさつしながら、すっかりうちとけた参加者たちは、再会を約束し合っていた。またB.B.BASEで会いましょう!

B.B.BASEは毎週末、房総半島の各方面に向けて運行中!
チケット予約、詳しい運行スケジュールや料金などに関してはこちらから!

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